ブリマには7つの文化と呼ばれる明文化された社風があります。
草創期の3つの至上主義からはじまり、大切にしたい思いを一つずつ加え今の文化になりました。
そこで今回から7つの文化を一つずつ深堀し文化という側面からブリマの本質に迫る連載をスタートします!
連載第1弾は『スピードファースト』。
ベンチャー企業にとってスピードは大手に対抗する大きな武器の一つです。
何よりスピードを意識し業界内において変化のスピードをいち早く捉えイニシアチブを取るためにブリマでは社風にスピードファーストを掲げ、日頃から日常的にスピーディな意思決定や業務遂行が行われています。
その中でも総合的なスピードファースト力を持つといっても過言ではない管理部総務法務課のMさんにお話を伺いました!
-ブリマのどんなところがスピードファーストだなと感じますか?-
トップダウンが非常に早い点です。
トップの判断が下のメンバーにくだる速度も早く、メンバーがトップの意見を業務に反映させる行動のスピード感が非常にあります。
進む方向が決まったら全速力で部課長が舵取りを行い、メンバーが勢いをもって船を進めているイメージが非常に近いです。
-我ながらスピードファーストを体現したな~と一番感じたストーリーを教えてください-
私は5分も掛からず、できることなら即対応することを心がけています。
例えば、メッセージへの返信では時間を要す必要がないものに関しては業務の遂行を妨げないよう、即返信を心がけています。
もちろん、実現するために既読自体も早いです。
あるとき緊急の業務で立て込んでしまい珍しくレスが遅れてしまったことがあって、「いつもレスが早いのに返信がないとめっちゃドキドキするってことがわかりました」と言われたことがあって(笑)
そんな風に思われるくらい即レス(スピードファースト)を心がけています。
-プライベートでもスピーディですか?-
あ、既読付けるのめっちゃ早いですね!
多分性格なのかもしれないです、LINEもすぐ既読付けるし思えば前職でもメールは即返信でした。
-Mさんから見てブリマでスピードファーストが染みついていると思う人は誰ですか?-
近いところで業務を知る管理部のメンバーでは過去にwantedlyの記事にもなったSさん、あとはUさんです。
Sさんは業務依頼をすると物凄いスピードで対応してくださったり、チャットワークでTOが自分についていないものでもチェックしていて、どんなことも自分事に捉えてできることを先回りして対応をしてくれます。
Uさんは依頼した業務を想像以上のスピードと質で対応してくれ、対応前に何が事前に必要で不足している情報はないか効率的に進めるにはどう対応するべきか、などリスクヘッジを検討したり業務遂行効率においてはずば抜けている印象です。
-スピードを意識する際に気を付けていることやコツを教えてください-
リモートワーク下ではレスポンスの速さや伝達情報の質が非常に重要です。
レスポンスの速さにおいては業務遂行のスピードを失速させないために、伝達情報の質においてはテキストだけでは伝わりにくい部分もあるので要件や要望を完結に相手にわかりやすく伝えることが必要です。
この2つの要素を実現することこそがスピードを意識する上での第一歩であると感じています!
-スピードファーストを身につけるまでの失敗や反省エピソードを教えてください-
スピードを重視しすぎるあまり、社内連絡では誤字をしてしまうことが多々あります…(今もたまに)。
またテキスト上だと感情的な面が見えにくく怖い人だと思われてしまうこともありました。
スピード感だけではなく質と、思いやりが何よりも重要であると考え日々注意して取り組んでいます。
-スピードを身につけたい人にどんなアドバイスをしますか?-
私は元来の性格もあってこのスピードファーストが心地よく即反応即対応することが苦ではないんですが、習慣として身につけていくには通知設定を活用してとにかくいろんなアラートが鳴るようにしたら良いんじゃないかなと思います。
-スピードファーストであることがブリマの成長にどんな影響を与えていると思いますか?-
ブリマは柔軟性のあるトップダウンの元でスピード感をもって業務を遂行してきています。
特にベンチャーの中でも珍しく新卒採用も非常に積極的に行っています。
こんなに積極的に行えていたのは確実にスピード感が重要視されていたことも影響していると考えています。
これまで新卒採用の経験がなかった企業が2年で約30名の新卒採用を実現しました。
このことは人事課をはじめとした各事業部のスピード感と柔軟性がなければ成し得なかったことだと私は思います。
-Mさんからみて新卒生達のスピードをどう思いますか?-
めっちゃ良いと思います!
新卒採用チームの尽力の通りスピードだけでなく気づく力も高くて自主的に動いたりしていると思います。
社内でいろんな懇親会を企画する時も中途メンバーより圧倒的に新卒メンバーの参加率が良く、むしろ中途メンバーは見習って欲しい!(笑)
-最後に、Mさんにとってスピードファーストや7つの文化はどんな存在ですか?-
自身の行動規範の一部です!
次回は連載第2弾【自己責任の文化】についてご紹介します!