ライブ配信&動画アプリ「ミクチャ」を開発・運営するDONUTSのミクチャ事業部が現在、新卒向けに「採用直結型インターンシップ」の募集を行っていることはご存知でしょうか?
このインターンシップは、約1〜3ヶ月の期間インターンとして実際に働き、DONUTSという会社そのものやミクチャ事業部の業務に対する理解を深め、そのまま新卒選考に参加することができる……という、26卒向け採用から始まったばかりの新制度です。
この選考に合格すれば、どの事業部にも配属される可能性がある通常の新卒選考とは異なり、“ミクチャ事業部への配属を前提とした内定”を獲得することができます。
(※対象となるのはビジネス職のイベント企画、ライバーマネジメントポジションです。)
ミクチャのことが好き、絶対にエンタメの仕事がしたい!という方はもちろん、「興味はあるけどどんな仕事か分からないから、少しお試ししてみたいな」と思っている方にもぜひ知っていただきたい制度です。
◼️先輩社員に密着!
そこでこの記事では、約1年半のインターンを経て、2024年春に社員としてDONUTSに入社した先輩をインタビュー&スケジュール紹介の2軸でご紹介します。
採用直結型インターンシップに参加して、もしそのまま就職したら……という未来の自分の姿をイメージしながらご覧ください!
M.T.
部署/職種:ミクチャ事業部/イベント企画
入社年月:2022年9月(インターン入社)
ー今回の密着取材、よろしくお願いいたします!まずは自己紹介をお願いします
M.T.
よろしくお願いします!ミクチャ事業部イベント企画グループのM.T.です。
まず、私がDONUTSでインターンを始めたきっかけは、昔から働きたいと考えていたエンタメ業界での実務経験を大学生のうちから積むためでした。K-POPなど音楽が好きでよくライブにも行くので、それに関連した仕事をしたいと思ったんです。そして1年半ほどDONUTSでインターンを続け、自分のスキルや経験を活かすことができるポジションで内定をいただけたこともあり、そのまま入社しました。
ー業務内容について簡単に教えてください
M.T.
インターン生の時は、自分で企画から進行まで行う商品プレゼント系の小規模イベントを月に10本ほど担当していました。早いうちから月に数百万円の売り上げを作る業務を任せていただいたり、自分の頑張り次第で成果を上げることができるのは大きなやりがいでした。
(※2022年当時の内容のため、現在のインターン業務フローとは一部異なる場合があります。)
ある程度の実績が出た頃には、徐々にDONUTSの韓国支社やDONUTS GROUPの地域密着型メディア『美少女図鑑』など、色々な部署やクライアントとの連携が必要になる制作進行も任せていただけるようになり、業務の幅が広がりました。
現在はさらに担当領域が増え、6ジャンルの制作進行と2ジャンルの企画を担当しています。
ー職場の雰囲気はいかがですか?
M.T.
私が所属するミクチャ事業部イベント企画チームのメンバーは20代~30代前半の方がほとんどで、社内でも比較的年齢層の低いチームです。アイドルやゲーム、コスメなど様々な趣味を持った方がいらっしゃるので、ちょっとした雑談でもいろいろなお話が聞けて刺激になります。
また、韓国支社や出版事業部、エンジニアなど、社内で様々な職種の方と関わる機会が多い点もDONUTSならではだと思います。
今回の密着取材で、少しでもイベント企画という仕事の魅力が伝わると嬉しいです!
◼️先輩に密着!とある日のタイムスケジュール
ここからはM.T.さんの1日に密着。
「イベント企画」と一口に言っても、具体的には何をするんだろう?という疑問を解消していきましょう!
10:00〜11:00 出社&終了イベントの対応
DONUTSの定時である10時に出社したら、まずは前日までに終了したミクチャのイベント結果チェックに取りかかります。イベントに参加したライバー(配信者)のポイント集計を行って順位を確定させ、受賞者に連絡。結果発表用のページを作成します。
ミクチャでは常時100本近いイベントを開催しているので、M.T.さんの担当分だけでも週に数回はこの対応を行う必要があるそうです。
11:00〜13:00 新しいイベントのページ作成
イベントが終了したということは、また新しいイベントが始まるということ。ミクチャユーザーにイベントの内容を紹介して参加者を集めるために、イベントページの作成を行います。
M.T.さんは学生時代に通っていたプログラミングスクールで得た知識を活かして、このページの作成も自分で担当しています。なんと、簡単なものなら30分程度で作れてしまうんだとか!
企画職のためコーディングの知識は必須ではありませんが、HTMLやCSSの知識を持っている方なら、より幅広い業務で活躍できること間違いなしです!
