こんにちは!採用担当の保科です☻
社員インタビュー第14弾は、七月に入社したばかりの管理部河野さん。
完全な異業種からセカツクの管理部に転職してきた河野さんは、既にさまざまな仕事を任されて大忙し!美大出身という経歴を活かした仕事もしていて大活躍中です(*^^*)
そんな彼女が九月までの二か月間でセカツクにどのような印象を持っているのか探ってきました!
是非最後までご覧ください♪
これまでの経歴を教えてください
河野愛美です。高校時代は部活でバンドをやりつつ、美大の予備校に通っていました。高校卒業後は美大に入学して、日本画を専攻していました。
「和」っぽいものを制作していたんですけど、就職を考えたときに、絵で食べていける人はわずかなことに気づいて。
日本画に使う画材は天然の材料を使っているのでめっちゃお金がかかるんですよ。何ミリグラムで何千円。画材費の元が取れるくらいお金を稼ぐのは難しいと思ったので、在学中に建築の空間デザイン専攻に切り替えました。親が建築系の仕事をしていたのでその影響ですね。
美大卒業後は空間デザインを活かせそうな仕事として、古着屋さんに就職しました。元々アパレルでバイトしてたのと、その古着屋さんの募集要項で自分の空間を作ったり、お店をいろいろ任せられたりすると記載してあったからです。
古着屋さんでは海外から買い付けたものや古いアンティークの家具を売るなど、空間デザインにちょっと通ずるような仕事をしていました。
そのあとはスタイリストのアシスタントをやりました。私の仕事は紙媒体が多くて。ナイロン(有名ファッションマガジン)とか。あとはEC事業みたいな感じで、自分で海外の布を買い付けて服を作ったり。
ただ、コロナ下で考えが変わってアパレル業界のあとは完全な異業種にいきたいと思いました。
考えが変わったというのは?
コロナ禍の中、みんな家に引きこもることでグンと店舗の売上が落ちたんですよ。ずっと家にいて、仕事もリモートがメインになってくると服を買わなくなるというか。
服って今までは結構身近だと思ってたけど、こういうときに買わなくなる、売れなくなるということは、衣食住の中で優先順位が低いんだなって。
衣服は娯楽の中の一つなんだなって思ったときに、アパレル業界で自分が40代になったときに働いてるイメージが湧かなくって。
イメージが湧かないってことは、将来自分がこの仕事を続けてることは多分ないんだろうと感じて、スパっと辞めました。
家族や親族、友達に士業の人が結構いたので、働きながら社労士の勉強を一年くらいしてたんですけど、その過程で人事の仕事に興味を持ちました。社労士の勉強は人事の仕事に絡むものがあるんですよ。
セカツクに入社した経緯を教えてください
まずWantedlyをめっちゃ見てたんです(笑)そこから興味を持ちました。
セカツク入るまでの一年半くらいはなんも仕事してなかったので時間があったんですよ(笑)要はニートみたいなお休み期間です。
まぁニートと言っても友達のお店を手伝ったり、音楽をやってる友達の衣装やヘアメイクをちょっとやったりして、辛うじて生活していけるくらいの小銭を稼いでたんですけど(笑)
肩書としてはニートだからどこかで就職しようと思っていたんですけど、何を見ても興味を持てない。
社労士事務所とかも見てたんですけど、全然ピンとこなくて。社労士事務所の口コミを見たら、パワハラで一日で辞めてる人とか沢山出てきて。
士業系ってシニア世代を多く占めている業界なので、社風が古くて、「どんどん新しいことをやっていこう!」というよりは既存のやり方で固定されてるんですよね。
それが私には合わないような気がしたんです。だから古い体制じゃない会社の人事を探していて、その時にセカツクが出てきたんですよ!
