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デザイナーからエンジニアへ。AIを活用した「ideaflow」の開発者インタビュー
Konel創業3年目から現在までエンジニアとして活躍するJayさん。実はデザイナーとして入社したそうです。今年6月に知財図鑑からリリースされたAIを使ったアイデア共創プラットフォーム「ideaflow」の開発者でもあります。そんなJayさんに、学生時代から今までのキャリアと、ideaflowにかける思いなどをお聞きしました。目次学生時代はプロダクトデザイナーを目指していたモーショングラフィックデザイナーの道へ日本へ、そしてKonelと出会いエンジニアにAIの特性が活かされたプロダクト設計意見をぶつけ合いながら一緒に作っていきたい学生時代はプロダクトデザイナーを目指していた── まずはJa...
プロデューサーはクリエイターなのか?解釈が割れる話:クリエイティブ編
プロデューサー。いろんな業界で、いろんな人が名乗る仕事。実に玉虫色で「どんなことする人なんですか?」という学生の質問が飛んでくると、困り顔になるプロデューサーも多い。実際、業界によってその役割は全然異なる。音楽産業では、秋元康・つんく・亀田誠治といった顔が思い浮かぶし、ジブリの鈴木敏夫は映画界のレジェンド・プロデューサーだ。そういえば最近、不動産プロデューサーなる人物にも会った。僕はクリエイティブ産業でプロデューサーとして活動する機会が多いが、おなじ業界の中でも、肩書きに対する解釈がよく割れる。「人・物・金・機会」のコンディションを整えてプロジェクトの前提や完了条件をつくりチームのやる気...
なんやかんやずっと楽しかったな2022(Konel写真録)
毎年のように同じことを言ってるけど、とにかく出来事の多い一年だった。仲間の数が増えてるから、出来事の数はもっと増えた。来年もまたどうせバタバタだろうから、記憶が呼び起こせるように写真をペタペタはっておく。寅年の集合写真(5月に撮ったから年賀状には使えなかった)こいつ、仕上がりよかったな。ある日、青山で瞑想ツナギで入社式きて辞令受け取る人笹塚ボウル最高なんだよな。右:めっちゃ手痛そうな人新人が自社スタジオつくりあげてしまった。最近の若者すごいよね。ポッドキャスト収録できるようになったよメンバーがNFTとしてミントされましたおねだりされたら、すぐ機材買うよ。ざるだよ。気を抜くとすぐ機材だらけ...
Konelを中からデザインしたい。チームをドライブする“カルチャーデザイナー”のお仕事解剖。
Konel初の“カルチャーデザイナー”として活躍する佐藤由穂(ユキホ)。入社からまだ1年強にも関わらず、メンバーからの相談が絶えないお姉さん的存在で、チームになくてはならない存在の彼女。いわゆる“バックオフィス”を超えた役割でKonelを内側から支えるユキホは何を思い、どこを目指すのか?本音トークをお届けします。Konelのような多様性のある環境で育ったー改めて聞く機会があまりなかったけど、ユキホってどんな環境で育ってきたの?生まれは千葉で、実家は中華料理店です。3姉妹の長女で、妹たちと店の中で遊びながら過ごす賑やかな環境で育ちました。お店は地元に根ざした個人店だったので従業員とも仲が良...
Konelのアートって何ですか?人情派キュレーターが考えるその未来。
プロデューサー/アシスタント・ディレクターとして活動しつつ、Konel初のキュレーターでもあるカイトこと長野魁斗。謎めいた雰囲気とコワモテな風貌とは裏腹に、物腰やわらかく周囲をさりげなく気遣う、温かいハートの持ち主です。今回はそんな彼が考えるKonel流のアート表現について聴きました。突如開眼した高校時代―今は金沢のメンバーとして活動するカイトだけど、出身は四国だよね。どんな子供だったの?自分は愛媛県出身で、2歳の時に父が亡くなり母子家庭で育ちました。また、生まれ育った町は工業地帯で、いわゆるブルーカラーの人たちが多い地域でもありました。そういう地域って親の所得やコミュニティでの立場が暮...
【Konel】クリエイティブに働くためのマニフェストBOOK
2019年にはじめて全社での合宿を千葉で行った時のこと。「創業者がつくった会社」から「メンバーみんなでつくっていくチーム」に階段をのぼりたくて、全員で意見を出し合ってマニフェストをつくりました。Konel の場合、マニフェストには2つの役割を持たせています。- 活動する中で迷いが生じたときに判断のよりどころになる基準- 書かれている内容を実践しているやつがイケてると評価される約束合計20の言葉にまとまったのですが、よくマネジメントに携わる人から「あのマニフェスト見せて欲しい」と言われることが増えたし、今少しでもKonelに興味を持ってここへ訪問してくれる人、さらにはこれから新しく関わる人...
「自分の役割はチームの色を作ること」Konel名物プロデューサーがクリエイティブにもたらす力とは?
