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《社員インタビュー #8》教育への想いは誰にも負けない!熱血教育営業マンにインタビュー!

今回は、日本の教育をもっと良くしていくことに対して、長く熱く想い続けている平野さんにインタビューを行いました。数多ある教育系企業の中で、なぜStudy Valleyを選んだのか、これからはどういった挑戦をしていきたいのか等を語っていただきます! 


▼Profile 平野 陽介
<経歴>
青山学院大学教育人間科学部卒
システム開発会社でシステムエンジニア:3年
人材サービス会社で小中学校を対象としたICT支援員:1年半
Study Valleyで学校営業:現在2年目

ーまずは自己紹介と経歴からお願いします。

Study Valleyで学校営業をしております、平野と申します。

出身は福島県の会津若松市という山に囲まれた地域で、大学進学のタイミングで上京しました。元々教育について勉強したいという想いを中学生の頃から強く持っていて、教員を目指してはいましたが、教員採用試験合格のための勉強はちょっと違うなと思い、教員免許は取れるものの純粋に教育について学べる大学を選んで進学しました。

大学では、勉強・課外も含め充実していましたが、教職課程の授業を通して、学校教育を取り巻く現実を見た時に、このまま自分が教壇に立つよりも、外側から今の学校教育を良くしていきたいという想いが芽生え始めました。そして世の中には学校向けにサービスを展開している民間企業もたくさんあると知り、その中でも私は「教育×テクノロジー」の分野に目をつけました。ただ自分自身は文系出身でITのことは全く知らなかったので、まずは教育のことは抜きにして、ITの世界を勉強するつもりで、システム開発の会社で3年ほどエンジニアをしました。その後、エンジニアの経験も活かしつつ学校現場に触れるという目的でICT支援員になりました。ちょうどGIGAスクール構想で一人一台端末も普及し始めたタイミングで、現場の先生や子どもたちがICTを十分に活用するためのサポートを1年半していました。

ーStudy Valley に入社したきっかけを教えてください。

転職をしようと思った理由は2つです。1つは、得られるスキルや業務の幅が頭打ちになったと感じたこと、もう1つはICTで何を実現するのかを仕事の中で見出せなかったことです。ICT支援員は外部から派遣される形なので、あくまでも外の人間ということで出来ることも限られていましたし、世の中には画期的な自社サービスでもっと社会に貢献している会社があるなど、隣の芝が青く感じてしまった瞬間もありましたね。

元々「教育×テクノロジー」という領域でキャリアをイメージしていたので、EdTechの企業を探し始め、その中でStudy Valleyを見つけました。正直それまで探究学習については全く知らなかったのですが、探究学習が進路決定にも大きく役立つことを知り、興味を抱きました。私は高校入学時点ですでに進路の方向性はある程度固まってはいたものの、周りの友人たちは明確に進路を選べている人が少ない印象でした。数学が苦手という理由で文系を選んだのに、いかにも数字や論理を扱いそうな経済学部を志望している友人を見た時には、首を傾げた記憶があります(笑)

恐らく今の高校生にも、何かしらの要因で自分の興味に蓋をしたり、そもそも自分が何に興味があるのか分からなかったりということが少なくないと考え、それを探究学習を通じて解決していこうと思い、入社を決めました。

ー仕事内容と、仕事をする上で大事にしていることはなんですか?

主に、学校へ電話やメールをしてアポイントを取り、成約に向けて商談をするという仕事をしています。商談では学校の状況をヒアリングし、状況や課題感に応じた提案活動をします。

仕事をする上で大事にしていることは「どうしたら相手がハッピーになるのか」を考えることです。学校への営業をしていく中で「この学校にはこうしたら、課題を解決してあげられるな」などを考えながら商談に臨んでいます。とはいえ、課題を上手く引き出せなかったり、見合う提案ができなかったりする時もありますが、その時にも「どうしたら上手く商談を進められたのか、相手の課題が解決できるのか」を考えます。これもまさしく「探究」ですね!

ー仕事をしていて、一番嬉しかった瞬間を教えてください。

初めて自分が商談した学校で導入が決まった瞬間ですね。まだ入社して2ヶ月経たない頃で、その学校は探究学習の準備が手付かず状態で、先生自身も何とかしたいという想いを持っていらっしゃったので、私が完璧な提案ができたというより、サービスが上手くマッチした部分も多分にあると思います。ただ自分が学校に対して初めて価値貢献できたという意味では、めちゃくちゃ嬉しかったですね。

ー仕事をしていて、一番地味だと思った仕事はありますか?

数字の管理などの事務作業は、比較的地味ですかね(笑)元々得意ではなかったですし。

ただ最近は、部屋の整理整頓に近い感覚でやれています。部屋が綺麗だと普段の生活も快適になりますが、仕事でも細かい仕事が片付いていると、より重要な仕事に集中して取り組めるようになるので、身の回りを整えてスッキリさせるぞ!という気持ちで臨んでいます。

ー入社してよかったことや、会社の魅力を教えてください。

「どうしたら学校の課題が解決されるか」を考えて実行するという軸で仕事を進めていくので、自分自身の仕事の意義を見出せているという意味で、はすごく充実しています。あと代表を含め上の人たちがすごい人ばかりなのでこの会社が作ろうとしている未来にワクワクしています。もちろん楽なことばかりではないですし、ただ大船に乗せてもらうのではなく船員として求められることもたくさんあるので、自分が成長する環境として捉えられています。

ー今後の抱負はなんですか?

まだまだ営業スキルを磨いていきたいなと思っていますが、それに加えて「人を育てる」ことにも力を入れたいなと。私自身人に何か教えることも好きですし、どうやったらその人が頑張ろうと思えるコミュニケーションが取れるのかを探究していきたいです!まずは営業として独り立ちできて、人に仕事を教えられるだけの存在になろうと思います。

ー最後に、どのような仲間と一緒に働きたいですか?

二つありまして、一つは“教育に熱い人”です。「何のためにこの仕事をしているのか?」という問いに確固たる答えを持てていると、失敗も糧にして逆境の中も進んでいけると思っています。

もう一つは“相手目線に立って物事を考えられる人”ですね。これは自戒も込めて申し上げると、例えば相手が忙しいことを気遣って、コミュニケーションのタイミングを見計らうと、結果として仕事が進まず、チーム全体で生産性が下がってしまいますよね。なので、単に相手に遠慮するのではなく、その先も見据えて何が相手のためになるのかを考えて行動できると周囲にとっても良いのではと思います!

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