こんにちは!株式会社Mira Arcの採用担当です。
本日は、カスタマーサポートの藤田さんにインタビューをしてまいりました。
- 藤田さんがMira Arcに参画するまでの人生
- Mira Arcで成し遂げたい未来
- 藤田さんが思う"CINEMAGEらしさ"
についてお話しして参りますので、「自分の仕事に誇りを持って働きたい方」や「自分の個性を活かして活躍したい方」はぜひ最後までご覧ください。
カスタマーサポート 藤田さん プロフィール
専門学校を卒業後、介護系の企業に新卒で入社。3年間働いた後、父親の経営する飲食店に転職。本業での仕事に慣れ始めた時に副業でインスタグラムの運用を開始。その経験を活かして独立し、フリーランスとしてインスタグラムやLステップ運用を本格化させる。その後、Mira Arcに参画。現在は、カスタマーサポートとして活躍している。
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ー幼少期は、どのような子供でしたか?
大人しく、真面目で、周りの目を気にする子でした。小中学校の間、続けていた野球も、ある日、母から「運動始める?」と言われ、地元の野球チームに見学に行ったのですが、そのまま断れずに入団することになりました(笑)
それでも始めたら、負けず嫌いな一面が表れ、小学6年生の時にはキャプテンも勤めました。中学校でも野球部に所属し、小中学校は野球漬けの毎日でしたね。
ー高校時代について教えてください。
高校は姉2人が通っていた地元の高校に進学しました。
父親が飲食店を経営していることもあり、「家業を継ぐものだ」と何となく思っていたので、地元を離れることは考えていませんでしたね。
部活は「カッコ良さそう」という理由でバスケ部に入部します。というのも、中学校の部活引退後、仲の良い友達と毎日バスケをしていたのですが、その中にめちゃくちゃ上手い子が1人いて。その子に憧れて「自分もこんな風になりたい!」と思ったというきっかけです。
ここでも負けず嫌いを発揮し、私以外の全員が経験者の中、唯一高校からバスケを始め、最終的にはスタメンになることができました。今振り返ると、昔から何か一つのことに情熱を持って取り組むことが得意だったのだと思います。
ー高校卒業後の進路〜就職活動までを教えてください。
スポーツ全般が得意だったことから、スポーツトレーナーを目指し専門学校に進学しました。しかし、学んでいくうちに、私はスポーツをすること自体が好きで、他人をサポートするよりも、自分自身が主役でいたいという気持ちが強いことに気づいたんです。最初はスポーツトレーナーに魅力を感じていましたが、徐々に自分には合わないのではないかと考えるようになりました。
そんな時に介護業界の人が足りていないという話を友人から聞きました。元々、おばあちゃん子で、お年寄りとのコミュニケーションが好きだったため、「自分に向いてるのではないか」という考えから、新卒で介護系の企業に入社し、キャリアをスタートさせました。
ーその後のキャリアについても教えてください。
新卒で入社後、約3年でグループリーダーも勤めさせていただきましたが、日々の業務に飽き足らず、「このままでは成長できないのではないか」という危機感を抱きました。
その想いを父に相談し、父の経営する飲食店に転職することに決めました。それからは、朝から晩までハードに働いていましたね。そして転職してから約3年たった頃、父からの提案で、調理師免許も取得しました。
ここが人生の転機になります。
調理師免許取得のために数ヶ月間、毎晩勉強を重ねた結果、免許を取得した後は、以前の勉強に充てていた時間をどう過ごすか悩みました。そこで自己啓発本を読んでみることにしたんです。ホリエモンの著書を手にとり、「自分軸の時間を増やすことが人生の幸福度を高める」という考えに非常に衝撃を受けました。
「もっと自分軸の時間を増やしたい」と思い、フリーランスのライターをしていた友達に相談したところ、インスタグラムの運用を提案され、副業として始めました。その後、フリーランスへの転身を決意し、インスタグラムやLステップの運用を本格化したという流れです。
ーMira Arcに出会ったきっかけを教えてください。
フリーランスとして、インスタグラムやLステップを運用しているうちに、「数字を達成するために、本来必要としていない人にも売り込む」という行動が自分の中で一つの引っかかりとなり、自分が何のために働いているのか考えるようになりました。
この時に、クラウドワークスで見つけたのがMira Arcです。当時のMira Arcが掲げていた「ワクワクする明日を創る」という言葉に惹かれ、応募しました。
代表の山下との面接の中で「主体性を持ってどんどんチャレンジして良い。それに対する失敗は大歓迎。」というお話をしていただき、失敗を恐れずに成長できる環境があることに魅力を感じたのが最終的な入社の決め手になりましたね。
ー現在の業務内容を教えてください。
カスタマーサポートを担当しています。
子供の頃から他人の目を気にする性格でした。そのため、人の感情を読み取る能力に長けていると思っていて、この能力は、何かに困っていたり、不満を持たれているお客様の問い合わせに対応するカスタマーサポートの業務において役立っていると思いますね。
また、カスタマーサポート業務を通して真剣に相手のことを考えて行動することで、お客様が喜び、その喜びが自分にも返ってくるという成功体験を何度も経験してきました。直接お客様から感謝される機会が多い点でも、人に貢献することにやりがいを感じる私にピッタリのポジションだと感じています。
ー第二創業期においてMira Arcをどのような組織にしていきたいですか?
メンバー全員が主体性を持ち、セルフマネジメントができることで自己実現を果たす組織にしていきたいです。
というのも、Mira Arcに入社した当初、私自身は主体性もセルフマネジメントもできていませんでした。しかし、会社のコアバリューには、「主体性」や「セルフマネジメント」といった言葉が掲げられていて、これらを日々自分の行動に落とし込む努力をしてきました。
実際に、主体性を持って、お客様のために考え、行動した結果、お客様から感謝の言葉をいただけたときの喜びは大きかったです。会社のコアバリューを自分の行動指針にして、日々の業務に取り組むことで、自分の成長を実感し、幸福度も上がったので、他のメンバーにもおすすめしたいですね。
ー藤田さんが考えるCINEMAGEらしさとは?
「感動体験を創り出すこと」です。
CINEMAGEは、映像の綺麗さや機能などではなく、コンテンツと人の関係性にフォーカスしたプロジェクターです。例えば、プロジェクターを通じて観る映画によっては、その人の忘れられない思い出や、感動、あるいは寂しさなどの記憶を引き出すことができます。
人々の記憶や人生そのものを投影し、感動体験を創り出すことが、“CINEMAGEらしさ”だと思いますね。
ー最後に、CINEMAGEで観たい作品を教えてください。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」です。これは、飲食店を経営しており多忙だった父と、初めて観に行った映画です。
その時、せっかくの映画鑑賞にも関わらず、父は途中で眠ってしまいました。当時は、「もったいないな」くらいにしか思っていなかったのですが、今は自分も父親となり、疲れているにもかかわらず、私を楽しませようと連れて行ってくれたのだと理解できるようになりました。なので、私にとって「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、父の愛情を思い出すことができる大切な映画です!
ー藤田さん、ありがとうございました!