What we do
私たちは家庭用プロジェクター『CINEMAGE(シネマージュ)』の企画から販売までを行っているD2Cベンチャー企業です。2024年4月で6年目を迎えます。
私たちが採用しているD2Cは、製造から販売まで一気通貫で手掛ける事業スタイルです。何をつくるか、どこで売るか、どう伝えるかをすべて自社でコントロールできる仕組みです。
従来のマスマーケットでは、ユニークなプロダクトやニッチな表現はどうしても避けられてきました。けれど私たちのような自由度の大きな生産・流通の形式であれば、それが成立します。
単に製造を行うだけではなく、顧客と対話しながら、本当に届けたい人に、届けるべきものをつくることができます。そのため、自社メディア運営にも積極的にリソースを投じながら、事業の全体性を重視して仕事をしています。
Why we do
「CINEMAGEを通じて、人生を変える1本に出会えた」
そんな人がひとりでも増えることが、私たちの願いです。
家庭用プロジェクターは、みなさんの日々の生活を変える影響力を持っています。そして、生活が変われば、人生が変わっていく可能性があります。
私たちはなぜ時間を「消費」してしまうのか?
CINEMAGEはそんな問いから出発しました。
5Gの普及によって映像視聴はすっかり一般化しました。SNSの登場によって、あらゆる情報が目に飛び込んでくるようになりました。情報消費、コンテンツ消費の利便性はどんどん高まっています。
その一方で、「本当は何がしたいんだっけ?」と軸を見失う人も増えたような気もします。
その情報やコンテンツを本当に「見たくて見ている」のか?そうでないとしたら、私たちはなぜそうやって時間を「消費」してしまうのか?
これは情報やコンテンツに限った話ではありません。SNSで見聞きした場所に訪れること、インフルエンサーの語るキャリアや生き方を参考にすること。そうした消費は、長い目で見ると、自分が取りたい行動に迷う人もまた生み出しているのかもしれません。
一方でプロジェクターの視聴態度はとても能動的です。
プロジェクターで何かを見る時、人は主体的に映像を選びます。流れる時間はとても主観的な体験時間になります。
思い出の映画や風景。憧れる世界。進んでいきたい道。本当はこういうことをやりたかった、と昔抱いていた夢を投影する人もいます。見ているというより、どこか自分自身に見せているかのような視聴態度でもあります。人はプロジェクターで自分の理想やアイデンティティを投影しているのかもしれません。まさにそれは情報に惑わされない、自分自身の生き様でもあると思います。
つまり、プロジェクターは「時間消費」を「体験」に変える可能性がある。その体験の総和が、新しい人生へとつながる可能性がある。
CINEMAGEはそんなミッションに向かっていくプロジェクトであり、情報化社会において人間を取り戻す活動
でもあります。
「実りある人生を」
これが私たちの合言葉です。
How we do
6年目を迎える私たちは今、原点に立ち戻り、ゼロから創業するような気持ちで事業再構築に取り組んでいる最中です。
事業は人が創っていくもの。私たちのビジョンに熱狂できるような強いチームを、ここ福岡で創っています。
この第二創業期を一緒に歩み、未来を創っていく人と出会いたいです。一人目の社員としてジョインするような気持ちで参画していただけると幸いです。
■ Corporate Vision ■
Community Company
~集まる、繋がる、共創する~
100人いれば、100通りのチームがあると思います。
我々は、機能的でお手本のような会社ではなく、属人的でコミュニティのような組織を作りたいです。
決まり事はありません、ルールもありません。部署もありません。決定事項は降りてきません。
主体的な「個」が集まり、人と人とが繋がる場所となり、表現活動としての事業に熱狂しましょう。
■ Value ■
【 Enjoy Your Work 】
「セルフマネジメント(自主経営)」
「熱中!没頭!!熱狂!!!」
「毎日が週末発想」
仕事を自分事化して、常に内発的動機に基づく仕事をしたいと思っています。
熱狂できるような仕事に向き合うことで、それは人生を賭けるに値する活動となります。
【 Never Stop 】
とにかく打席に立ってバットを振ってみよう。失敗Welcome、次へつながる学びがきっとあるはずです。
仕事は与えられるものではなく、自ら創るものです。スピードを意識して、どんどん機会を創出していきましょう。
【 Be a family 】
ホールネス(全体性):チーム全体を自分ごととして考える意識のこと。我々はこの考え方を非常に大事にしています。また家族のような素直で率直なコミュニケーションを心掛けています。感じることは素直にハッキリと。迎合NG、反論Welcomeです。
【 Create a Surprise 】
顧客ファースト。我々は顧客へ感動とサプライズを届けることを目的に事業を行っています。社内に上司は不在です。顧客の期待を超えることがゴールですので、顧客を観察していれば答えは見えてくるはずです。