こんにちは！

23卒内定者のまえちゃん&まういです！

#1ではシステム部の誕生・お仕事・やりがい・目標についてご紹介しました。

今回の#２では、もっとシステム部について深掘りをするべく、前回に引き続き先輩社員・福森さん（以下けんけんさん）に、より詳しいお仕事内容と目標について、お話を聞いてみました！（こちらの記事は2022年6月時点の仕事内容になります。）

（※福森さんは、2024年3月に起業のため卒業しました。）

▷ 株式会社アールナインって？

▷アールナインの"パートナー"とは

このストーリーを読んで、すこしでも「楽しそう」「自分に合っていそう」と思っていただけたら、画面下の「話を聞きに行きたい」ボタンからお気軽にご応募いただけると嬉しいです！

システム部を深掘り！今回のテーマは大きく2つです。

1. 業務内容についてもっと詳しく
　　・社内、社外システムの開発
　　・IT資産管理
　　・構成
　　・楽しさ、難しさ
　　・新システムの開発背景

2. 目標
　　・システム部の今後

登場人物

古谷美沙希（ぷる）
　・19卒新卒入社
　・半年間営業職に配属されたのち、事業企画部へ異動。
　　システム、デジタルマーケ等を担当後、現在のシステム部に至る。
　　#栃木 #ラジオ鑑賞 #岩盤浴

福森賢（けんちゃん、けんけん）
　・21卒新卒入社
　・大学時代にプログラミングスクールに通い、新卒初のシステム配属として入社。
　※2024年3月に起業のため卒業しました。​
　#埼玉 #サウナ #お菓子作り

伊藤舞衣（まうい）
・23卒内定者
・インターンとして稼働中、システム部配属予定
#宮城 #料理 #漫画

前田実佐(まえちゃん)
・23卒内定者
・インターンとして稼働中、システム部配属予定
#兵庫　#旅行 #散策

1. 業務内容についてもっと詳しく！

①社内・②社外システム開発

けんけん： 社内システムの開発は、"pas"って呼ばれている、現在使用されている社内システムがあるよ。"pas"の開発は全体を通して追加機能を検討する、という認識で、社内で新しく「こんな機能が欲しい！」という要望があれば開発しているよ。

まうい：pasってどんなシステムなんですか？あと要望ってどんなものがありますか？

けんけん：pasはパートナーさんに業務を割り当てるためのシステムで、保守・運用や新規機能を追加することが社内業務のメインかな。要望としては、「画面の位置をもう少し使いやすくしてほしい！」とか、「パートナーさんに一斉に案件を打診できるようにしたい！」とかがあって、そうした声に答えたりしてるよ。

まうい：そうなんですね！社外の新システムはどんなことをしているんですか？

けんけん：社外システムとしては、内定承諾後辞退を防ぐためのサービス（内定者が入社するまでのフォローを充実させるためのサービス）を検討しているよ。

まうい：それは今どの段階なんですか？

けんけん：いわゆる企画段階って感じかな。作る前に「どういうのがいいんだっけ？」って検討している段階だね。進め方を検討する中で、お客様に対するニーズも考えて、方向を見極めているところだよ。

まうい：システムそのものにニーズがあるのかとか、エンゲージメントをしっかり上げられるようなシステムになってるか？とかの企画も、部署内でやったりとか？

けんけん：そうだね。

まうい：社内と社外で並行して開発を行っていらっしゃると思うんですが、そのバランスってどういう風にとっているんですか？

けんけん：そうだね〜、社内システムのpasの開発は、短期的なものもあれば、長期的なものもあって複数の部署と連携しながら時間をかけて開発するものもあるんだ。その都度 ”これは開発が必要だね”っていうものは、上長と擦り合わせてやっていく感じだよ！

まうい：その中で自分の業務量をみて、どっちに労力をどれくらい割くか、みたいなのを調整していく感じですか？

けんけん：うん、そうだね！ただ、社外の新システムはお客様に向けての開発で、リリースの時期が決まっているから、スケジュール通りに進められるように開発していくよ。

まうい：社内から新サービスを出そうとしているものは、社内で作って、社外にリリースするものだから、絶対に期間はここ！って決まっているものではない、、？

けんけん：それは、来年の1月にリリースを目標にして動いてるよ！

まうい：もうすぐですね！結構やることが盛りだくさんですね・・！

けんけん：そうだね笑

新システムの開発背景

まうい：社外や社内システムが走っている段階で、どういった経緯で新システムの話が出るんですか？

けんけん：自分のイメージなんだけど、会社としてはパートナーさん2万人とか、IT使った方が事業としてもいい、ということがあって、、今pasがあるけど、自社でもこういうサービスを作れるようにしたいね、っていうのが背景かな。

まうい：事業拡大していく中で、自分がこういうことをやりたいって言ったときに、実現可能な環境はあるんですか？例えば、上長にやりたいことを話して、”いいね！”って言ってもらえて実現したり。。

