※本記事は、2022年3月にnoteでリリースした記事をモチーフにしています。

みなさん、こんにちは！
「飲食を楽しむために必要不可欠なインフラ」を目指す株式会社diniiの採用広報担当です！

タイトルを読んで、ICCって何だ？と思ったあなたは、弊社代表によるこちらの記事をお読みください！

タイトルを読んで、いつまで第二位引きずってんだ！と突っ込みをいれてくれた方、ダイニーの広報いつも見てくれてありがとうございます！笑

さて、今回は、事業成長著しいにも関わらず、採用難に陥っていたダイニーが1ヶ月で8人の内定承諾を獲得するに至ったストーリーをシェアさせていたただければと思います！
そして、ダイニーは採用でダイイチイ（第一位）を目指していきます！

ダイニーとは
採用難ってぶっちゃけどんな会社？と思った方へ誤解を解くべくダイニーの説明を。

ダイニーは「”飲食”をもっと楽しくおもしろく」をミッションに掲げ、50年後の飲食のインフラになるプロダクト開発を目指しています。

そのプロダクトの一つに、モバイルオーダー「ダイニー」があり、
ダイニーのユニークポイントは、お客さんのIDを取るのに莫大な費用が必要だった飲食業界において、CRM（顧客管理）ができるようになること。

モバイルオーダーを起点にお客様に利用してもらうことで、その注文情報からお客様の嗜好など、お客さまの情報を分析でき、適切な販売促進や顧客管理などができるようになります。

串カツ田中さんや、ほぼ新宿のれん街の全テナント、虎ノ門の横丁「小虎小路」の全テナント…などなど様々な飲食店様に導入していただいております！

事業拡大しているのに採用がうまくいかない？
HRがダイニーにできたのは、2022年1月。
2名で採用に取り組んでいました。

それまで社内に専門の採用担当はおらず、会社全体でリファラル中心に、媒体を使いつつゆるゆると取り組んでおり、
ビジネスサイドでは平均3ヶ月に1名、エンジニアに至っては、この1年半で1名しか採用できておりませんでした…😭

採用がうまくいかないというより、
「プロダクトに力を入れすぎて、採用までリソースがさけなかった」
というのがダイニーの採用難の理由でした。

そのあたりのプロダクトと採用の間で揺れた代表の苦悩についても、ICCインタビュー記事で触れておりますので、ぜひご覧ください。

1ヶ月8人の内定承諾を獲得するまで
スタートアップには、プロダクトが素晴らしく、プロダクト愛が強すぎる故、採用になかなか手が回らないような会社が多いのではと思います。
ダイニーもそんな会社でした。
そこを脱却した理由が誰かの参考になれば幸いです。

1. 社内に協力を仰ぐ🤝
2. 発信も忘れない📡
3. 候補者体験を向上させるために、対応スピードをあげる👩‍💻

この3つが採用にじわじわ効いてきたかなと感じています。
1個1個は当たり前では？ということなのですが、今思うと、3つが重なったからこそ、今の採用に繋がったと感じているので、実際ダイニーにとってどう効果があったか共有させてください。

1. 社内に協力を仰ぐ🤝
   書類審査、一次面接、JD（ジョブディスクリプション）の擦り合わせなど、採用は人事だけではすることができず、社内の協力が不可欠です。

自分の仕事もあるけれど、これからの会社のためと時間を割いてくれるメンバー、それを頼める関係性が大切だなと思いました。
「依頼した書類選考終わってないな…忙しいのかな…」と聞けなかったりしてる間に、候補者が他の会社に決めてしまうかもしれません！！

そして実際、他社に決まってアトラクトする間も無くご縁がなかった候補者もいました。その方が入社してくれたらカルチャーマッチしてすごいバリューを発揮してくれたかもしれないし、その候補者と接触するにも工数かかっていますから、遠慮して仕事を遅らせて、候補者自体により採用に繋がらなかったら、ご縁がなかったのと違い、ただの無駄になってしまいます。
タイムイズリクルートメント。

