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こんにちは!
ドクターズプライムでは週に1回テーマ自由で勉強会を開催しています。
今回はドクターズプライムならではの勉強会を開催したのでその内容を一部公開したいと思います!
何をやったか?
ドクターズプライムは、『人を救うことに向き合う医師を仕組みで増やす』というミッションを掲げ事業を展開しています。その先には全ての人が納得のいく医療を受けられる社会を築くことも目指しています。
そういった取り組みをする中で、今回は元医療従事者を中心に救命講習を実施しました!
企画・運営
実は、救命講習のアイディアはオフィスでの雑談から生まれました。
元消防隊員の小泉と元医療従事者のメンバーたちが、消防士としての経験や救急車での活動について話していた際、「私たちも救命知識を身につけるべきだよね」となり、実施に至ったのです。
幸いなことに、ドクターズプライムには代表の田を含め、元医療従事者や関係者が多数在籍しています。彼らの強みを活かし、「やってみよう」と話してからわずか10分で日程調整と機材の借用が完了し、当日を迎えることができました。
普段の事業でも、チームが一丸となって「さぁ、やってみよう!」のアイディアを実現するために爆速で行動しています。
このスピード感もスタートアップならではですね!
講習の内容
まずは準備
オフィスの近くにある消防署からレサシアン(救命救急の訓練で使用されるマネキン)とAEDトレーナー(心肺蘇生の訓練やAEDの使用法を学ぶための訓練器具)をお借りしました!! in 浅草消防署
浅草消防署の皆様、機材を貸し出しいただきありがとうございました!!
実践
講習会の目的は、「自信を持って自ら実践できるようになること」という講師の開会宣言のもと、1時間かけて社員それぞれがBLS(観察→胸骨圧迫→AEDの使用)、逆流対応、回復体位を練習しました!
講師の小泉(元消防隊員)
小泉指導のもと胸骨圧迫とAEDの実践を行う様子
感想
せっかくなので参加者からのコメントも!
講師(小泉)からのコメント
私たちドクターズプライムには『救急車のたらい回しをゼロにする』というvisionがあり、断らない救急という世界を仕組みで作っています。
今回救命講習を開催しようと思ったのも、救急車到着後の世界を作っている私たちだからこそ、救急車到着までの対応もできることで更なる医療への貢献をしていきたいと考えたからです!
令和4年中の救急車の現場到着時間までの平均が10.3分に対して、心肺停止からの救命率は1分ごとに10%下がり、10分後には救命率は極めて低くなっている現状があります。
その場に居合わせた人がいかに素早く心肺蘇生をできるかが非常に重要で、今回の講習で習得した知識が普段近くにいる家族や同僚、友人など大切な人を助けることに繋がるということをみんなで認識できました!!
講習と違って有事の際には怖さや慌てから講習通りの動きをすることはなかなか難しいことですが、今後も定期的に復習していき、助けを求めている人がいたら勇気を持って動けるようにしたいです!
資機材を貸してくださった浅草消防署の皆様、ありがとうございました!!
受講者(石山)からのコメント
講師の小泉さんは元消防士であり、また医療従事者出身の社員も多く在籍しているため、現場のリアルな温度感を共有しながら講習を受けることができ、非常に有意義な時間でした。
実際に胸骨圧迫が必要になった場面では多くの方が焦ると思いますが、今回の講習で実際の手順を体験できたので、いざという時には自信を持って対応できるのではないかと感じます!
また、元医師である田さんの胸骨圧迫は非常に綺麗すぎて感動しました。笑
ドクターズプライムは断らない救急を目指しており、全ての社員が救命に関する知識を持つべきだと考えています。今後も定期的に同様の講習を企画し、新しく入社する方々にも提供していきたいと思いますので、よろしくお願いします!
浅草消防署の皆様、機材を貸し出していただきありがとうございました!
代表の田さんも途中から講習に参加をして、元医者目線での指導をしている様子
まとめ
救命講習以外にも、様々なテーマの勉強会を定期的に開催しています!
最近の勉強会では、以下の内容を取り上げました。
- 若手デザイナーによるFigmaの活用方法
- CSやインターン生によるBigQueryの使い方に関する勉強会
- Corporateチームによる会計に関する勉強会
参加者一人ひとりが新しいことを学んで知識を深めることで、仕事の幅も広がり、新しい発見もあると思います。
読者の皆様が、少しでも弊社に興味を持っていただけましたら嬉しく思います!
もし弊社についてお話を聞きたいと思われましたら、どうぞ気軽にご連絡くださいませ!