みなさん、こんにちは!変な商社株式会社の採用担当でございます。
実はこれまで、変な商社では経営層と若手層を繋ぐ中間ポジションが不足していると感じていました。そこで、採用強化を行い、キャリア優秀層の3人を採用することに成功しました。
今回はキャリア入社を果たした3人組、通称『オジサンズ』に集まっていただき、今まで歩んできたキャリアや『オジサンズ』の使命についてを、座談会形式で語りあってもらいました!
登場人物紹介
(左)観光DX事業部 温浴チーム サブリーダー 佐久間 昌吾(サクマ ショウゴ)
高校卒業後、18歳から建設、食品、リフォームなど様々な業界でキャリアを築く。特に食品業界では15年間勤務し、営業スキルを磨いた。趣味は料理、DIY、旅行。
(中)観光DX事業部 関西支店 チームリーダー 小島 誠也(コジマ セイヤ)
大学卒業後、パチンコ業界で10年に渡り営業経験を積む。その後、パチンコホール運営会社で9年間人事、新規事業、店舗運営など幅広い業務を担当。趣味は家族旅行、犬の散歩、パチンコ・スロット
(右)観光DX事業部 宿泊チーム サブリーダー 上野 剛史(ウエノ タケシ)
大学卒業後、エステサロンの化粧品メーカーに入社。約10年間、店舗運営や化粧品販売に従事。その後、実家のエステサロンの運営・化粧品販売を経験。趣味は格闘技鑑賞、お酒を飲むこと
ワクワク感を感じて変な商社への入社を決意
小島:まずは、転職のきっかけを話しましょうか。じゃあ、佐久間さんから。
佐久間:転職したきっかけは、40歳という節目の年を迎えたこと。新たな環境に挑戦出来る最後の年になるかなと思って、 転職を決意したっていう感じかな。
小島さんは?
小島:僕も佐久間さんと同じで、新しいことに挑戦したいと思ってたんだよね。
上野:え、俺も新しいことに挑戦したいって思ってた!
佐久間:それは、ずるいでしょ(笑)
上野:いや、本当に(笑) だからこそ、変な商社の業界未経験OKっていうところに惹かれたところはある。やっぱり新しいことに挑戦したいけど、 1から教えますよっていう機会が少なくて。キャリアチェンジだとしても、新しいことに挑戦できる環境を提供してくれる点は大きかったかなと。
小島:ちなみに僕は、新しいことに挑戦できることもそうだったんだけど、ワクワクできる会社で働きたいとは漠然と思ってたから、業種は絞らず色んなところに話を聞きに行ってたんだよね。だから、変な商社の『2027年に上場、 2030年には売上500億を目指す』っていう目標を聞いた時は、さすがに驚いた(笑)。
佐久間:特にカジュアル面談のインパクトは強かったかもね。
小島:普通の面接って今までの経歴とか自分の話を聞かれると思うんだけど、変な商社の場合は自社のことをめちゃくちゃ喋ってくれた。それこそ目標の話とか、観光業界をどう変えていきたいか、変な商社の現状の課題に至るまで全て。
それを聞いて、売上500億円という目標に対しての本気度が伝わってきたし、最終面接で社長とも熱い話ができてワクワクが止まらなかったもん。
上野:カジュアル面談の時に熱い話が聞けてなかったら、入ってないと思う(笑)
佐久間:確かに。ホ社長が変な商社で目指してることに、ワクワク感があって入社してるのは事実だよね。
業界未経験だからこそわかる変な商社の魅力
小島:晴れて入社したわけなんだけど、簡単に何やってるか教えてよ(笑)
佐久間:振りが雑だな(笑)僕が所属している温浴チームは、スパや銭湯さんへのアメニティ販売がメイン業務だね。
みなさんが知ってるところだと『ハワイアンズ』さんとかがそうかな。そういった温浴施設をお客様として、歯ブラシ1本からロボットまで幅広い商材を取り扱ってる。
上野:僕は佐久間さんとは違う宿泊チームに属してるから、ホテルとかアミューズメント施設への販売がメインなんだけど、正直な話、宿泊施設という明確なこだわりはないかも。どこかの観光地の道の駅もそうだし、焼肉屋さんだって(笑)、それこそ観光事業・観光業界に関わる全ての業種業界がお客様だね。
小島:観光事業全般はもちろんだけど、アミューズメント業界を含む様々な業界に対してとにかくあらゆる商材を取り扱う商社を目指しているよね。
ただ、そうなると観光業界特化の総合商社のように見えるんだけど、実際、変な商社の強みとか魅力ってなんなんだろう。ここは読者も知りたいリアルなところだと思うし、エピソードとかと一緒に伝えられたらいいかなと!