Konelきってのムードメーカーで、彼がいるところはいつも楽しい空気になる−そんな名物プロデューサーの“元ちゃん”こと澤邊元太。スポーツ万能でよく遊びよく働くパワフルさとともに、チームのための繊細な気遣いも欠かさない、人情味あふれるこの男。破天荒な学生時代の話からちょっとマジメなプロデューサー論まで、いろいろ聞きました。体力とアイディアがあり余っていた学生時代―元ちゃんって、札幌出身で帰省のたびに美味しいお土産買ってきてくれるけど、実は生まれはサンフランシスコなんだよね?そうなんです。カッコいいでしょ(笑)?両親がサンフランシスコに滞在している時に生まれたのでアメリカ国籍で、“Clark...
インドネシア人デザイナーが語る、自由と鍛錬とクリエイティブの関係。
ノーブルな雰囲気と人懐っこさを合わせ持ち、入社数ヶ月にも関わらずすっかりKonelに溶け込んでいるデザイナー、アディト。インドネシア出身の彼は、デザインという領域に身を置きながらも、つついてみると出るわ出るわの幅広い関心事。「協調してるように見えて本当はエゴが強いんです」と語る、アディトの頭の中をのぞきました。中学生から留学、3カ国で磨いた感性―この春Konelに入社したばかりのアディトだけど、実は入社前のことってあんまり聞いたことがないよね。どんな生い立ちだったの?インドネシアで生まれて中学2年まで住んでました。中学3年になるタイミングで単身シンガポールに留学して、それから日本に来るま...
「Konel、インターン募集するってよ」 ―若手4人が語る、現場のリアル。
個性あふれるKonelが近年さらにその色を濃くしているのは、新たに加わった若手メンバーのせいかもしれません。それぞれの“やりたい”を胸に各所から集まった彼らの共通点は、入社前にインターンを経験していること。普通の企業のインターンとはちょっと違う?でも皆口を揃えて「楽しかった」と言う、現場のリアルを本人たちに聞きました。笑いの絶えない(そして脱線しまくりで編集に苦労した)、4人の賑やかなトークをどうぞ。ブラックボックスだと思って近づいたら、ブラックホールだった―今日はKonelでインターンを経験して新卒入社した4人に集まってもらいました。まずはそれぞれのKonelとの出会いを教えてほしいん...
“デザイナーの心”を持ったエンジニアがKonelで活動する理由。
「肩書きはエンジニアだけど、本質的にはデザイナーやアーティストなんだと思う。」と言い切るエンジニア・後藤祐介さん。その言葉の通り、彼のポートフォリオには両方の感覚を持っているからこそ生み出されてきたクールな作品がズラリ。穏やかな語り口に潜む熱い信念と、ドイツ仕込みの美学には、クリエイターの学ぶべき点がたくさんありました。ドイツの電気機器のデザインに衝撃を受け、単身渡独―ポートフォリオがすべて英語ですよね。ドイツなど国外で活動されてきたのはどういう経緯で?僕はもともと高専で電気工学を学んで、卒業後はインフラ系の大手電気機器メーカーで、下水道電気システムの設計をやっていました。具体的にはエン...
広告代理店のADがKonelに転職してきて起こったこと。
「グローバル広告代理店から、敏腕アートディレクターがやってくる!」との朗報が入ったのは2020年10月。それからわずか2ヶ月で、Konelに新たな風を起こしているのが足立章太郎だ。専門領域を磨いてきたエキスパートが、その土俵を広げる過程で見えてきているものは何か。作ることにどこまでも真っ直ぐな足立さんに、語ってもらいました。「メシ食えないよ」と言われたデザインの世界へ―足立さんはいつからクリエイターを志すようになったんですか?実はデザインの世界に入ったのは割と遅い方で。地元浜松の高校から慶応大学に進学し、入ったのは文学部。大学時代の前半は、テニスサークルでザ・大学生という感じの日々を送っ...
「80歳になっても作っていたい」 生粋のクリエイターは、金沢を選んだ。
Konelの中の人に突撃インタビューするSTAFF BLOG。今回登場するのは、プランナー/プロデューサー/デザイナー/エンジニア/映像クリエイター…すみませーん!名刺の肩書き欄足りないんですけど的なマルチクリエイター、白江崇志さん。2019年に移住した金沢でKonelと出会い、以来フリーランスメンバーとしてシビれるアウトプットを量産中。金沢でのクリエイティブのぶっちゃけ話、聞きました。気づけば “ハシリ”なことをやってきた―お疲れ様です。白江さんとちゃんと話すの、実は今日が初めてですよね(笑)。そうですね。でも僕、Konelでしゃべったことある人そんなにいないかも(笑)。基本リモートだ...
Konelの“作る人”、クリエイティブテクノロジストって誰?
Konelの中の人のリアルな声を聞くSTAFF BLOG。記念すべき初回は、Konelを象徴する存在であるにも関わらず、謎のベールに包まれた?!クリエイティブテクノロジストのKenji Jones(以下、ケンジ)に突撃しました。Konelのあらゆるプロトタイプや作品を、実際に手を動かして形にする役割を担う彼が、いったい何を考えながら活動しているのか、根掘り葉掘り聞きました。学生時代から、作りまくる日々―ケンジはアメリカと日本のハーフでアメリカでの生活の方が長いけど、小さい頃はどんな子供だったの?僕はフロリダ育ちで、小学校から20歳くらいまでを過ごした。小学校2年生の頃から車のデザイナーに...