「diniiではどんなメンバーが働いているの？」メンバー一人ひとりにフォーカスし、担当業務や仕事に対する価値観、diniiではたらくことの面白さに迫るインタビューシリーズ。
第三弾はUI/UXデザイナーとして4月から新卒入社したやまもとみずきさん。インターンで学生の頃からdiniiで働いていた彼女。
内定をもらっていたメガベンチャーと迷った末、diniiに入社を決めた彼女に具体的なエピソードを伺いました。

プロフィール1999年広島生まれ。学生時代、大学の授業をきっかけにウェブに触れUI/UXデザインにのめり込む。独学でデザインについて学んだあと、現場でのデザイン経験を積むため、計10社の短期・長期インターンに参加。diniiには、2021年8月からインターンとして参画。

「まだ完成されていない社会インパクトの大きいプロダクト」そう考えると、自分がこれからやれることにワクワクした

──入社おめでとうございます。diniiの新卒はzukkiさんがはじめてなんですね！どういう経緯でdiniiと出会ったんですか？

ありがとうございます！
そうですね、大学の授業をきっかけにUI/UXデザインに興味を持ち、独学で勉強したり、自主制作をしたり、のめり込むように取り組んでいたのですが、実際に技術として身につけるためには現場での経験が必要不可欠だと感じていました。
そこで、自分がやりたいことができるインターン先を探していたときに出会ったのがdiniiです。
食が好きだったのと、toBtoC向けのプロダクト開発に携われるなんて面白そう！と思いお話を聞くことにしました。

──実際ダイニーのプロダクトを聞いてどうでしたか？
面談当日は、CTOの大友さんとお話をする機会をいただき、オンライン上でモバイルオーダーのデモ体験しました。
実際にその場でプロダクトを体験をし、これまでの注文体験が新しいものに変わるワクワクを感じたのと同時にdiniiのこれからに対して魅力を感じたので、サービス開発に携わりたいと思ってインターンを決めました！


──ちなみにインターンから新卒入社に至るまでどんな背景だったのでしょうか？
新卒で入ることを決めたのは2月です。
他社さまにも内定をいただいていたので、そちらに行くつもりでしたが改めて自分がワクワクすることや理想的な働き方を考えたときにダイニーに魅力を感じました。
また学生時代、メガベンチャーでもインターンをしておりましたが、ある程度デザインが完成されていて自分がやれることは少ないんじゃないか？と感じていました。まだデザイン組織としての体制が整いきっていないdiniiだからこそ、より泥臭く楽しめるフェーズで働けるし、デザイナーとしての自分の価値を高めて行けるのではないかと思い、入社を決めました。


──いろんな企業でインターンされてたということで、いろんな会社の働き方を私たちより知ってると思うんですが、diniiとそれらの会社さんの違いはありますか？

そうですね…。diniiが働きやすいなと思うのは、いろんな人と直でコミュニケーション取れるところだと思います。
以前の職場では、他の職種の方の意見を聞きたいときPM経由でコミュニケーションを取る必要があったので、直接聞いた方がスムーズに連携取れるのになぁと感じました。
diniiは社内の人とのコミュニケーションを重視しているので、社内のどんな人とも直接Slackで連絡とったり、出社日にコミュニケーションが取れるので、リソースをデザインに集中できるのがいいところだと感じます。


──直接やりとりすることが、大きな会社だと難しくなったりするんですね…。驚きです。他部署との交流がしやすいとのことですが、zukkiさんから見て社内の人はどんな印象がありますか？

diniiには「真心を込める・事に向き合う・魂を燃やす」というバリューがあるんですが、その言葉を体現している方が多い印象です。
お客さま、サービス、チームメンバーに対して情熱的かつ真摯に向き合っている方が多く、毎日刺激を貰っています。

複雑に絡み合うお客様の行動を理解し、最適なデザインを設計する楽しさ

──私にとってデザイナーチームは謎のベールに包まれているイメージがあるのですが笑、デザイナーチームは、どんなチームなんですか？

デザイナーチームには現在、正社員2人、業務委託2人の計4人がいます。
ロジカルで柔軟なチームだなと感じますね。 感覚ではなくしっかりとロジックを持ってデザインされていますし、急な変更やスケジュールにも柔軟に対応されています。

