【5つの質問でまるわかり!?】アジアクエストの産休・育休制度について | アジアクエスト株式会社
こんにちは、アジアクエストです!今回はアジアクエストの産休・育休制度について、管理部メンバーへのインタビューを交えながら紹介していきます。はじめにアジアクエストでは、社員が産休・育休制度の重要性...
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こんにちは、アジアクエストの伊礼です!
今回は「男性の育休取得」をテーマに実際に制度を利用し、2024年1月に復職したばかりのメンバーに話を聞いてきました!
育休とは原則1歳未満の子どもを養育するための休業であり、育児・介護休業法という法律によって定められています。子育て中の夫婦が仕事と家庭生活を両立できるよう支援する目的で創設されました。
男女問わず取得できる休業ですが、男性の育休取得率は2023年時点で17%と低い水準に留まっています。そのため、国は取得率向上を推進し、2025年までには50%、2030年までには85%に引き上げる目標を掲げています。
[情報参照:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230731/k10014148081000.html]
アジアクエストでは社員が産休・育休制度の重要性をよく理解し、社内で広く認知されるための取り組みも積極的に行っています。
長沼 卓弥(ながぬま たくや)
東京都出身。妻と娘の3人家族。趣味はスキー。
アジアクエストを選んだ決め手は「プロフェッショナル人財の集まりに惹かれた。面接で受けた印象がとても良かった。」とのこと。
2020年にアジアクエストに中途入社しました。
デジタルイノベーション部で受託開発の案件に携わり、主にフロントエンドエンジニアとして開発業務を担当しています。
プロジェクトマネージャーや他のエンジニアとチームを組み、協力しながらプロジェクトを進めています。残業時間はプロジェクトにもよりますが、平均して20〜30時間程度です。
2022年からはリーダー職としてチームのマネジメントも行っています。メンバーそれぞれの強みとやりがいを引き出し、成長やパフォーマンス向上に繋がる支援ができるように努めています。そのため、アジアクエストのビジョンや部署の目標、そして各メンバーがやりたいことをバランス良く調和させ、メンバーのモチベーションを維持することを意識しています。
私の育休取得期間は2023年9月中旬から2024年1月上旬までの約3か月半です。
元々子供が生まれたら取得したいと考えていたため、妻の妊娠が分かった早い段階で管理部に相談し、育休制度の概要や手続きについて説明を受けました。
新生児期の貴重な時間を子供と過ごすことと、出産後の妻の負担を少しでも軽減してあげたいという思いがありました。
取得について上長へ相談したところ、「おめでとう!もちろん!取ってください!」とポジティブに受け止めてくれました。
その他のメンバーも祝福してくれて、私が入っているプロジェクトの引継ぎにも積極的に協力してくれました。本当に感謝でいっぱいです。
これからパパになることに対しての不安はありましたが、メンバーに快く受け入れてもらえていたので仕事面での悩みは特になかったです。
「これから育休楽しみだなー!」という気持ちの方が大きかったですね。
大体朝7時頃に起床し、その後は洗濯や、食事の準備、掃除、そして子供の沐浴など、家事や育児に専念していました。夜はありがたいことに、よく寝てくれる子だったので、深夜は3時間に1度起きてミルクをあげていました。
個人差もありますが、出産後の女性のカラダは大きな変化が起きており、多くの不調や産前にはなかった症状などが出てくることもあるようです。そのため、妻の体調を第一に考え、母親にしか出来ない授乳以外の育児や家事全般には積極的に関わるようにしていました。
ある日の長沼さんが作ったご飯です。料理も本格的に作られていますねー👀
1番印象的だったことは娘が初めて寝返りをした時です!
私の復職日が1月4日からだったのですが、その2日前に娘が初めての寝返りをしました!
寝返りをしたがっている動きは見せていたんですが、あと一歩のところで出来ず…というプロセスから見守っていたので、余計に感動しました。
……といっても実際に寝返りした瞬間は箱根駅伝を見ていて見逃してしまったんですがね。(笑)
ふとテレビから視線を外すと、寝返りをした状態でこちらをニコニコ見つめてくる娘の姿がありました😊
見守りカメラを置いているので後でその瞬間の映像をちゃんと見返しました!
もう一度仕事モードになれるのか、オンオフの切り替えができるのか不安がありました。
後は、復帰してから何をするんだろう…と考えたこともありました。
全員快く迎えてくれました。
復帰した当日には上長との面談があり、これから担当して欲しい業務や期待されていることなどを一通り説明を受けたのでとても安心できました。
なので、結構スムーズに復帰できたのではないかと思います!
まだ数か月ほどしか経っていないですが、今のところ順調に仕事が出来ています。子供が急に病気になった時は、中抜け制度(※)を利用して病院への付き添いに行くことも可能でした。
※中抜け制度:アジアクエスト社内ルールの定時勤務の特例措置。健康上の理由による本人又は家族の通院」「家族の介護」「お子さんの学校関係」等やむを得ない理由により定時勤務を5時から22時までの間の合計8時間勤務に変更可能とするもの。
取得して本当によかったです。初めての育児でオムツの替え方やミルクの作り方、抱っこの仕方など慣れないことも多く大変だなーと感じることもありましたが、新生児期の娘の成長を近くで見守ることができたことは貴重な経験でした。
子供が順調に成長してくれるだけでこんなにも嬉しいものなんだなと、日々今までに感じたことのない喜びでいっぱいでした。そして、妻から「育休を取得してくれて本当に良かった」と言ってもらえて、とても嬉しかったです。
社会全体で見ると男性の育休取得率はまだまだ低いです。そんな中、育休取得に対して理解を示してくれた部のメンバーには本当に感謝しています。
仕事の引き継ぎをどうしよう…穴を空けてしまうことになる…という不安を抱えている方も少なくないと思います。しかし、生まれたばかりの子供と過ごせるかけがえのない大切な時間でもありますので、子供が生まれる予定の方はぜひ前向きに検討してほしいです。
アジアクエストには、そういった方に対して気持ちよく送りだしてくれる環境があると思います。
また、これからパパになる方へ。
「自分が何でもやる!」という気持ちを持っておくことが大切です。(笑)
そして育休期間中に限らず「男性も家事や育児をするのは当たり前」です。
今後とも積極的に関わっていきましょー!
長沼さん、貴重なお話ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
アジアクエストでは様々な働き方を受け入れるカルチャーがあり、仕事も育児も安心して取り組める環境があります!
少しでもアジアクエストに興味がある方はエントリーお待ちしています!
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