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【中途社員の声Vol .2】大手とベンチャー何が違う?大手セールス・宮田奈穂美さんインタビュー

みなさん、こんにちは!23卒インターン生の大木みらいです。いよいよ、今年から新社会人なので様々な経験を積んでいける年にできるよう頑張りたいです!さて、創業11年目・社員約110名のサイダスでは、様々な経歴をもつ中途社員が働いています。

今回は、中途社員にフォーカスを当てて、サイダスに来た経緯や変化などを伺うインタビューを行いました。第2弾は、執行役員の宮田 奈穂美さんにインタビューしました!役員へのインタビューは初めてなのでとても緊張します(笑)現在は、営業やCSなどのビジネスサイドを束ねるプロダクトソリューション本部副本部長です。

―早速質問に入らせていただきます。前職は何をされていたのですか?

前職は株式会社富士通ラーニングメディアです。

富士通ではシステムエンジニアの研修担当や企画、コンタクトセンターなどいろいろな仕事をこなしてきました。最終的には人材育成コンサルティングを行うようになり、実はそこでサイダスと出会いました。

ーまさか前職で既にサイダスと出会っていたとは驚きです。サイダスとはどんな関わりがあったのでしょうか?

人材育成コンサルティングでは、サイダスのパートナーとして導入・活用コンサルをしていました。導入サポートなどの作業もしていたのでサイダスとの繋がりはかなり強固でした。顧客の中で、タレントマネジメントシステムに興味がある企業にサイダスを売り出すような業務を担当していたので、サイダスのサービスには8年間ほど触れていました。

―8年!すごく長いですね。そんな宮田さんがサイダスに転職しようと思ったきっかけはあったのでしょうか?

やはり一番は、代表の松田さんの人柄にあります。サイダスとも松田さんとも長い付き合いだったので、その人柄の良さやリーダー性についていきたくなりました。この会社でならば、自分の持っている製品や人材コンサルとしてのノウハウを活かしつつ、会社にとっても自分にとっても良い経験ができると感じ、転職を決めました。

また、前職が大規模な会社だったのでベンチャーで働いてみたら新たな経験ができると思いました。

―実際にベンチャー企業で働いてみて、大手企業との違いを感じる瞬間はありますか?

やはりベンチャーの社員さんはみんな若いですね。

前職では、社内外ともに若手と接することがほとんどなく、幹部社員・部長課長クラスとのやりとりが多かったです。だからサイダスに入社して、新卒1〜2年目などの若手と関わり、「若手ならではの気付き・疑問」などに触れることはかなり新鮮でした。若手と関わる機会が多いからか、中堅層の社員も頭が硬くなくて、「常に新しいものを受け入れる姿勢」を持っている印象を受けます。

また、時間の流れが違うことも特徴です。前職とサイダスの時間の流れは、体感で3〜4倍違いますね。サイダスで過ごす1週間が大手で3週間・4週間、といった感覚です。

ベンチャー企業は、社員との距離が近いので仕事のスピードが速いです。大手企業だと物事を決める際に膨大な数の社員さんにチェックをしてもらわなければならないのに対して、ベンチャー企業はその浮いた分の時間を他の作業に回すことができます。そういった点も違いだと感じています。



―確かにスピード感や年齢層などに違いがあるイメージです。社員さんの雰囲気に違いはあるのでしょうか。

大手の社員さんは、年齢層が高いこともあって安定感があり、経験が成熟している印象を受けました。サイダスは、色んなことを吸収する人が多いように感じます。この環境に身を置くことで「サイダスならではの視点」を教えてもらっていますし、私からも「これまで培ってきた人材育成の経験値」を提供できていると思います。お互いに成長できる環境だなと考えています。

―現在はサイダスでどのような業務を行っているのでしょうか?

