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人生って、色々ありますよね

はじめに

2023年9月に入社した鶴窪です。弊社に入社して早8か月が経ちましたが、創業二期目ということもあり、まだまだ少人数の会社ですので、日々目の前の業務に立ち向かう毎日です。

非常にやりがいを感じつつも、事業を拡大していくために、もっと多くのメンバーを迎え入れてさらにスピード感をもって邁進したく、弊社へ興味を持っていただくきっかけの一つになればと思い、この入社エントリを書かせてもらいました。

我ながら適当な人生を歩んできたなとびっくりしますが、人生の道のりはひとそれぞれだとも思います。弊社には、少人数ですが豊富なバックグラウンドをもつメンバーがおりますが、私のような人間でも頑張り次第で認めてもらえる懐の深い組織でもあります。弊社や私に興味を持っていただけたら、お気軽にご連絡ください!

これまでの経歴

昭和57年熊本県生まれの41歳です。小学校、中学校と熊本で育ち、高校から鹿児島の高校で寮生活をしていました。

2002年に東京大学に入学しましたが、体育会(東京大学では「運動会」と言います)活動と、アルバイトに明け暮れる毎日で、気づいたら大学に近寄らなくなり、法学部を退学しました。

退学後もアルバイト生活を続けていましたが、これではいけないと思い、セカンドスクールを併設した学習塾へ入社しました。不登校など様々な困難にぶつかる子供たちの可能性に真剣に向き合う仕事にやりがいを感じつつも、学習塾の不規則な生活(今でも夏期講習とか思い出すと吐き気がします笑)に長く続けるイメージが持てず、5年ほどで退職しました。

その後、数字が好きだったこともあり、簿記1級を取って、会計事務所に入社しました。座学上の簿記と実務上の仕訳、会計と税務の違いがあることも分からず、一から勉強していく中でどっぷり税務の世界にはまってしまい、あっという間に5年間が過ぎ、法人・個人事業主・相続を担当させていただきながら、最終的には約30社(人)のクライアントを担当していました。

このまま税務の世界で生きていくんだなと思っていたころ、大学の同期である創業者の岡部に誘われてM2Xの入社し、今に至ります。

M2Xの何が魅力的だったか

初めて事業について岡部から聞いたのは、創業前に二人でキャンプに行っていたときです。「設備保全?なんじゃそりゃ?」が最初の感想でした笑。それでも、そんな私に彼が熱心に語る姿をよく覚えています。

では、なぜM2Xへの入社を決断したのか。第一には、シンプルに代表の岡部晋太郎を尊敬している、というか好きだからです。彼がどんな事業領域で創業をしていたとしても、私は入社していたと思います。ご覧いただいている方は、各社のフェーズや事業領域を見極めている方もいらっしゃると思います(もちろんそういった視点も重要だと思います)が、代表やメンバーに興味が湧いた、そんな理由もありだと思います!

第二には、設備保全業務を効率化したいと現場の方が願っていても、予算の関係や収益を直接生み出さない(と見られがちな)ことから保全業務に光が当たらないという現状に、危機感を感じたからです。会計事務所は経理の方とご一緒する機会が多いですが、経理職を含むバックオフィス業務に携わる方も同じような思いを持たれていることが多かったことも、共感したきっかけの一つだったかもしれません。

このプロダクトを世界中の人に提供したい。メンバーと一緒にプロダクトについて考えれば考えるほど、その思いが強くなる毎日です。

担当している業務について

主にバックオフィス業務を担当しています。前述の通り少人数ですので、エンジニアやセールス、カスタマーサクセスが担当しない業務全般、というイメージでしょうか。他にも、CSの手助けとしてお客様のプロダクト環境の設定も行っています。業務として多岐に渡りますので、私が苦手なことも相まって、タスク管理は大変です笑。その分学びは多く、色々なことを知りたい性格の方にはぴったりかもしれません。

M2Xのこれから、M2Xでのこれから

M2Xを今後どのようにしていきたいか。将来的には日本中のメンテナンスを必要とする業界で弊社のアプリケーションが利用されるように事業拡大を目指していきたいです。自社のプロダクトが世の中のどのような場面で利用するとより良くなるかなと、通勤中などに考えたりします。あぁ、こんな業種でも使えそうだな、と思うと嬉しくなったりします。弊社のプロダクトを利用する方々が、非効率的な業務から解き放たれ、真に設備と向き合うことにより、設備の機能を限界まで引き出すことができるようになること。まさに設備保全の基本を全うすることの一助になればと思います。

また、私自身がM2Xでどうなっていきたいか。正直に申し上げると、自身のキャリアについて、私はあまり考えたことはありません笑。周りにいる人を助けられる人間になりたい、という大きな目標はありますが、ビジネスキャリアについて具体的に考えたことはないし、これからも考えないと思います。信頼のおけるメンバーの助けとなれて、共感できる事業内容に取り組める。これ以上のことはないと感じています。

お伝えしたいこと

私自身、初めてスタートアップ業界に足を踏み入れ、知らないことの連続です。全てにおいてスピード感が求められるため、苦労していることも事実ですが、それでも楽しく業務に取り組んでいます。すでにスタートアップの世界で活躍されている方や、スタートアップってどんな感じだろうという方、色々な方が見て頂いていると思います。それまでのキャリアを踏まえて職種の専門性を発揮したい方はもちろん、全く別の職種で再スタートしたい方も、何が向いているかはやってみないと分からないと思いますので、ぜひご一緒したいと思います!

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