管理部の仕事内容に人事が入っていて、一気に色々な仕事を経験できるのはお得じゃない!?って思いました(笑)
人事以外の業務経験も積みたいってなったときに何社も行き渡るわけにはいかないじゃないですか。求人を見てみたら若い人が中心で、ベンチャーだから古い体制ではなくて、社員のやりたいことを実施していける感じの会社で面白そうだな〜と感じたので入社しました。
転職する際に気にしていたところはありますか?
焦らないのと、自分がピンってこないと絶対応募しない。
なんでもかんでも応募しないようにしていました。正直まだ仕事をしなくても良かったくらいには生活できてたからっていうのもあると思います。
だから給与面にこだわりすぎないようにもしていました。もちろんお金はほしいですけど(笑)
会社を選ぶときに大事にしてたことは、体制が古くなく、裁量があるところ。
古い会社だと、異業種から31歳が転職してきたときにやらせてもらえることの幅が狭くなると思うからです。色んなことに挑戦できる会社を探していました。
実際にセカツクで働いてみてどうでしたか?
基本的に関わる社員さんは営業部の方なので、仕事に対する熱量にびっくりしました。
私は熱量が低いわけではないんですけど、テンションが低めではあるんですよ。だから部活っぽい営業社員さんたちの雰囲気を見て、良いなぁと思いました。
セカツクで今やってることを教えてください。
すっごい幅広くやらせてもらっています。
例えば内定式の準備とか調査をして、会場をまとめたり、最近劇団のスポンサーを始めたので、劇場に置いてもらうチラシを作成したり。
肌感的には広報的なものが多いかな。アルバイト事務のみなさんが行っているアポ確とかはまだ一切できないです(笑)
働くうえで意識していることはありますか?
一旦冷静になることを心がけています。管理部は期日が決められている仕事が突然増えることがあるんです。かつ、外部から電話もかかってくる。業務の最中に電話がかかってくると、「私何してたっけ」って毎回止まっちゃうんですよ。だから慌てないように、冷静になるようにしています(笑)
あとは、何かやる前に一旦確認するように気を付けている最中です。前の仕事は自分でとにかく考えて動けみたいな感じのスタンスだったんですよ。
そのくせがついちゃってて、勝手に動いちゃうことが結構あったので、恩田さん(管理部長)に「まず確認して」って言われました。「これこっちの方がいいんじゃない?よし、こうしよう」って勝手にやっちゃうので本当に問題児になってないか不安です(笑)
だから、まずは何事も確認するようにしています。
働く中でできた目標はありますか?
求人関連の媒体以外でも「こういう会社があるよ」ってセカツクを世間に知らせられるような広報活動をやりたいです。Instagramのリールとか、とかtiktokとか。
求人で来る人ってそういうところも見てると思うんですよ。SNS周りとか。私も見てましたし。
もっとセカツクの内側を発信していくみたいなことはちょっと興味がありますね。今は慣れなければいけない仕事が何個かあるので、多分後回しにはなると思うんですけど(笑)
セカツクは色々な挑戦をさせてもらえる環境なので是非言ってみてください!最後にセカツクに興味のある人へのメッセージをお願いします。
自分の中で将来のビジョンが一部でも明確にある人は、向いてるかなって思います。
やりたいことを明確に発信したら、やらせてもらえる環境なので!自発的に動ける人や、日常的に「こういうことしたいな。ああいうことしたいな」って思うことが多い人は合うんじゃないかな。
興味があったら向き不向きは一旦置いといて、まずどんな人がいるのかを見に来てほしいです。
あと、マイノリティな人はセカツクだと働きやすいと思います。
セカツクはフラットな感じというか。マイノリティ寄りの人間としてずっと生きてきたんですけど、そういう私でも結構楽しくやっています。
マイノリティでどこか肩身が狭く感じている人は働きやすいはず。そういうところをフラットに見てくれる人たちがいるっていう感じです。
ありがとうございました!
様々な仕事を経験してきて、その度に深く思考して生きてきた河野さんだからこそ見えてくるセカツクの姿を知れてよかったです☻
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