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Coto とわたしたちの未来をつくる二日間研修 シリーズ③

3回に渡りお伝えしてきた、宿泊研修もこれが最後。少し時間が経ってしまいましたが、夏のキックオフ研修2日目の様子をお届けします。それでは、どうぞ!


あっという間に1日目が過ぎて、翌朝。全員元気に早起きをして、それぞれホテルで時間を過ごしていました。なにやら、外国籍のスタッフがホテルのブッフェで、日本人スタッフに習い、納豆に挑戦する姿も。納豆は、ちょっとチャレンジングな様子でした(笑)


時間になり会場に集まったスタッフを最初に待っていた本日最初のワークは・・・似顔絵づくり。みんなで一人のスタッフの似顔絵を描くのですが、一人の持ち時間はたった10秒。そのうち5秒は、目の前に立つ相手の顔を良く見て、残りの5秒で描くというものです。最初は「えー絵は得意じゃないです。」「ちょっと恥ずかしい。」と言っていた人も、いざ始まると、次々に目の前の人が変わり、時間に追われる中で、真剣なまなざしで相手を見つめ、素早く描くように。



職場は、人生の中で長く過ごす場所です。同僚と毎日顔を合わせていても、その顔を見つめる時間はとても限られています。今回こうしたワークを通じて、よく聞こえてきた声は、「ともに働く人を近くに感じる瞬間」ということでした。完成した自分の似顔絵をとても気に入り、翌日からアイコンにしている人たちもいました。絵を描くのは苦手だというスタッフが多い中で、すべての似顔絵が非常に完成度高く仕上がったのも、とても印象的です。


このワークは、How can I?ではなく、How can we?で考えるということを私たちに教えてくれました。出来上がった似顔絵をみてると、自分一人では難しいことが、多くの人とであればできるということを実感させてくれます。



似顔絵ワークの後は、休憩をはさみ、この研修で最も重要なワーク、「私たちの未来」を考えました。前日にそれぞれが考えたプロジェクトをリストアップして、自分が興味を持った、こんなものがあると良いと考えたものに投票し、グループに分かれて、取り組みたい施策を深めました。



どのプロジェクトも発想と工夫に満ちて面白いものでしたので、少しだけご紹介すると・・

~Team①ボランティア・チャリティ活動~

日系企業は、欧米企業と比べて、文化的な違いや制度の違いから、チャリティやボランティア活動を行う頻度が少ないという点があると思う。Cotoは、日系企業ではあるが、活躍するスタッフにも外国籍が多く、サービスの利用者も海外の方が多いので、CSR活動の一貫として学生も参加できるボランティアやチャリティ活動を行ってはどうか、という発案でした。



~Team③サークル活動~

海外にバックグラウンドがある人にとって、友達づくりの機会は意外と少ない。Cotoのスタッフや講師、学生などが、それぞれの立場を超えた交流の機会があると良いと思う、という考えから、社内サークル活動をつくろう、という発案でした。という発案でした。



他にも、Coto Barをやりたい、海外のスクールとコラボをしたい等々・・・それぞれが理想の未来のためにCotoで実現したい施策に関して考え、ショートプレゼンテーションを実施しました。ここで出たいくつもの施策は、「未来は自分でつくる」という私たちの働き方にあるように、本当に少し先の未来で実現していくことになるかと思います。



最後に、短く濃い2日間を過ごしたスタッフに、部屋を出ていくとき、それぞれの振り返りを言語化してもらいました。日常業務の中では知ることができないともに働く誰かのことを深く知り、自分のことを考え、そして会社の未来をつくる、そんな時間になったかと思います。



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