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ここ1年の人数成長率が360%と驚異的な躍進を続けるフロントエンドエンジニアリング課で温泉開発合宿をした話。~全体レポート編 Day1~
こんにちは!!
アジアクエスト2017新卒でフロントエンドエンジニアに転向してもうすぐ1年になる升田です!
アジアクエストで今一番勢いのあるフロントエンドエンジニアリング課(以下 FEE課)で開発合宿に行ってきました!!!
3回に渡って合宿についてお届けいたします!!
「え、一泊二日なのにちょっと多くない?!」
そんな声も聞こえそうですが、それだけ充実した合宿だったということなのです😊
第一回は「全体レポート編 Day1」です。どうぞ!
今回の合宿のテーマは「初心にカエル」
FEE課の一部メンバーと非エンジニアの新卒が集まって未来のフロントエンドのメンバーのために、開発wikiとFEスターターキットの考案および開発を2日間かけて行いました。
スケジュールはこのとおり朝から晩までみっちみちに詰まっていましたが、皆口を揃えて「時間があっという間に過ぎていった!!」と言うくらいとても充実した合宿となりました。
Day 1
集合は箱根登山鉄道 大平台駅に11:40
やってきました箱根!!
5月の箱根は湿度気温が適度でとても過ごしやすい気候です。
メンバーが集合したあとは私たちが2日間過ごす宿を目指し、新緑がまぶしい緑道を歩いていきました。
今回お世話になったのは UNPACK さん
一軒家をまるまるお借りしました!
プロジェクター、ホワイトボード、安定したWi-Fiを完備している素晴らしい宿でした!
到着後、荷物を置いてすぐに合宿主催&責任者である私からのちょっとした挨拶を行い、すぐにメインコンテンツへ!
午前中の作業は
「初学者受け入れに対する課題と必要なものの洗い出し」
それぞれが感じている課題や必要なものを付箋の色でわけて書いていきました。
PROBLEM(赤):技術的な問題点
MUST(青):初学者が学習するにあたり必ずいるもの
WANT(黄):初学者が学習するにあたりあったらよりよいもの
OTHERS(緑):その他(非技術的なFEE課の課題)
付箋を模造紙に貼りつけながら発表し、それをみんなで話ながらカテゴライズさせました。
初学者受け入れに対する課題と必要なものの洗い出しをしたあと、3チームに分かれて作業を行いました。
各チームが行った作業は下記のとおりです。
1. 先人たちの知識が詰まったwikiを作成
案件をする上で必要な作業手順やFEの基礎的技術知識を初学者にもわかりやすいドキュメントを考案
2. AQにおけるFEのロードマップを作成
多様化するフロントエンド領域のなかでタイプ別の技術ロードマップを記したドキュメントを考案
3. FEスターターキットを作成
各種フレームワークを使った高度でモダンな開発環境を構築
初学者にもわかりやすい開発ドキュメントを読み、FEとしての基礎力をつけた上でどの技術を学ぶべきかをロードマップを見ながら考え、素早く開発に慣れるためにスターターキットを利用する、といった流れになることが狙い
これらは初学者だけでなくこれからどう特化していきたいか考えている現役エンジニアなど、すべてのエンジニアが成長できるものでもある
完璧すぎるプラン。
FEE課のメンバーは優秀やな〜〜
昼食後、さっそく作業にとりかかりました。
普段メンバー同士一緒に作業することが少ないので、それぞれ個性あふれた作業スタイルがみれて面白かったです。
普段できないスタイルできゃっきゃ言いながら作業をするメンバーや
「これが楽なんです」とツッコミどころ満載のスタイルで作業するメンバーなど
それぞれやりやすいスタイルで作業を行いました。
そんな感じで作業を進めていき、1日の〆の中間発表。
フィードバックでお互いを刺激し合ってとてもよい化学反応が発生
「早くこの作業を続けたい!!」
「いいのができる気しかない!!」
と思うようなフィードバックの連続で、空間が皆の闘志で溢れかえった時間でした!!!
「このまま寝ないでやったるぜ」
そんな声が聞こえてきましたが、私たちには時間と体力には限りがあることをすっかり忘れていました。
時刻は23:50
ひとり、またひとりと力尽きるFEE課メンバーを尻目に1日目は無情にも終わりへと向かっていきました。
全体レポート編 Day 2 へつづく.....