佐久間:僕はお客様の課題を明確にしてから適切なものを提案するところかな。
小島:何かエピソードある?
佐久間:こないだ飛び込み営業に行った話がわかりやすいかな。
飛び込み営業はメインの営業スタイルではないんだけど、新しい顧客獲得のために5社くらいピックアップして飛び込みに行ったんだよね。例えば温浴施設さんとかには、歯ブラシやタオルとか提案できる商品がたくさんあるんだよね。だからこそ、何かを売りに行くスタンスではなくて、課題をヒアリングして、困っていることをしっかりと明確にすることを意識したんだよね。
結果として、その中の1,2社さんは好感触を持っていただいて、絶賛提案中って感じ。これは、変な商社の営業の特徴をうまく捉えてると思うね。
上野:僕もそれは思う。それこそ、商品を導入していただいた施設さんのお客様の体験価値まで考えて、提案することも変な商社での面白いところかも。この前の施設さんとの打ち合わせの時に、歯ブラシの毛の本数を何本にするか話してた時は、流石に実感したね(笑)
小島:しかも、それにスピード感もついてくるんだから魅力だと思う。営業先の施設さんに伺って、翌日には何を提案するか候補が出てて、1週間経つ頃には導入が決まってるとかよくある話だもん。
『顧客ファースト』 『スピード感』の2つは、変な商社の営業ポジションの大きな魅力だし、やりがいでもあるね。
得られる知識・スキルについて
小島:さっきも言ったように、変な商社はスピードを重視している会社じゃない? 入社時と比べてかなり成長してるよね?オジサンズ(笑)
身についた知識とかスキルってある?
上野:僕は入社してから、日々勉強だね。それこそ、今までは特定の業界に対する提案が多かったから、変な商社はもちろん観光業界って括りはあるものの、観光業界は建設業など様々な業界と密接に関係しているので、各業界の知識を入れる必要があるんだよね。これは、たとえ若手で入社した社員でも同じことが言えるよね。
佐久間:もっというと、変な商社はこれから建設や人材派遣、リネン、清掃業界とか観光に関わる事業を展開予定だから、そのためにも広い知識ってのはマストになってくるね。
ちなみに、小島さんはどう?
小島:身に付くスキルに関して言えば『業務遂行能力』一択だね。詳しくいうと、限られた時間の中でどれだけ業務を処理できるかの力。もちろん当たり前ではあるんだけど、変な商社はこの能力をより身につけやすい環境にあると思う。
佐久間:詳しく聞いてもいい?
小島:今期しかり、今後の目標達成のためには今の業務スピードだと難しいと思う。前年比・前月比で見たら、数値は上がってるかもしれないけど、目指している数値ってそれよりもっと上じゃない? そうなると、数をどれだけこなせるかが目標達成に直結してくるわけで。
だからこそ、時間に対する業務の質や量を意識して仕事をせざるを得ない環境というか、いい意味で忙しい環境が出来上がってるなって思って。
上野:確かに。この環境が変な商社に入って圧倒的に成長できる所以でもあるね。
全社目標とオジサンズの使命
小島:変な商社では、業界No.1を目指して『2027年に上場・2030年に売上500億円』という目標を掲げていることは共通認識だと思うんだけど、通過点としてまずは、来期の40億円っていうところに着目してみようか。
目標に対する課題、課題に対する取り組みを話して行きたいと思う。
佐久間:そうだね。営業の従業員数が大体20人って考えると、40億円を1人あたり5%くらい持つわけだから、考えると大きな目標ではあるね。だからこそ僕は、会社全体で目標に対する意識のあり方を変えなきゃいけないと思ってる。
上野:『目標に対する意識が低い』ということがまだまだ課題ってことだね。
佐久間:今って、目標に向かって行動しているものの、報告することが目的になってしまっていると感じている。つまり、「目標達成のために〇〇(何かしらのアクション)をしました!」という報告がゴールになりがちで、目標が達成できたのかは見えてない。前向きな姿勢は重要だと思うけれど、大前提は目標達成のための行動なわけで、結果がどうだったのか、達成できていなかったら軌道修正のために何をするべきなのか、2手3手先を読みながら目標に向けて走っていくべきかなと。
上野:確かに。その点でいうと個々人の視点をチームから会社全体にレベルアップさせるべきだよね。
変な商社はホ社長が創り上げてきたところが多かったわけじゃない。なので、まだまだ経営層が作った仕事をメンバーが淡々とこなすだけの組織構造から脱せていない。
我々が目標を達成するには、メンバー自身が自分で考えて仕事を作れるようにならないとダメだと思うんだよね。個人が、通常業務以外に何をしなくてはいけないのか、売上を上げていくために何をするべきなのか、会社全体の視点で捉えられる組織にしていかなきゃいけないと思うよ。
例えば自分だけが目標達成していても、全体でみたら目標達成してないかもしれない。「自分は目標達成しているから、目標達成していないメンバーが売上を上げるべき」ではなく、全体として目標達成できていない場合、チームとしてどう達成するか考えるのは当然。達成しているメンバーはさらに売上を上げるにはどうしたらいいか、施策・構造を考えないといけないってわけだよね。
小島:ただこれは、成長してるからこそ出る課題であって、これから上場を目指して組織を整えていくって意味では、ポジティブに捉えていいと思うけどね。
佐久間:だからこそ、そこで本領発揮するのがオジサンズだよね(笑)
小島:そうそう(笑)
真面目な話、オジサンズは変な商社の旗振り役になることが使命だからね。経営層と若手層を繋ぐ役割として、通常業務だけでなく、しっかりと組織改革にもリソースを割いていきたい。
これから変な商社で成し遂げたいこと
小島:そんな目標を掲げてる変な商社だけど、今後やってみたいと思うことはある?個人のことでも会社のことでも!
