皆さんは「ベンチャー企業」に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
「若手が多そう」
「将来が不安」
「おもしろそう!」
などなど、、、
人によって様々な印象をお持ちかと思います。
今までベンチャー企業に勤めた事がない方にとっては、多くの不安や疑問があるのではないかと思います。
この記事では、ベンチャー企業への転職を考えている方が、
安心して転職できるように実際の体験を交え、ベンチャー企業で働く魅力について解説していきます!
ベンチャー企業とは?
実はベンチャー企業には「資本金〇〇円以下、創業△年以内」などの明確な基準や定義がないそうです。
一般的に、革新的なアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業が「ベンチャー企業」と言われています。
※規模としては中小企業であることがほとんど
では、どんな人がベンチャー企業で働くのに向いているでしょうか?
どんな人が向いている?
ベンチャー企業の大きな特徴として「成長スピードの速さ」「成長率の高さ」が挙げられます。
弊社も私が入社した当時、日本支社のスタッフはたったの3名で、当時会社のHPすら無い状態でした^^;そこからあっという間に気がつけば10名を超え、昨年は綺麗で広いオフィスに移転し、会社の売上も規模も日々大きく変化していきます。
業務によっては、仕事のマニュアルがほとんどなく、自分自身が業務の進め方を判断しなければならない場面が多くあります。先が見えにくい業務も少なくありません。手順やルールを守り、マニュアルに従った働き方ができる能力はとても大切ですが、ベンチャー企業では与えられた仕事をこなすだけでなく、自ら道を切り開いていく能力が求められます。
未経験であっても、挑戦させてもらいやすい土壌ですので、自らで考え、学び、行動していく事により、個々の成長スピードは、圧倒的なものがあると感じます。
まとめると
- 新しい変化を楽しめる方
- 自ら学びスキルを身につける成長意欲の高い方
- 自分で考えながら業務に取り組める方
- チャレンジ精神旺盛な方
- とにかく成長したい
このような方にとって、ベンチャー企業はとても魅了的な職場になると思います。
「常に成長し続けたい!」「自ら会社を変えていきたい!」「新しい事にチャレンジしたい!」そんな熱い想いをお持ちの方は、ベンチャー企業で働くのに向いているでしょう。
逆に、安心や安全を求める気持ちが強い方や、「自分で仕事を見つけるのが大変」「言われた仕事をこなしたい」等、仕事に対して受け身の姿勢が強い人、手厚く指導してもらいながら成長したいと考えている人にとっては、実践を通して成長していかなければならない傾向が強いベンチャー企業は向いていないかもしれません。
ベンチャー企業は世の中にない新しいサービスや商品を生み出していく企業なので、安定よりも成長を追求していきます。
ベンチャー企業で働くメリット
ではここからは、実際の私の体験を交えながら、ベンチャー企業で働くメリットを5つご紹介いたします!
①本人の意欲次第で、大きな仕事に取り組める
ベンチャー企業は少人数の会社が多いため、任される役割も多く、本人の意欲次第で幅広い仕事を経験できます。
ある程度の規模の会社であれば、新人だと先輩のサポートに回る事がほとんどで、大企業ほど自分の意見を上司に通すことや、自らが企画提案することは難しくなります。
その点ベンチャーなら、若手や中途採用に関係なく、年齢や経験にも左右されず、事業の提案や、やりがいのある大きな案件を任せてもらえる事が多々あります。
業務や働き方などの裁量が大きく、早い段階からたくさんの実績を積む事になるので、短い期間で大企業では得られない、多くのスキルと経験を積むことが可能です!
実力さえあれば入社間もない社員であっても、昇給や昇進の機会に数多く恵まれます。
その反面、教育制度が未発達などのデメリットもありますので、自分から積極的に行動するのが苦手な受動的な人には、少し苦しい面があるかもしれません。
②TOP(社長)との距離が近い!
人数が比較的少なく、風通しのよいベンチャー企業は自分のアイデアを上司に伝えたり、事業に反映させたりすることができます。
弊社では実際に、社長や経営陣と直接触れ合う事が多く、自分が考えもしなかった知識や発想を得て視野が広がったり、意思決定の観点を身につけられたりと、とても勉強になります。
また一社員である私個人の考えや意見にもきちんと耳を傾けてもらえますので、社員の意見が反映されやすいです。社長への提案が、その場で採用されることも少なくないです。もしこれが大手企業であればそうはいかないでしょう。(そもそも社長とお話するチャンスすら中々ないかと思います)
社長直々にお褒めの言葉を頂けたり、しっかりと意見を聞いてもらえる環境はとてもやりがいに繋がります。
③成長スピードがとにかく速い
新しい事、未経験のことに望む機会が盛りだくさんですので、自分自身がビジネスマンとしていち早く成長できることは間違いありません。
大手企業のような年功序列もなく、組織の上層部の人数がそもそも少ないため、成果を上げていれば昇進や昇給のスピードも大企業よりずっと早くなります。将来起業や独立を目指しているなら、ベンチャー企業のような小さな組織での経験はかならず役に立つでしょう。
圧倒的に成長できる可能性が、ベンチャー企業にはあります!
④日々の変化を楽しめる
実は私、一年間で2回部署異動した経験があります。もちろん勝手に辞令が出たわけではなく、私の望むキャリアや能力を考慮して頂いた上で、相談後に異動しています。
異動する毎に、新しい仕事や知識を身に着けなければならないのは大変でしたが、淡々と同じ仕事をする毎日よりも、常に新鮮な学びを得られる環境を個人的にはとても楽しんでいます。
個人のキャリアだけでなく、先述しましたが人数が増え、オフィスも移転し、新しいビジネスが始まったりと、ベンチャー企業の日々の変化は目を見張るものがあります。
まだまだ人数も少ないので、社内のルールや環境つくり、人事考課制度なども、社員の声を反映しながら日々より良いものに変化していきます。見方によっては、組織が整いきっていないというデメリットにもなり得ますが、自らが変化を起こしていくこともできるため、自分が変化させていく環境を間近で見ることができる喜びもあります。これはベンチャー企業ならではの特権ですね!
⑤柔軟な働き方ができる
服装が自由であったり、フレックスタイム制が導入されていたり、ユニークな休暇制度があったりと、ベンチャー企業には日本の多くの大企業にはない、ベンチャーならではの福利厚生が備わっている事が多いです。
弊社も服装完全自由、業務によってフレックスタイム制導入、社内のリフレッシュルームの設置など、社員が生き生きと働けるようにする取り組みに力を入れています。
福利厚生の充実に力を注ぐことは、人材獲得の強化・人材の維持に繋がりますので、社員の満足度を上げていくための対策として、柔軟な働き方を取り入れているベンチャー企業が多いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大切なのは「自分にとってなにが大切なのか」だと思いますので、
ベンチャーで働く意義と目的がしっかりしていれば、ベンチャー企業で大いにご活躍頂けるでしょう。
フィデックス株式会社では、社員一人ひとりを大切にしています。
会社と社員、ともに大きく成長していきたいと考えています。
さらに詳しい情報や、もし不安な点がありましたら、お気軽にご連絡ください。少し話を聞いてみたいというだけでも連絡大歓迎です!
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