いきなり採用がガツンと始まったので、採用に割いていただく時間も増えたと思いますが、通常業務と並行して対応して、時間を割いてくれたメンバーには感謝です。

配慮には、するべき配慮と、するべきではない無駄な配慮があると思っていて、採用という「事に向き合い」ながら、徹底的にするべき配慮だけをしようと心がけました！

1. 発信も忘れない📡
   目の前の業務で一杯一杯になってしまいますが、そんな毎日でもプロダクトは成長していて、事業は拡大しています。
   ダイニーでいうと、私が入社した頃は、先ほど紹介した「ほぼ新宿のれん街」「小虎小路」の運用が始まって、CSは大忙し。セールスではとあるキャンペーンを打ち出したこともあり、次の案件に向けて大忙し！

広報は即効性がないものもあるので、後回しになりがちです。効果も、出して数日で出る場合もあれば、数週間、数か月と経ってからやっとじわじわ効果が出るものもあります。私はせっかちで、種まきが苦手なので、ついつい目先のことから手をつけてしまう方の気持ちはよくわかります。

しかし！やはり、広報活動は積み重ねが大切。方向性を決めつつ、まずは発信の手を止めずに、定期的にコツコツやっていたことが実を結んだのだと思います。

実際、ICC入賞を発信した記事からとんでもないエンジニアとの接触、入社につながったので、発信は非常に重要だと身に沁みて感じています😭（書いている間に入社承諾いただきほんとに嬉しい😭）

発信したことによって繋がりが持てた候補者がたくさんいます。
ICC第2位（ダイニー）になってくれてありがとう社長

（再掲（n回目））

ちなみに採用に力入れ媒体回すと1月からHRができた組織でもこうなります

エントリーいただいた方全員とカジュアル面談をしています
（200オーバーしていた時もありましたが、忙殺されていて写真を撮っていなかった…。）

3.候補者体験を向上させるために、対応スピードと面談の質をあげる👩‍💻
そして、どんなにリードをたくさん獲得できても対応が遅ければ、候補者は逃げてしまいます。タイムイズリクルートメント（2回目）。

今までは、採用について社内でボールをきちんと持つ人がいなかったため、フローも決まっていなかったり、対応が遅れたりしたことがありました。
候補者体験を考えて、フローを見直して組み直すのと同時に、テンプレを整理したり、やり取りの言葉にも工夫を加えました。

カジュアル面談の内容も、きちんと会社の魅力を伝えて、選考に進みたいと思ってもらえるよう、一回一回を大切にする意識をもって取り組みました。

このような積み重ねがあって、リード獲得を急増させることができただけではなく、カジュアル面談に進んでいただける方、そこから選考へ進んでいだける方も大幅に増加させることができたのだと思います。

以上が、今振り返ると採用がうまくいった理由3つです。

ちなみに8人の内訳は？
エンジニア　2名
デザイナー　3名
CX・CS　2名
PR　1名

ずっと課題だったプロダクト側人材（エンジニア、デザイナー）から決まっていくの、社内でもHR内でもうれしい悲鳴が上がりました！！
日々エンジニアとの面談を組みながら、「あれ、エンジニアとこんなに接触できているのって、おかしいのでは……？」と思っていました（笑）
入社してからが本番なので、受け入れ、オンボーディングも頑張ります。

気が付けば、業務委託の方も含めると、全体で40名を超える組織になっていました。ここまま行けば、50名突破もそう遠くなさそうです。

↓今のダイニーの現状

終わりに
読んでいただきありがとうございました。

4月から続々とまた入社してくれるメンバーが増え、事業もどんどん成長していこうとしています。先ほどのツイートにもありましたが、今が絶好の入社タイミングではないかと思っています。

ダイニーに興味持ってくださった方や今すぐの転職は考えてない方もぜひダイニーについて知っていただけたら嬉しいです。
カジュアルにあなたのことやダイニーのこと情報交換させてください😊

特定のOOさんと会いたい！などありましたら、調整するのでお声がけください！ここらへんのフローも綺麗にすべく、meety活用もしていきますのでお待ちください💪

ダイニーってなにやってるの？なにができるの？についてカジュアルに話す場
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