12月3日(月)〜9日(日)まで、世界的にコンピュータ・サイエンスを普及する週間です
「Hour of Code」は、深刻なIT人材不足を背景に、米国の非営利団体「Code.org(コードオルグ)」が、子ども向けにプログラミング教育の普及を目指して推進する活動です。毎年12月の「コンピュータサイエンス教育週間」に開催される「Hour of Code」では、180カ国以上で関連イベントが開催され、全世界で約5億人の児童・生徒が参加しています。
国内においては、Code.orgの日本国内認定パートナーである、みんなのコードが音頭をとり、IT関連をはじめとする民間企業・団体、学校関係者、教育委員会、NPO法人、一般のボランティア(社会人・学生)とともに、本イベントを盛り上げております。2017年度は各種イベントに4万2,000人、オンラインでは7万2,000人が参加しました。今回で4回目を迎える本活動では、特に、「IT業界の方々と教育業界との橋渡し」することを目的に、各種啓発活動を行ってまいります。
今年の世界各国の動き
「Hour of Code」の発祥の地である米国では、Microsoft 創始者のビル・ゲイツ氏やFacebook COOのシェリル・サンドバーグ氏をはじめ、IT業界の著名人が動画を通して、本活動に賛同・参加しております!
アメリカではIT業界だけでなく、シンガーソングライター、俳優など芸能関係、音楽関係も賛同し、ビデオメッセージで発信しております。
もちろん学校でもHour of Code!
今年にDANCE PARTYという新しいコースがリリースされたので、皆プログラミングして、ダンスするのが盛り上がってます!
日本での動き
みんなのコードはIT業界の著名人に今年のキャッチフレーズである「あなたにとってクリエイティビティとは?」の動画をハッシュタグ「#HourOfCodeJP」をつけてSNSで毎日発信しています。
こんなキャンペーンをやっています!
ぜひフォローしてくださいね!
ご家庭でも
学校では子どもの写真をとることが基本的に禁止されているのでSNSでの発信は難しいかもしれませんが、ぜひ、1時間だけでもHour of Codeなどでプログラミング体験してくださいね!