▷POINT
作成したイベントページはミクチャのイベント一覧に並びます。
どんなイベントが開催されているのか、ぜひチェックしてみてください。
https://mixch.tv/live/events
13:00〜14:00 韓国支社とのMTG
この日は13:00から、DONUTSの韓国支社との定例MTGが行われました。
オンライン通話を繋いで、韓国支社と東京本社の共同で開催しているイベントについての打ち合わせを行います。
韓国支社で働く社員の多くは韓国人で、日本語が堪能な方ばかりですが、K-POPが好きなM.T.さんは最近韓国語の勉強を始めたそうです。今は趣味のための勉強ですが、いつかは仕事にも活かせるようになりたいんだとか。
▷POINT
ミクチャでは韓国支社と東京本社で連携し、韓国のボーカル専門アカデミーと協力したグローバルK-POPアイドルのオーディションなど様々なイベントを開催しています。
14:00〜15:00 休憩
この日のM.T.さんは少し遅めの14時からお昼休憩に。
本社オフィスは新宿駅から徒歩5分という好立地のため、近隣に美味しいランチが食べられるお店がたくさんあるのも魅力です。
15:00〜16:00 イベントの企画を考える
休憩をとってリフレッシュしたら、さっそく新しいイベントを企画します。
過去の人気イベントを分析して参考にしながら、新しい要素も加えたオリジナリティのある企画を考えていきます。トレンド感を掴むためにDONUTSが編集制作・発行する女性ファッション誌「Ray」などの雑誌を参考にすることも多いそうです。
▷POINT
企画の仕事ではただアイデア出しをするだけでなく、賞品や特典の手配も行います。
例えば「〇〇の街頭広告に載れる!」というイベントを開催するためには、その街頭広告の掲載枠を確保するだけでなく、撮影場所のリサーチ・使用交渉なども行い、イベント開催〜特典履行までの流れをしっかりと整える必要があります。
16:00〜17:00 オフラインイベントの事前準備MTG
イベント企画の仕事では、イベントの特典である広告撮影の立ち会いやオフラインイベントの運営などで社外に出ることもあります。
この日は2024年11月24日(日)に開催された、ミクチャライバーも出演するイベント「美少女図鑑DAY 2024」のため、当日の動きを確認するMTGに参加しました。M.T.さんはイベント当日、出演者のステージ・控え室誘導や会場前でのサンプルバッグ配布を担当するため、会場図やタイムテーブルを入念に確認していたようです。
M.T.さんいわく、イベントに参加したライバーやそのファンの方に喜んでいただけるところを見られるのが、この仕事の一番のやりがいなんだとか。
「美少女図鑑DAY 2024」でのサンプルバッグ配布の様子
18:00〜19:00 イベントの企画を進行する
企画したイベントの開催が決まったら、そこからはやることが盛りだくさんです。
一緒にイベントを開催するクライアントと相談して企画の詳細を詰めたり、イベントが盛り上がるようにポイント・ランキングの構成を考えたり、ページに表示するためのバナー画像をデザイン戦略室に発注したり……様々なタスクを進めていると、あっという間に終業時間になってしまいました。お疲れさまでした!
▷POINT
この1日だけでも「企画を考える」「企画を進行する」「イベントページを作る」「終了したイベントの対応をする」と様々なステップの業務が登場しましたが、これらは全て異なるイベントのもの。たくさんの企画を並行して進行するマルチタスク能力が身につきます。
◼️インターンのお仕事って難しい……?
今回は入社2年目(インターン期間を含む)の先輩、M.T.さんの1日に密着した記事をお届けしました。忙しくも充実したイベント企画のお仕事の魅力は伝わりましたでしょうか?
「自分には難しそう」と感じてしまった方もいるかもしれませんが、ご心配なく!現在募集している「採用直結型インターンシップ」では、まずはアポイントリストの作成や電話・DMでのアポイント取得など、簡単な業務から始めていただくことになります。
それに慣れてきたら、今回ご紹介したようなイベント企画業務や、ライバーの発掘・サポートを行うライバーマネジメント業務など、自分の得意なことややりたいことに合わせてどんどん業務範囲を広げていただけます!
◼️DONUTSで働きたいと考えている方へ
DONUTSでのインターンを考えている皆さんへ向けて、最後にM.T.さんからコメントをいただきました!
M.T.
DONUTSは私が所属するミクチャ事業部以外にも出版やゲーム、toBのプロダクトなど幅広い事業を展開しているため、エンタメや広告など色々なことに関心がある方はそれらを横断的に学べるとても良い環境だと思います。
また、一から考えたものを自分の手で最後までユーザーに届けられる経験は大きな成長に繋がりますし、私にとって大きなやりがいにもなっています。
大学生のうちから実践的な経験を積みたいと考えている方は、ぜひDONUTSで一緒に働きましょう!
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