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就活処女のらんらんです。
いつも弊彼氏がお世話になっております。
昨日、嫌いになった企業とその理由をまとめたデータがTwitterで流れてきました。
データの内容は以下のようなもので、東京大学の学生が運営するブログで行われたアンケートのようです。
就活処女の私としては、就活でどんなことが起こっているのかは非常に気になる…ということで、
テキストマイニングしてみました!
それぞれの結果について部署のインターン採用担当の小林さんと昨年まで新卒採用担当も兼務されていた進藤さんを混じえながらいろいろ考察したところ、
“学生に嫌われないための三箇条”
が見えてきました。一つずつテキストマイニングの結果も交えながら紹介していきます。
人事のみなさん、必見です🤘( ˙꒳˙ )🤘
早速いきましょう。
まずは、データ全体で使われている頻度が高い言葉とその言葉たちの繋がりをグラフ化しました。
円が大きいほど使われている頻度が高く、色が青くなればなるほど重要度が高い言葉になっています。
したがって、「面接」や「連絡」が企業を嫌いになった理由として強いキーワードとなっていることがわかりました。
つまり、面接や連絡の仕方がきっかけとなって就活生は企業を嫌いになることが多いということなのでしょうか?聞いてみました。
小林さん)選考結果の連絡が遅いの嫌だよね、うちは早い方だけど。面接官の態度が悪いのも印象最悪だよね。でも結構ある(笑)
全体のキーワードの中から気になる言葉をピックアップして、それらと関連度が高い言葉とその繋がりを見てみます。
まずは「面接」と関連度が高い言葉を抽出してみました。
やっぱり圧迫面接は辛そう…
「圧迫」の円、大きいですね…そして、「態度」が「悪い」というのは、おそらく面接官についてだと思われますが、そんな面接をされてしまったら嫌いになるのは普通のことなのでは…? と就活処女は思いました。
小林さん)圧迫面接は僕も就活生の時に受けたことがありますが、あれは印象悪いですよね
進藤さん)感じ良くしないとね。学生と目線を合わせて。上から目線ダメ。ゼッタイ。
→第一条 面接では感じ良く!学生と目線を合わせる!
第一条が早速出ました。
次は「メール」と関連度の高い言葉を見てみましょう。
これを見て驚いたのが、「送信」「ミス」!!!
もちろん、人間なのでたまに送信ミスくらいはすると思いますが、採用に関するメールで、しかもこんなところで抽出されてしまうほど送信ミスって多いんでしょうか? 私は彼氏から送信ミスで他の女の子宛のLINEが届いたら普通に激怒するタイプなので、きっと企業から他の就活生宛のメールが間違えて届いても怒ってしまいそうですが、いかがでしょうか。
小林さん)僕もこれ経験あります(笑)全然違う人の名前で合否連絡来るみたいな(笑)
進藤さん)一気に印象悪くなっちゃう。送信前には宛先と宛名が同じが確認するようにしないとね。あと気になるのは“多い”っていうキーワードかな。選考の連絡がしつこいと嫌われちゃうから気をつけようってことだね。
→第二条 結果連絡の送り間違いには細心の注意を! 選考案内はしつこくやりすぎない!
最後は「お祈り」と関連度の高い言葉です。
「サイレント」「お祈り」とは…?! これ、めちゃくちゃ気になります。お祈りメールというのは、不採用通知のことだと噂で聞いていますが、サイレントお祈りってなんですか?
小林さん)お祈りの連絡、不採用通知を送らない会社も結構あるだよ、それがサイレントお祈り。静かに祈られるわけ(笑)
進藤さん)不採用って面接の場で言えないのであればちゃんと後日不採用連絡はしましょうね、って話だ。
→第三条 不採用連絡はちゃんと送ろう!サイレントお祈りダメ。ゼッタイ。
まとめ
小林さん)しかし、普通な結果になりましたね。
進藤さん)当たり前のことができてない、守れてない会社がいかに多いかって話だよね。明日は我が身、気をつけていきましょう。
いかがでしたでしょうか?人事のみなさん、ぜひ今回の三箇条を心に留めて採用活動に臨んでみてくださいね。