上野:毎回質問してくれているから、今度は小島さんから(笑)
小島:まずは、恩返しという意味も込めて『2027年の上場』『2030年の売上500億円』は必達。そして、観光DX商社のNo.1を実現する。
個人的には、変な商社の強みは「業界に変革が起きるような提案やアプローチ」だから、前職のアミューズメント業界・パチンコ業界にその強みを活かした提案をしていきたいと思っている。実は、これらの業界の商品はほとんど一緒なので、差別化出来るような提案をどんどんできれば面白いかなって。
佐久間:僕も似てるけど、色々なものを提案していきたい。これ売りたい!って思ったものに関して、社内で「それはやめとけ」って否定されることがほとんどない、自分のアイデア次第でどんなことも提案できるのが変な商社の面白いところでもあるし。
温浴チームでは新規顧客の獲得も大きな課題でもある。その課題解決として新しい売上の柱を提起していきたい。
小島:逆に、「それ面白いじゃん!」って言ってくれる環境でもあるしね。
じゃあ、上野さんはどう?
上野:僕は、自分の営業軍団を作りたいなって思ってる。
小島:上野軍団ってこと?(笑)
上野:名前はわからないけど(笑) ただ、結構本気ではある。
やっぱり1人でできることって限られると思ってて。別に軍団を作って派閥を作りたいって訳ではないんだけど、今の組織の競争力を仰ぐ意味でも、軍団を作って、良い成績を上げて、「みんな、何やってるの?もっとコミットしようよ!」って会社をもっと盛り上げていきたいですね。
佐久間:それ良いね。数年後に3人とも同じ立場で、それぞれ軍団引き連れてたら面白いね。三国志みたいに(笑)
小島:オジサンズで桃園の誓いは済んでるからね(笑)
求める人物像について
小島:次に、変な商社が求めている人物像を明確にしておきたいと思って。
上野:大前提、気遣い・心遣いができることは条件に入ってくるね。やっぱり関わるのは人間同士なんで、どんな時代に生まれようが社会人として欠けてはいけない部分だね。
小島:そうだね、結局それが利他精神として、営業とかに活きる訳だもんね。
佐久間:僕は『環境適応能力が高い』方が良いかなと。
変な商社の”変”って変わっていくことを意味してるじゃない?これから目標達成していくにあたって、会社も変化すれば、組織も変化する。もっと言うと、コロナじゃないけどそういった出来事で市場が変化していくこともあるかもしれない。その中で、扱うサービスとか環境の変化にしっかりと臨機応変に適応していける方がいいかなと思う。
上野:いや、本当にその通りだね。今変な商社にいる人、全員といっていいほど変化に柔軟なメンバーの集まりだよね。
小島さんはどう思う?
小島:じゃあ、僕は募集ポジションに寄り添った意見にしようかな。
そこでいうと、営業アシスタントが急募の職種だから『縁の下の力持ち』みたいな方にも、ぜひ変な商社に来ていただきたいね。もちろん、上野さんや佐久間さんが言ってくれた人物像はそうなんだけど、これから忙しくなっていくことが目に見えている状況で、『攻めの営業』『守りの営業アシスタント』っていう構造をとにかく早く実現させられるといいよね。
上野:あとは、若くて気合いが入ってる人。20〜30代くらいかな。
僕らオジサンズが中間層を盛り上げるから、変な商社を下からを突き上げてくれる若い層が増えるといいなって。そしたら、会社全体の熱量が更に増すと思うんだよね。
佐久間:全力でぶつかるし、負ける気はないけどね(笑)
そんな挑戦意欲たっぷりの皆さんからの応募を待ってます!
オジサンズの皆さん、本日は取材にご協力いただきありがとうございました!
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