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ディレクターの安藤が長岡造形大学の授業に卒業生パネラーとして登壇しました

こんにちは! エレファントストーンの秋山です。

先月、弊社のディレクター安藤が、母校である長岡造形大学の3年生の授業「キャリア計画実習Ⅱ」に、卒業生パネラーとして参加しました。

当日はプロダクトデザイン学科の卒業生と2人で登壇。3年生約250名へ向けて、学生時代や就職活動、現在の仕事などについてお話しました。

本記事は、安藤に当日の授業の様子を振り返ってもらいつつ、自身のキャリアについても改めて語ってもらった内容をもとに作成しました。

【安藤 興作】
新潟県長岡市出身/長岡造形大学大学院 絵画専攻 修士課程修了/2017年エレファントストーン入社。大学院では、絵画(油彩、ドローイング)、映像、音楽、パフォーマンスなどの複数のメディアを用いて、私個人の経験や今日の社会に漂う雰囲気(消費社会、コミュニケーションの過剰と不全のような)をモチーフに作品を展開。2016年には、自主短編映画を制作し、コミュニケーションにおける相互理解の困難さを表現することを試みた。

登壇した「キャリア計画実習Ⅱ」の授業について

「この授業は非常勤講師の先生が受け持っていて、全4学科の3年生全員が参加する必修科目です。僕が学生の頃にも同様の授業がありましたが、その頃よりも卒業生が授業に参加する機会は多くなっているようです。

僕が東京の映像制作会社に勤めていることを研究室の先生が知っていたので、今回推薦してくれました。呼んでいただけて嬉しかったです」

卒業生パネラーとして学生へ向けて話したこと

「まず、自分自身とエレファントストーンについて簡単に紹介をしました。その後は、学生からよくある質問を先生がまとめてくださっていたので、それに対して一つひとつお答えしたかたちです。

例えば、学生の多くは職場の雰囲気を気にするらしく、『職場に価値観が合わない人がいた場合、どう対処しますか?』という質問がありました。それに対しては、『今の会社ではそういう人はいませんが』と前置きしつつ、『もしいたら、その相手のことを尊重しつて、あまり干渉はしません』と答えました。

『映像制作会社はブラックなんですか?』という質問もありましたね。『他の映像制作会社に勤めたことがないので分かりませんが、土日祝休みがありますしGWはちゃんと10連休をとれました』と回答しました。

『学生時代にやっておくべきこと』については、『時間がたっぷりあるので、自分が”面白い”と思う動画などをストックして引き出しを増やしておけば、仕事で困った時に役立つ』ということと、『学生の特権を使うといい』ということをお話しました。

大学院1年の自主映画を撮影していた頃に、”学生だから”と無料でスタジオを貸してくださる方がいたんです。そういったエピソードも含めて伝えました」


学生時代の就活のエピソード

「実は僕自身は就活をほとんどしていません。大学では2月の展示へ向けた作品を制作すると卒業の資格がもらえるんですけど、そのあとの3月まで就活をしていませんでした。

もともと、20代前半はアルバイトでもしながら、絵を描いてのほほんと暮らしていればいいやって思っていたんですよ。

次第にそれがうまくいかないような予感と、もっとおもしろいものを作ったり誰もやっていないようなことをしたりするために、”新潟を出たい”という気持ちが芽生えてきました。

東京に行けば色々な道があるかもしれないない、その道をひらくためにもお金が必要だ……ということで東京での就職を考えるようになり、行動したのが3月。遅かったんです」

ViViViTというクリエイターに特化した就職サイトでエレファントストーンを知って、応募しました。『きっと受からないだろうなぁ』という不安とストレスに押しつぶされそうになりながら、新潟から渋谷まで面接に来ました。

まだ、マンションの一室をオフィスにしていた頃です。鶴目さん(代表)と嶺さん(ディレクター)と安田さん(ディレクター)の3人と面接をして、その後に実技。桜丘町をPRする映像をiPhoneで撮影して、編集をしました。 (※現在は行っておりません)

どのように判断されたのかは分かりませんが、その映像を観てもらった後に別室に呼ばれて、『一緒に働かない?』って言われましたね。その日は東京で遊んで、泊まってから新潟に帰りました」

エレファントストーンへ応募した理由

「ViViViTに、安田さんが制作した『ルージュの転校生』という映像作品の一部が掲載されいて、それが自分の撮った映画の雰囲気と似ているような感じがしました。それで『この会社なら、きっと馴染める人がいそうだな』って。あと、映画監督が在籍しているところも魅力的でした」

もしも今、学生に戻ったら・・・

「旅行に行きたいですね。そういう体験は、少なからず自分の表現に影響が出ます。

今はYouTubeで手軽に旅行動画が観られるじゃないですか。それで行った気になるのではなくて、実際にその場所に行って、試したり、体験したりするのが大事です。

自分が体験するからこそ、自分の言葉や表現として伝えられると思います」

現在エレファントストーンは業務拡大に伴い、【ディレクター】と【ライター(アルバイト)】のポジションで一緒に働く仲間を募集しています。

少しでも興味を持っていただけた方は、まずはお気軽に話を聞きにきてください!

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映像に論理派品質。お客様の想いにこだわって、いい映像を制作するディレクター
株式会社エレファントストーンは代官山にある映像制作会社です。2011年4月の創業以来「FOCUS ON YOUR HEART(あなたの想いは、象れる)」をコンセプトに、完全オーダーメイドの映像制作に取り組んできました。 私たちは感性を司る”右脳”だけに頼らず、”左脳”を用いてロジカルにお客様のインサイトを追求する映像制作にこだわり続けています。   企業紹介やWEB動画、商品・サービス紹介、観光ムービー、不動産映像など実績多数。 https://elephantstone.net/works/ ----------------------------------- ■bacter http://bacter.elephantstone.net/ エレファントストーンのクリエイターが毎月1人ずつディレクターとなり、完全オリジナルの映像を制作して配信しているサイトです。 ■ZOOREL https://zoorel.com 2018年10月に開設した、動画・映像制作に特化したオウンドメディアです。 ■観光ムービー.com http://www.kanko-movie.com/ 観光・地方創生・地域活性化を目的とした魅力ある映像制作サービスを提供するウェブサイトです。 ■マンションムービー.com https://www.mansion-movie.com/ 分譲マンションなどの不動産に特化した、シアター映像・物件紹介動画など、多彩な映像コンテンツの制作サービスを提供するウェブサイトです。 -----------------------------------
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