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RevCommのGlobal展開。「ミッションへの共感とやる気」求む!

こんにちは、RevComm(レブコム)採用広報担当です。
今回は、弊社代表の會田とCFO鈴木の対談インタビューをお届けします。

テーマは、RevCommのGlobal展開について。国内での事業拡大にとどまらず、2020年から積極的にGlobal展開を開始しているRevComm。なぜ今、このタイミングで進出するのか、会社としてどのような構想があるのか、Global展開に向けどんな人材が必要なのか、経営陣が語ります。私たち社員も聞いていてワクワクするような熱いトークとなりました。ぜひご覧ください!

Global展開。はじめの一歩は「インドネシア」

−はじめに、Global展開はいつごろから考えられていたんですか?

會田:Global展開は、起業したときから構想にありました。というより、小学生のころから日本の事業を世界に発信したいと考えていました。ただし、国内事業が盤石でない状態でGlobalに挑戦するのは無謀だという考えから、構想はありつつ、まずは国内事業の安定成長を目指しました。Global展開の目処が立ったのは2020年春頃です。

鈴木:私が入社した2019年末頃からすでに會田からGlobal展開の構想を聞いていました。私は會田と比較するとより保守的な傾向が強いため当時は「まだ早いのでは?!」と思うこともありましたが、Globalを目指す方向性に違和感はありませんでした。

−展開先はどのように選んだのですか?

會田:過去、商社で勤めていた経験から「人口は力なり」ということを意識していました。世界人口が約70億人、そのうち約60%をアジアが占めていることから、アジアを攻めない理由はないなと考えていました。

その中で、人口が特に多い中国やインドを検討しつつも、最終的にはインドネシアが、我々の目指すGlobal展開に適していると決断しました。

−どうしてインドネシアだったのか詳しく教えてください。

會田:インドネシアの人口は約2.7億人で日本の約2倍であること、地理的にも日本と似て島国であること、そして比較的親日であることにも注目しました。また、政権が長期継続していることや、資源が豊富で経済的にも安定していることなどもあいまって、とても魅力的な市場だと考えています。

インドネシアに実際に行ってみると、道路や交通網などのインフラが整っていないため、直接コミュニケーションを取るような営業活動が難しいと感じました。交通インフラが整っていない一方で、インターネットの普及率は90%を超えていて、クラウドIP電話やオンライン面談を活用したインサイドセールスの需要が高くなることが予想され、そこに我々の事業がハマるなと実感しました。

さらに、インドネシアでは2年前に法律を改定し、外資系企業が株式を100%持てるようになったことが、私たちがGlobal展開を決めたタイミングと重なり、追い風となりました。

フルリモート・フルフレックス。多種多様な社員が集まり、新規事業にチャレンジできる。

−現在の状況を率直に教えてください!

會田:現地で最初に弊社サービス「MiiTel(ミーテル)」を活用いただいた企業からは非常に高い評価を得ています。使い勝手の良さや、効果を実感したという声を聞き、インドネシア国内でもニーズがあるということに確信が持てました。

課題としては、思った以上に市場が成熟していない点が挙げられます。人件費が安く、人を雇って人力で対応することができてしまうため、SaaSなどの市場が未だ広がりづらい状況にあります。しかし長期的には、これからの経済成長とともに、確実にニーズが高まると考えています。

鈴木:會田のコメントの通り、インドネシア事業だけを切り取って見た場合、事業を開始するタイミングは若干早かったかもしれません。但し、当社全体をグローバルな企業にしていくためにはこのタイミングで海外事業をスタートさせることが出来ている点はポジティブであると考えています。

例えば、現地でインドネシアチームが活躍していることが日本チームにもよい影響を与えています。また、インドネシアチームと日本チームで情報交換やディスカッションを深めることで、お互いに相乗効果を発揮しており、このようなコミュニケーションを通じて社内全体の意識を「日本企業」から「グローバル企業」に引き上げていくことが出来ていると思います。

少し話はそれますが、海外で事業を行うにあたり大切なことは、あくまで我々は彼/彼女らの土地で事業をさせて頂いていることをしっかりと認識することにあると思っています。その前提のもと、現地のメンバーに対して敬意を持ったコミュニケーションをとることはもちろん、我々は現地に価値を提供しなければならないということを忘れずに取り組んでいます。

−Global展開について、社内の反応は?

