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<退職者インタビュー>「え?jQueryで疲弊する時代はもう終わりましたよ?」24歳、新卒2年目エンジニア兼フォトグラファーの生意気な告白《社員紹介 Vol.6》

第6回目の社員紹介は石亀広大(いしがめ こうだい)さん。

多方面で大活躍中のアジアクエスト新卒2期生、石亀広大さんにお話を聞きました!

※2021年6月にフォトグラファーとしての活動に比重を置くため退職されました。
 退職エントリーはこちら

石亀 広大(いしがめ こうだい)
青森出身。2017卒。24歳。アジアクエストの新卒2期生。音楽と開発のことばかり考えていた大学時代を経て、現在はエンジニア兼フォトグラファーとして活躍中。アジアクエストで最も勢いのある若手の一人。フロントエンドエンジニアとして非常にエキサイティングな毎日を過ごしている。「個々がクリエイティビティを200%発揮できるエコシステム的な世界を作ること」が目標。座右の銘は『与えよ、さらば与えられん』

音楽と開発のことばかり考えていた大学時代

Q. これまでの経歴について教えてください

2017年4月に新卒2期生として入社したので、それまでは青森でずっと学生をしていましたね。
大学では情報系の学部だったので2進数から始まるコンピュータの基礎理論からネットワークの構築などを学んでいました。

個人では趣味でiOSアプリ開発をしていて、ハッカソンイベントにたくさん参加したり(受賞経験多数)、音楽で繋がる独自SNSを搭載させた音楽アプリをApp Storeにリリースしたりしていました。
また、音楽がとても好きでギターを多いときは1日8時間以上と狂ったように弾いたり、ライブに参加したりモッシュしていました。

常に音楽と開発のことばかり考えて過ごしていました。

きっかけは、ニクリーチのスカウト

Q. 入社の経緯について教えてください

ファーストコンタクトは屋野さん(人事)のスカウトでした。

ニクリーチという企業の人とランチやディナーを食べに行けるマッチングサイトに登録していたらスカウトの通知が来ていました。最初は、Skype面談で1時間ほど話した後、東京にくるついでに、まだ6階に移動前だった飯田橋オフィスで面談をしました。

面接というよりは雑談というかただ話していただけのとてもカジュアルな雰囲気だったことを覚えています。そこから、別日にアロハシャツっぽいシャツを着た桃井さん(社長)と面談して、無事入社するという流れで入社しました。

決め手は、生意気な自分でも大丈夫な「文化と人」

Q. 入社の決め手となったものはなんですか

決め手はズバリ「文化と人」です。

手段(何をやるか)で会社を選ぶのに限界を感じてはいたのと、ずっと一人で開発したり話の合う友達も少なかったので「何をやるかじゃなくて、誰とやるか」というのは無論、最重要項目でした。そんな中、本社で面談後僕は作業をしたくて空き部屋で作業をしていたところ、千原さんと当時インターン中だった仲さんが同じ部屋に入ってきて、一緒に作業してました。

僕が作業してるのにも関わらず、自分の作業そっちのけで「一緒に将棋やろうぜ!」と言う千原さん。
この時、会社の文化と人が見えた気がして入社を決めました。

こんな面白い人を認める会社の社風はおそらく、生意気な自分でも大丈夫だなって。

実装だけでなく、UX視点での要求分析や提案も行う

Q. 今はどんなお仕事をしていますか

フロントエンドエンジニアとして、業界で最も勢いのあるVue.jsというモダンフレームワークを用いた、店舗向けの大規模Webアプリケーション開発をしています。
実際には、実装だけでなくUX視点での要求分析や提案もしていて、非常にエキサイティングな毎日を過ごしています。

モダン技術を社内に根付かせるべく、その技術の社内勉強会を多数開いたり社内に対してVue.jsやNuxt.jsの導入の支援などもしています。VueとNuxtは書いてて楽しいですし、組織をドライブさせる可能性持ってるので、どんどん使いましょう。

え?jQueryで疲弊する時代はもう終わりましたよ?

We can Vue it!

社内に留まらず社外でも積極的にアウトプットを行う石亀

感性を自由に発揮できる文化と仕組みを醸成したい

Q. 今後はどんなお仕事をしたいですか、夢、目標は?

大きな目標は「個々がクリエイティビティを200%発揮できるエコシステム的な世界を作ること」です。これからは「個」「美意識」「世界観」がキーワードだと思ってて、創る人がお金や衣食住など欲求段階の低い部分にとらわれることなく、自分の感性を自由に発揮出来るような文化と仕組みを醸成していきたいなと思ってます。

直近の目標は、社内のフロントエンド兼UXの組織形成です。
フロントエンドとUXの分野の価値は上がっていて、今後間違いなく組織の意思決定レベルで影響してくる分野です。コミュニティも非常に活発で、日々新しいライブラリが生まれドンドンモノづくりをしやすい環境ができています。新しいアーキテクチャの中で、作っては壊しまた作っては壊しというスピード感を持って開発できるようになるので、そういう文化を持った組織を作っていければと思います。

座右の銘は、『与えよ、さらば与えられん』

Q. 座右の銘を教えてください

「与えよ、さらば与えられん」ですね。

これは名言としてもですが不変な原理原則でもあり、仕事だけでなくプライベートでも全てに当てはまる言葉です。人間は欲の生き物でもあるので欲しいものはたくさんあると思います。しかし、「自分は周りに対して何を与えてるか」と自問自答した時に「欲しいもの>与えてるもの」だった場合、欲しいものは手に入りません。物や金に限った話ではなくチャンスやヒトにも同じことが言えます。結果的に、自身に返ってくる積分した豊かさの量が最も大きくなるはずで、僕が他人に影響することに重きを置いたりアウトプットに力を入れたりしている大きな理由でもあります。

これから会社としても個人としてもドンドン与える側でありたいです。

結局、最後はエモさ

Q. 石亀さんがAQで働く理由を教えてください

入社した理由にも近いですが、「周りに良い影響を与える人がいて、そういう人がいる組織で活動したい」からです。

自分は何に影響されれば自分のなりたい自分になれ、且つ自分のやりたいことが出来るか、そして他人に対して良い影響を循環させる「文化」を作れるか、はすごく大事です。そういった点で、AQ、特にフロントエンドチームがそんな匂いをしてて、テクノロジーという一見無機質で冷たいものがつなぎ成長させるエモさが人を離さない、みたいな感じですね。

結局、最後はエモさなんですよね。

「個々がクリエイティビティを200%発揮できるエコシステム的な世界を作る」という大きな目標を持つ石亀さん。これからのさらなる活躍に期待が高まります。

それにしても、AQのフロントエンドチームってAQの中でも特に熱くてかっこいい方が多い!このチームで一緒に仕事してみたいと思ったあなた、まずはオフィスに遊びに来ませんか?

「話を聞きに行きたい」からエントリーをお待ちしております!

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