【2024年版】企業のどこを見て就活すべき?その疑問に答えます~その1価値観~ | エンドライン株式会社
こんにちは、エンドライ株式会社の山本です。お盆休みのど真ん中ですね!でも、経営者にとっては、この時期が実は「考える時間」としてかなり貴重なんです。リラックスする時間はもちろん大事ですが、頭の中を...
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こんにちは、モリアゲアドバイザーエンドライン株式会社山本です。
【2024年版】「企業のどこを見て就活すべきか?」シリーズ、今回はその最終回となります。このシリーズでは、就活をする際に企業選びで注目すべきポイントについて掘り下げてきました。前回までの内容をご覧いただいていない方は、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてくださいね。
そして、今回のテーマは「組織」についてです。
皆さんは、企業を選ぶ際に何を最も重視していますか?「高い給与」「充実した福利厚生」「休暇の多さ」「有名企業のブランド力」など、さまざまな要素が思い浮かぶでしょう。もちろん、これらの要素も非常に重要ですし、魅力的に感じるのも自然なことです。
しかし、私はそれらよりも「組織の在り方」や「企業文化」を重視すべきだと考えています。
なぜなら、どんなに給与や福利厚生が良くても、働く環境や一緒に働く仲間、そしてその会社の文化が自分に合っていなければ、長く続けることは難しいからです。組織の価値観やビジョンに共感でき、日々の業務を通じて成長を実感できる環境こそが、あなたにとっての「居心地の良い職場」になるはずです。
それでは、組織を見極めるためにどのような視点で企業をチェックすればよいのでしょうか?いくつかのポイントを挙げてみます。
1. 企業のミッション・ビジョン・バリューを確認する
企業が掲げるミッションやビジョンは、その会社の根本的な価値観を表しています。これらが自分の考え方や価値観と一致しているかを確認しましょう。
当社は「モリアゲ魂」「モリアゲの掟」「モリアゲの企て」の3部作で価値観や戦略を文書化して、共有しています。詳しくは下記をご覧ください。
2. 働く人の声を聞く
インターンシップや説明会、OB訪問などを通じて、実際にその会社で働いている人の声を聞いてみましょう。現場で働く人々の雰囲気や、どのような価値観を持って仕事をしているのかを知ることができます。
当社、社員のインタビュー記事をご覧ください。
3. 社内のコミュニケーションや風通しの良さをチェックする
上司や同僚とのコミュニケーションの取りやすさ、意見の言いやすさなど、社内の風通しの良さはとても重要です。組織の活力や成長力にも大きく影響します。
当社の組織文化として、下記の3つを定めています。
組織文化として大切にしている3つのトーク
自分が成長できる環境が整っているか、また、自分が目指すキャリアパスを実現できるかどうかを確認しましょう。これらが明確でない会社では、長期的なキャリア形成が難しくなります。
当社はまだこの辺りは手付かずな部分があります。今後の課題ですね。
就職活動は、あなたの人生の中でとても重要な選択の一つです。どの企業を選ぶかによって、これからのキャリアが大きく変わる可能性があります。だからこそ、目先の条件だけではなく、企業の「組織」や「文化」にも目を向け、自分にとって最適な環境を見極めてください。
これまでのシリーズが、皆さんの就職活動に少しでもお役に立てたなら嬉しいです。皆さんの就職活動が成功することを心から応援しています!