けんけん：そうだね、そんな感じであってるよ。

まうい：その時の忙しさにもよると思いますけど、聞いてもらえて、実現できる環境がある、という感じですか？

けんけん：ハードルは高いと思うけど、例えばプロダクトマネージャーになりたいですっていうのがあれば、まだロールモデルがないけど、話し合える環境ではあると思うよ。

③ IT資産管理（業務をする上で必要になるシステム関連の管理）

まうい：IT資産管理についてですが、社員の方が使うパソコンの配布/社用Googleアカウント・Chatworkアカウントの配布の他に、何がありますか？

けんけん：pasアカウントの作成・配布・レクチャーとか、wi-fiの環境整備とかだね。

まうい：なるほど、そうなんですね！

構成

マネージャー3人、メンバー11人の計14人

まうい：大きく分けて①社内システム、②社外システムの業務がありますが、分担ってあるんですか？

けんけん：明確に役割が決まっていることはないけど、全体やポイントごとをぷるさんに見ていただいて、対応したりしてるよ。

まうい：企画から開発段階はどんなかんじで分担しているんですか？

けんけん：要件定義・企画とかは、ぷるさんとおかよさん(マネージャー)、開発は僕とおてら(22卒メンバー)だね！新サービスを作るっていう目的ができた時に、それぞれの役割をする人が必要になったんだよ。そこで、僕とおてらが元々開発をやってて、ぷるさんとおかよさんが元々要件定義や企画をやってたので、その流れで分担が決まった感じかな。

まうい：そうなんですね！ミーティングってどれくらいしているんですか？

けんけん：毎朝30分、1日のスケジュールとか前日の業務の説明をするミーティングと、定例ミーティングは30分〜1時間くらいを週2で、長期的にやってるよ。進め方、役割の擦り合わせとか、タスクの期限を考えたりとか。

まうい：結構多いですね笑

楽しさ・難しさ

まうい：「部署やシステム自体が体系化されていないからこそ、みんなで方向性を話し合ったりして考えることができる」っていうことを以前お伺いしたんですが、詳しく教えてほしいです。

けんけん：楽しさで言うと、自分達で方向性を決めることができるって感じかな。反対に、自分たちで決めていく難しさもあるね。

まうい：それを楽しめる人は本当に楽しいですよね。なかなか無い環境で。。

けんけん：そうだね！

まうい：あと、「システムを介して社内社外に価値提供ができる」っていうのを伺ったんですが、どういった意味なんですか？

けんけん：面倒な作業を効率化できるシステムを作ったことに対して、価値提供を感じることもあるし、システムを介して、誰かの作業負担が軽くなって喜んでもらえたことに対して価値提供ができたな、って思うこともあるよ。例えば、大勢のユーザーが関わる運用を手作業ですると膨大な時間がかかってしまうけど、システムを介すことで時短になったり、っていうのはシステムの強みで面白いと思うよ！

まうい：確かにそれは面白そうですね！

まうい：あともう一つ、コミュニケーションが多いっていうのは具体的にどういう意味ですか？

けんけん：システムは一人で黙々と作業するイメージがあるかと思うけど、開発が始まる前の企画段階からチームとして動くから、話し合いがとても大事になるね。業務でのコミュニケーションも多いけど、ミーティングが多くて話す機会があるからか、普段のコミュニケーションも多くなってるよ。

目標

まうい：個人の目標はそれぞれの開発寄りに合わせて、部署目標から落とし込んでいく、という感じですか？

けんけん：うん、そうだね！

まうい：それはどんなイメージなんですか？

けんけん：上長との1on1の中で、クオーターが始まる前に目標を擦り合わせて、クオーターが終わる時にフィードバックをもらって、、って感じかな。

まうい：クオーターごとなんですね。あと、目標って成果物とか行動目標がメインになるんですか？

けんけん：そうだよ。部署が「いつまでにこれを作る」とか「こういう状態にする」っていう目標を立てるから、それによってどこまで開発するとかを決めるよ。

まうい：エンジニアって、期限に合わせていつまでに完成させるとか、数字を追うよりは、仕事を期限までに一つ一つ行っていくイメージが強いです。

けんけん：そうだと思うよ。さらに言うと、要件定義や企画をする前工程と、開発やリリースをする後工程を完全に分けて作業するんじゃなくて、前工程と後工程がそれぞれどうなっているか、随時共有をしながら作業のバランスを取る必要があるかな。

まうい：バランスの取り方も大事なんですね！仕事の中で目標を設定すると思いますが、目標達成できないときはあるんですか？

けんけん：自分で設定した目標があったけど、その作業の途中で優先度の高い案件を依頼されたときは、自分の目標の優先度を下げる・・というのもあって、目標としては未達成になることがあるかな。その都度最適な優先度に変えていくよ。

まうい：達成できなかったときの上長の対応はどうですか？

けんけん：行動目標にフォーカスがいくから、そこ対してのフィードバックをしてくださる印象があるね。ざっくりいうと、いつも自分から学びを得ていますよねとか、他の人と協力しながら仕事を進められていますよね、とか。過程も評価してくれるよ。

まうい：そうなんですね！もうちょっとこうできたと思うよ、とか、ここはもっと自信もっていいと思うよ、とかフィードバックをもらえる感じですか？

けんけん：そうだね。

システム部の今後

まうい：システム部の介在価値は今後どうなっていくと思いますか？

けんけん：今はpasの開発をメインで行っていて、全体を通して追加開発が必要になっているかな。これからパートナーさんが2万人になるにあたって、どれくらい案件があって、そのときに起こりうる問題を考えてシステムで解決できたら、それが介在価値になると思うから、そこを議論していきたいと思うよ。

まうい：ありがとうございました！

最後に

今回#2では、#1に引き続きアールナインの「システム部」の仕事内容・目標をお伝えしました！（こちらの記事は2022年6月時点の仕事内容になります。）

興味がある方はぜひお気軽に話を聞きにきてください〜！

最後までお読みいただきありがとうございました☺︎

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【19卒 古谷のストーリー】

【21卒 福森のストーリー】※2024年3月に起業のため卒業しました。

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(2024年11月25日最終更新)