今はプロダクトソリューション本部で、主に大手企業への営業をしています。

この本部には主に営業・導入・コンサル・サポート&カスタマーサクセスの4チームがあるので、私は副本部長として、この4チームの全てを監督しているような形です。

―前職の営業と比べてサイダスの営業の特徴はなんでしょうか?

長い歴史を持つ大手企業の営業マンは、とにかくお客様のことをよく理解しています。

時間をかけてお客様を研究していて、先輩社員が残したデータをブラッシュアップしていくんです。対してサイダスの現状はお客様を隅々まで研究する余裕がなく、データも色んな媒体に点在してしまっています。だから良くも悪くもチームワークが大事になってきます。サイダスは決まりごとに囚われない会社なので、「自分が営業担当でなくても、営業ができる機会があるなら自分でやればいい」というスタンスです。社員同士が助け合いながら社内全体のパフォーマンスを上げるために努力しています。更に、お客様の満足度を上げるためには、企画・開発チームなど他部署との連携が非常に大事になってきます。だから、大手企業と比べてサイダスの営業の特徴は、「社内全体を巻き込み、チームワークを求められる」点だと思います。

―確かに、サイダスは特に他部署との結びつきが強いですよね。そんなサイダスの営業に向いている人はどんな人だと思いますか?

「自分の頭の中をアップデートしていく能力」がある人ですかね。サイダスの製品はどんどん新しい機能が開発されていきます。だから、それに合わせて「自分の頭の中の製品情報」をアップデートしたり、「この媒体を見れば新機能情報の詳細がわかる」などを色んな情報を素早く頭に入れることが重要になります。お客様に製品説明をするときは、常にフレッシュな情報を提供したいので、そのためにはインプット力が求められると考えています。

―なるほど。サイダスは変化が早い会社なので、アップデートしていく能力・インプット力は確かに必要ですよね。サイダスに来て、働き方の変化はありましたか?

サイダスに来て、出社が多くなりましたね。

前職は管理職だったのですが、月に1回出社してほとんどリモートワークでした。対して、サイダスは部署にもよりますが、出社が多いですね。正直在宅の方が楽ではありますが、出社スタイルの方が得られるものが多いと私は考えているんです。

例えば、ちょっと聞きたいことがすぐ聞けたり、メンバーがZoomで話している内容から得る知識があったり、そういった小さな積み重ねが今後の成長に繋がると思います。

また、仕事の領域が広がったことも変化ですね。

前職では、与えられた仕事をこなしていてやることが決まっていました。でも、サイダスはなんでもありな会社なので、チャンスがあればどの部署でも意見を発信できる環境がありますね。

―最後に宮田さんのように大手企業からベンチャー企業への転職を考えている方に、一言メッセージをお願いします!

大手企業はゆとりがあって、時間に余裕を持って仕事に取り掛かることができると思います。対して、ベンチャーはスピード感を持って走っていく。大手企業ではできない違う刺激を得たい人や幅広い経験を積みたい人にはベンチャー転職はおすすめです!ただ、スピードが違いすぎるので覚悟は必要です(笑)

ベンチャー企業のサイダスには自分が本当にやりたいことにチャレンジできる環境があるので、一度自分のキャリアを見つめ直して、新しい経験をしてみたい人はぜひ応募を検討してほしいです!

いかがでしたでしょうか?

サイダスには様々なバックグラウンドを持つ中途メンバーが在籍しています。

宮田さんのように大手企業からサイダスに転職してくる社員も最近は増えています。

現在サイダスでは、大手セールスの強化・増員を図っています。

当社の中心となって牽引していただけるコアメンバーを募集しています!

VUCA時代や労働人口の減少、価値観の多様化など、組織と働く人の関係は大きく変わりつつあります。サイダスの『CYDAS PEOPLE』は、難易度の高い人事/組織課題を解決できるソリューションとして大手企業を始めとする様々なお客様に導入いただいています。このような課題解決にご興味のある方、また本記事に共感いただけた方は、ぜひカジュアル面談でお話しましょう!

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