1
/
5

What we do

「リアルとデジタルをつなげる」ことでクルマを所有する喜びと、利用することの楽しさをもっと。 わたしたちは、お客様との「リアル」と「デジタル」両方の接点を活かし、クルマの購入検討から所有まで、また、所有期間に関わるあらゆるバリューチェーンをトータルにサポートする最高のカスタマーエクスペリエンスを提供しています。また、MaaSと言われる自動車が担う新たなビジネス領域においてもクルマを利用することの楽しさを最大化するサービスを生み出しています。 その原点となるのは、トヨタコネクティッドの強みである「最先端のIT技術」と「トヨタの改善プロセス」。それにより、お客様のニーズを的確に把握し、時代をリードする先進的サービスをかたちにしていけるのです。 設立以来、トヨタの公式企業サイト「toyota.co.jp」の運用やトヨタが運営するクルマの総合情報・検索サイト「GAZOO.com」の企画運営、お客様に安心安全なドライブ体験を提供する情報サービス「T-Connect」やレクサス向け「G-Link」の提供、トヨタ販売店向けCRMシステム「e-CRB」などのITサービスを生み出しており、これらのサービスは、国内だけでなく海外にも展開しています。 2016年には米国マイクロソフトと共同で、車両から収集したビッグデータを管理・活用する新会社「トヨタコネクティッド・ノースアメリカ」をテキサスに設立。現在は5ヶ国7拠点で、トヨタのコネクティッド戦略の担う中核企業として、グループ一丸となり新たなモビリティサービスを創出するプラットフォームの開発・提供に取り組んでいます。 ※MaaSとは:Mobility as a Serviceの略。「クルマを保有して使う」という従来の用法とは異なるかたちで移動需要を満たす手段です。

Why we do

IoTを活用した最先端技術と、脈々と受け継がれるものづくりのDNA。すべては、お客様のために。 わたしたちは、「単にクルマをつくって売るだけではなく、お客様との接点を大切にし続けたい。さらに、世界各地に新しい接点を創出していきたい」。わたしたちは、そんな技術者集団の熱い想いを背景にスタートした会社です。 社会にIoTが浸透する中、クルマにも情報化、自動化、電動化など新しい領域の技術革新が進み、クルマの概念そのものが大きく変わろうとしています。クルマはネットワークにつながることで、単なる移動手段ではなく、ドライバーに様々な安心・安全、快適で便利なサービスを提供できる存在となり、また、各車両から収集したビッグデータは、様々な用途で活用され、地域社会にも貢献しています。 「街と、あらゆるサービスとつながり、社会システムの一部として、人々の暮らしをより豊かにする」、これからのクルマにはそんな期待が寄せられています。 わたしたちは、クルマと人と社会をつなぐコネクティッド技術と、脈々と受け継がれてきたトヨタのものづくりのDNA、そして人の温もり。それらを融合させ、世の中にまだ存在しないサービスを生み出し、その先に広がる、安心・安全、快適で便利な心ときめく豊かなモビリティ社会を。それが、わたしたちの目指す未来であり、使命でもあるのです。

How we do

常に変化するビジネス環境で、「自ら考え、行動する」集団であるために。 わたしたちは、継承すべき理念を共有し一人ひとりが理念を体現できる環境や制度を整えています。以下のあるべき社員の人物像を環境整備や組織文化構築の過程で実現しています。 「全員がリーダーであり、創業者である」 オフィスそのものが企業文化を伝え、従業員が働きながら自然と意識改革できることを目指してます。 「自ら考え、行動する」 従業員自ら、「生産性向上」「モチベーション向上」を目的に、自分たちのオフィスを構築。構築の過程で「自ら考え、行動する」企業文化を醸成しました。 「多様な働き方の尊重」 多様性のある働き方を尊重し、個々の社員が“自分らしく”その能力を十分に発揮できるよう、制度構築、環境整備に取り組んでいます。 2020年7月には、グローバルにイノベーションを創出する新拠点 Global Leadership Innovation Place(GLIP)を東京・御茶ノ水に開設。「リアルな価値創造のためのリアルな出会いと共創によるイノベーション実現の場」をコンセプトに、市場ニーズの多様化や技術革新による自動車産業の変容や、新型コロナウイルス影響下における人々の物流や人流など移動(モビリティ)への価値観変化を捉え、お客様への新たな価値創出を目的とした共創による新事業開発や技術開発を推進しています。