こんにちは!OVER20&Company.のラビットちゃんです!
今回は、OVER20&Company.で事業執行責任者を務める、Tatsuyaさんにインタビューさせていただきました!UR(独立行政法人都市再生機構)という「ど安定」の会社から当時数名規模のOVER20&Company.に転職を決めた理由や、コロナ禍での転職について、聞きました!
彼の熱い想いをぜひ感じてください!
自己紹介をお願いします
糸井達哉です。社会人4年目で昨年からOVER20&Company.で事業執行責任者としてジョインしています。趣味はDAZNでヴィッセル神戸の試合を見ることと散歩、公園でボーっとすることです。最近は涼しくなったので、散歩しやすくて2駅分くらい歩くこともあります。
転職されたのはなぜですか?
URに入社したのは、「サードプレイスをつくりたい」という想いがあったからです。学生時代、特に小・中・高校生はどうしても世界(コミュニティ)が狭くて、その世界の小さな物差しで測られてしまいます。そうなると、そこに当てはまらない人はとても苦労してしまうし、そうでなくとも価値観が偏ってしまう。だからこそ、家族・学校に並ぶもう一つのコミュニティを創造・提供することは、学生のみならず多くの方にとって、とても意味があることだと思い入社しました。
そこから、どうして転職することに?
はい。URはサードコミュニティやミクストコミュニティ創造という面で、ほかのディベロッパー以上に理想的なものを作り上げていたので、そこに対するギャップはありませんでした。とても良い人達に囲まれて楽しく仕事をしていました。ただ想定外だったのは、社会人って想像以上に本音で話せる場所がない、ということです。
これは結構ショックでした。入社当時の課長は年齢が45歳。約20歳離れているのですが、このギャップがすごく大きくて、私は転職を選択肢に入れつつ入社しているのですが、会社としてはプロパー主義で、「まさか辞めないよね?」というスタンスがビンビン伝わってきました。「こりゃ、話せんな」って(笑)。
これまでは学生をメインターゲットとして考えていたのですが、そこから対象が社会人になりました。人生100年時代、今後あと何年働くかわからないと考えたときに、より当事者意識をもって、かつより深く探求できるテーマだと考えたからです。
どうしてOVER20&Company.を選んだのですか?
OVER20&Company.の提供するコミュニケーションスキル研修を受けたときに衝撃を受けたからです。コミュニケーションってこういうことなのか!と。ほかのコーチング会社などが提供しているコミュニケーションとは明らかに一線を画していました。そしてそれを社外メンターとして、企業の20代に提供していました。まさに社会人に対するサードプレイスです。心理的安全性の高い空間だからこそ、何でも話せるし、利害関係がないからこそ、多くの意見を頂戴できる。
OVER20&Company.の手掛けるビジネスモデルを見たときに、「これはこれから、日本企業に絶対必要とされるサービスだ」と確信しました。だって、変わらない企業の中で20代が本音で話すことは絶対にないから。
別軸で言うと、私自身「子供の可能性を最大限引き出せるパパになる」というのが人生目標です。その時に一番大切になるのが家庭環境やコミュニケーション方法だと考えています。今、20代メンターとしてコミュニケーションサービスを提供する立場にもなりましたが、コミュニケーションを学ぶ上でこんなに良い環境はないと思ったことも大きな理由の一つです。
転職されたのはコロナ禍だと聞きました。不安はなかったですか?
むしろチャンスだと思いました。コロナのように全世界的に一斉に同じ境遇に見舞われることは、私が生きている間、金輪際ないと思います。日本国内の各種対応のみならず、海外での対応まで比較できました。リモートワークへの移行度合いは特にわかりやすい例だと思います。リモートワークが良いと言っているのではなく、迅速に判断できるか、そして実際に行動できる環境なのか、未曽有の危機の中で何を想定して取捨選択するのか、何を大切にしている企業・組織なのか。企業対応を見ていると、如実にわかります。
さらに、行動制限による不満や格差があるからこそ、社会課題などを再考するきっかけを得られます。そういった意味では、コロナ禍だからこそ、できた転職だったのかもしれません。
今、OVER20&Company.ではどのようなことをしているのですか?
法人営業やメンターとしての活動から、事業計画策定のように経営戦略を担う業務まで多岐にわたります。やりたい・やろうと思えば、何でもできる環境です。私がサッカーが大好きなので、「メンター×サッカー」がしたい!ということで企画して実際にサービスを展開しています。今日もサッカー選手にMENTOR WORKOUTを提供してきました。とてもやりがいのある仕事だと思います。
最後に、目標について教えてください
20代がもっと楽しそうに過ごしている社会を創っていきたいです。
20代が楽しそうにしてれば、学生も早く社会人になりたい!って思うだろうし、20代が楽しめる社会って、絶対今より良い社会だと思うので。
達哉さんの明確な軸やOVER20&Company.でやりたいことがすごく伝わってきました。ありがとうございました!