會田:みんなポジティブに受け取ってくれていると思います!私が突飛なことを言うので、それが現実になっていくことに多少の驚きはあるかも知れませんが…。

鈴木:會田が起業家兼CEOとして積極的にチャレンジする姿勢を持っていることは、RevCommにとって強みの一つです。更に弊社は、代表だけではなく組織としてチャレンジできているなという実感があります。Global展開についても、適切なチーム体制を構築しそのようなチャレンジに共感している社員に支えられています。

會田:社内に経験豊富な社員がいてくれることで、新しいことを始めるときなどもスムーズ。海外での事業展開や、複雑な提携の話があった場合においても、社内に当該領域の経験者が豊富にいるため、あたかも「普通の議論」であるかのようにディスカッションができることは、とても恵まれた環境です。

−社員の話がありましたが、どんな人たちが働いているんですか?

會田:様々なスキルを持った社員が集まってきてくれていることにまずは感謝しています。社員は、多様な経験・スキルを持って入社してくれているので、そこはWantedlyの記事などを見てもらえたら嬉しいです。

https://www.wantedly.com/companies/company_2744210/stories

働き方は、フルリモート・フルフレックスであることが特徴の一つだと思います。フルリモート・フルフレックスを導入することにより、子育てや介護などでオフィスでの勤務が難しい方にも活躍いただけることは、弊社の人材が多種多様で、魅力的な人たちが集まってくれている理由の一つだと思います。

鈴木:これは海外で働くチームもそうなのですが、地方では都心と比較して給与水準が低い中、地方に住んでいる方に都心部と同じ給与水準で働いていただけることは、社員にとっても大きなメリットになると考えています。

多様なスキルという観点で一例を上げると、社員には英語のみならず、インドネシア語が堪能な社員がおります。このような社員がいることにより、現地スタッフとも、素敵なレストランで食事を楽しむなど、仕事だけでなくプライベートでの交流も出来ており、多様性を尊重しながら一つの目標に向かってチームとして事業を進めていく中でとても大切な時間を確保することが出来ています。

もちろん言語だけではなく、様々なスキルや経験を持つ社員がいることがRevCommの財産であることは間違いないですね。

「助けてください!」これからのRevCommにあなたの力が必要です

−これからのRevCommにはどのような人材が必要ですか?

會田:これからはますます多様性の時代になっていきます。RevCommでも、多様な人材が集まることで、様々な視点から物事を捉え、ディスカッションをし、事業を進めていきたいと考えます。

過去、どのような仕事をしてきたかより、これからどんなことができるのか、どんなことをやりたいと思っているのかというビジョンをしっかりと持った方と一緒に働きたいですね。

Global展開を進めていくための人材が必要とは言いつつも、Globalだから、国内だからということではなく、世の中をもっと良くするために、という気持ちを持っている方と働きたいですね。思っている以上に幅広い仕事をお任せするので、挑戦することを一緒に楽しみましょう。

鈴木:多様性を大事にしつつも、RevCommのミッション、バリュー*という軸だけは共通認識として持ち続けたいです。

Globalを担当するには、語学スキルなど必須要件はありますが、ミッション、バリューに共感し、その思いを持ってご一緒できる方であれば大歓迎です!

−RevCommに興味を持ってくださった方へ一言

鈴木:RevCommは、第一印象ではクールな印象を持たれることが多いのですが、社員が情熱的にワクワクしながら仕事をしていることは、ぜひ知っていただきたいです。

ミッション、バリューにもあるように、「人が人を想う社会を創る」「世の中への提供価値にこだわる」ということに対して、自分なりに考え、どう実現するのか、そのプロセスを楽しめる方、ぜひ一緒に働きましょう!

會田:ここまでGlobal展開の話や事業について、いろいろとカッコつけて話してきましたが、言いたいことはただ一つ…「助けてください!」

今、人手が足りず、やりたいこととやれることのギャップが大きすぎて困っています。鈴木が言っていたように、RevCommのミッション、バリューはとても大切にしている軸であるので、そこに少しでも共感を持った方、ぜひご連絡ください!採用担当をはじめ、全社員で心を込めて対応します!

[撮影] 矢野 拓実
[記事] 池田 洋子

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採用広報担当より
今回は、RevComm代表 會田とCFO 鈴木のGlobal展開に向けての対談インタビューをお届けしました。最後までご覧いただきありがとうございます!
Global展開については手応えを持ちつつ、まだまだこれからチャレンジできることに代表をはじめとして、組織全体としてワクワクしているのが、今のRevCommです。Global事業に興味がある方、RevCommで働くってどんな感じだろうと思ってくださった方は、気軽にお問い合わせください。まずはフラットにお話させてください!

*ミッション・バリュー
Mission
コミュニケーションを再発明し人が人を想う社会を創る

VALUE
Happiness 常に笑顔で
Accountability 人から信頼され
Passion 何事にも情熱的で
Professionalism 世の中への提供価値にこだわる
Youthfulness 柔軟で創造的な人

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