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【社員インタビュー】モダンな技術の採用は将来への投資!2028年の世界を目指して・・・

今回は、みらい翻訳プラットフォーム部のVPであるSatieに、「技術への熱い想い!」を聞いてみました!
ちなみに、みらい翻訳では現状も在宅ワークを推奨しているため、今回もオンラインインタビューです。(トップ写真は合成です・・・笑)

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株式会社みらい翻訳とは・・・
株式会社NTTドコモが機械翻訳事業の強化を図るため、2014年に設立されたベンチャー企業。
機械翻訳の最先端技術や最適な学習データを活用した、カスタマイズ可能な機械翻訳プロダクトMirai Translator™を自社開発しています。
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-Satie(里山典彦)-
株式会社みらい翻訳プラットフォーム部VP。
株式会社リンコード 代表取締役 博士(理学)。
信州大学大学院工学系研究科在学中に、素粒子実験の研究でシミュレーションソフトウェア開発を行い、それをきっかけにソフトウェア開発に興味を持つ。
2007年大阪のソフトウェアベンチャーに入社し、その翌日から音声認識サービスの開発に深く関わる。2013年独立し、株式会社リンコードを設立。みらい翻訳現CTO&COO Dannyと朝まで議論の末、2017年8月よりみらい翻訳へjoin。
2019年6月よりプラットフォーム部VPとして、中核サービスMirai Translator™の開発を統括している。


自社サービスの課題を常に意識し、その課題に焦点を当てて他サービスを見ることでヒントを得る

VPとして技術戦略を考えるとき、どのようなことに気を付けていますか?

現在のMiraiTranslator™は1つのサービスですが、今後は翻訳を行うだけでなく、様々なサービス展開や連携を目指しています。なので、連携可能なプラットフォームとなり得る技術戦略を立てています。

他のプラットフォームサービスがどのように出来ているのかを知るために、勉強会やカンファレンスに積極的に参加して、ヒントを得たりもしていますね。

実際にいろんなサービスをユーザーとしても使用しています。
そして「このサービスはストレスなく動くけど、どんな技術つかっているのかな」と考えたり。
あ、やっぱりSPA(シングルページアプリケーション)だよね、と。
そうすると、こういう性質を持つサービスは、こんな技術を使っているんだな、ということがわかるようになるので、そこを参考にさせていただいてます。

MiraiTranslator™の課題を常に意識していることで、その課題に焦点を当てて他サービスを見ることができます。そういった意味で、日々アンテナは張っていますね。


MiraiTranslator™で技術的に一番気を付けていることは?

0⇒1フェーズの中で作ったものなので、どうしても当初想定していなかった問題が出てきます。
それでも、「こんなサービスにしたい」というToBeがあってそれを見越して技術計画を立てているので、「この道を辿っていけば、遠回りだけど必ずToBeにたどり着ける」と思っています。
なので、目指したい姿を常に描く、ということは気を付けていますね。


新しい技術の採用は、将来への投資。2028年の世界を想定して取り入れる

みらい翻訳では新しい技術を積極的に取り入れていますが、そこにはどのような想いがあるのでしょうか?

新しい技術を取り入れるということは、将来に投資することだと思っています。
レガシーな状態だと、現状はいいかもしれないけど、もしかしたら新しい要望には対応できないかもしれない。

今取り入れておけば、将来の為にもなります。
みらい翻訳では、「言語の壁を超え、新しい生活と仕事の様式をもたらす共通語の機能を機械翻訳として2028年までに作る。」というビジョンを掲げています。
2028年まで実現するためには、2028年の世界ってどうなっているんだっけ?どんな技術が主流になってるのかな?と考えると、自ずと新しい技術を取り入れるという選択になるんですね。


エンジニアの本当の価値は、アイディアを実現できること。みらい翻訳では全部自社で行っているので、それができる環境がある

エンジニアとしてみらい翻訳に入社すると、どんな経験ができますか?

エンジニアの価値って、単にプログラミングができるということではないと思っています。
本当の価値は、アイディアを実現できること。
実現するということは、ただ作業を行うだけでなく、そのアイディアがどのように生まれたのか、どのように実現させていくのか、どのように改善させていくのか、というプロセスも検討していかなければなりません。

みらい翻訳にエンジニアとして入社すると、プログラミングではなく、"サービスを作る"ということができます。

そういったことは、常々意識してメンバーにも伝えています。"作っておしまい"というマインドではだめだよと。

エンジニアがプログラミングしてテストしてリリースして、カスタマーサポートがユーザーからの質問に回答して、というようには思ってほしくないんです。
なぜその開発を行うのか、本当に必要な開発なのか、ユーザーからの質問を見た上で開発チームとしてこのように改善できるんじゃないか、とか、もっとサービスに対して議論が必要な仕事だと思うんですね。

いわゆるフルサイクルエンジニアとして振舞ってほしいと思いますし、みらい翻訳では全部自社で行っているので、それができる環境もあります。


プロダクトの成長とエンジニアとしての成長のベクトルがあっている人に来てほしい

どんなエンジニアと働きたいですか?

みらい翻訳にもエンジニア職、セールス職といろんな職種がありますが、全てに共通するのは、「一緒にプロダクト、サービスを作っているんだ」ということ。

その中で、自分に何ができるかを常に考えていくことができる人と働きたいです。
そして、それにより自分のエンジニアとしての価値も上がるんだ、ということがわかっていて、そのベクトルが合っている人に来てほしいですね。
そのベクトルが合わないと、やらされている感が強くなってしまうと思います。


みらい翻訳のエンジニアらしさとは?どんな人が多いですか?

みらい翻訳は、新しい技術も積極的に取り入れています。
そして、それを苦としないメンバーが多いですね。一言でいうと、みんな技術が大好き。
毎朝、朝会の終わりにそれぞれが興味のある技術をテーマに持ち回りで勉強会をやっています。

みらい翻訳プラットフォーム部では、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、SRE、テックリードのポジションを積極募集中です!
興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください^^

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