また、デザイナーは基本的にアサインされたタスクに対し一人で取り組むんですが、フィードバックを求めると快く回答してくださるので、自分1人に任せてくれるけども、ヘルプを出すときちんと見てくれる。そういう印象があります。人柄も優しいデザイナーの先輩ばかりなので、とても働きやすいなと感じてます。


──diniiのデザイナーは他職種と連携することが多いように思いますが、どういう働き方をしていますか？

既存のプロダクトの改修の場合、CSが吸い上げてくれたVoCをPdMが整理をし、Notionにまとめてくれます。
それを見てどのような仕様・デザインにするのかをエンジニアやCS、PdMなど様々な職種の視点での意見を聞きながら進めています。
時には、実際に店舗さんにアンケートを取ったりヒアリングも行ったりして、言葉からだけで捉えることのできない本当のペインを模索したりします。

PdM、デザイナー、エンジニア、QAで構成されるdevチームは毎日一緒に夕会を行っているので、進捗報告の場で、カジュアルに意見を聞くこともできます。
特にdiniiでは、検証も兼ねて、ダイニー導入店さんでご飯を食べるメンバーも多いので、開発者としてだけではなく、ユーザーとしての意見も聞けるのが面白いと感じます(笑)


──どんなことを意識して仕事されてますか？

私は飲食店で働いた経験がないため、飲食店のみなさんの悩みがどこにあるのか想像力だけでは補えない部分があります。プロダクトや店舗さんのオペレーション、使用状況をしっかりと理解して、ロジックに基づいた体験設計ができるように意識しています。


──diniiでしかできないこと・働きがいをどこで感じますか？

インターンを決めた時と変わらず、ダッシュボード、キッチンディスプレイ、ユーザーアプリ、ハンディなど様々なtoBtoC開発に携われるのが楽しいです。
また、ダイニーを導入してくださってる飲食店は協力的な方が多く、実際使ってどうだったか、フィードバックがもらえるのもいいところだと思います。
CXチームの方が、「この前リリースした機能を〇〇店さんが喜んでいたよ」と教えてくれたり。
お客さんだけじゃなくて、一緒に導入店にいった友人や知人が、自分の携わっているサービスをリアルで使って感想を言ってくれるワクワク感もありますね。

──ダイニーのデザインの大変なところはありますか？

デザインひとつとっても、エンジニア、CS、店舗さんなど様々な視点から意見が出るので、デザイナーが「これは良いのができた！」と思っても、ボツになったりするので、仕様やデザインの難しさはあります。でも、そこも楽しいです！


──新卒でまだまだこれから！って感じだと思いますが、これから成し遂げたいことはありますか？

ロジックをしっかりと持って、より良いユーザー体験追求したデザインを作りたいと思っています。
diniiは、デザイナーでもPMのように仕様から考えていくこともできる環境なので、自分でクエリ書いてデータ引っ張ってきたり、ユーザーヒアリングをしたり…明確なロジックを持ってユーザーが使いやすいプロダクト体験を提供していきたいです。

──エントリーを検討している人に一言お願いします。

diniiでは飲食店向けのtoB、飲食店を利用する方向けのtoCの様々なプロダクトの開発に携われます！ ユーザーの声を聞きながら、リアルをデジタル化していくというわくわくする体験ができるので、少しでも興味が湧いた皆さま、ぜひお気軽にお声がけください！

──ありがとうございました！

diniiではプロダクトチームの採用に力を入れています！
PdM、Software Engineerに続き、新卒でデザイナーとしてジョインしてくれたやまもとみずき(zukki)さんを今回インタビューしました。

diniiのデザイナーについての採用情報はまだ足りない状況で恐縮ですが…着々と準備を進めていますので、お待ちください！

そんな材料が少ない中でも「社員インタビュー読んで興味が湧いた！」と思ってくださった方は、meetyからカジュアル面談、または求人からの応募お待ちしております！