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澤守 隼(さわもり しゅん)
明治学院大学社会学部に入り、3年次には1年間オーストラリアのワーホリを経験。
大学卒業後、教員免許を取得するために明星大学にて2年間通ったのち、小学校教員として10年間勤務。その後、(株)クジラボにジョインし、現在は営業を担当。
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こんにちは!クジラボでインターンをしているなかさんです。
今回はクジラボでフルタイムメンバーとして営業を担当されている、しゅんさんにインタビューさせていただきました。
・未経験でビジネスの海へ飛び込むって?
・教育のオープン化って?
など、教員からのキャリアチェンジについて深堀していきたいと思いますので、是非ご覧ください。
教員ではない別の世界線を描きたい
10年間教員を経験し、その中で学年主任や体育主任なども担いました。
それこそ何年か担当したら、副校長への一般的な管理職のルートにのっていたと思う。
でも、そういったルートにのっている自分の姿が想像できなかった。
自分の中で、安定が不安になってきちゃう部分があって。日常の面白みが薄れていくような。
実は、教員を目指した時から、30歳で辞めようかなと漠然と思っていたんです。いろんな世界のことを知りたいと思っていて。
9年目に「やっぱり教員以外の世界にも飛び込んでみたい!」という想いが強くなって、正直いろいろ悩んだこともあったけれど、10年目で一旦教員を辞める決断をしました。
ワーホリでみた広い世界
私が教員を目指したきっかけは、大学3年生の時に1年間オーストラリアにワーホリ行ったこと。
実は、私、全然英語できないんです。高校で受けないといけない英検の試験もすっぽかしていたほどでした。
それでも行ってみたいと思ったのは、世界を広げたいと思ったから。
思い切って行ってみて、良かったですね。一番感じたのは、勉強することの楽しさです。
それまでは、「勉強」って「教えてもらう」っていう受け身のイメージだったんです。だから正直、勉強が楽しいと思ってなかったんですよね。でも、ワーホリに行くなら自分で英語を勉強しなきゃいけない。分からないからこそ自分でなんとか勉強しなきゃいけなくて、その時「勉強って楽しいじゃん」って思えたんですよね。
その辺りかな。教育に興味を持ちはじめたのは。
もちろん、それだけで教員になろうってなったわけじゃなく、大学時代、サッカーの先生をしていたんですが、子どもたちと関わったり、教えたりすることが性に合ってたことも一つの理由です。
だからこそ、日本に帰ってきて「よし、学校の先生になろう」と思って目指しました。
私とクジラボの出会い
2022年3月に退職。その後、Wantedlyでたまたまクジラボの求人を見つけました。
とりあえず「話をしてみたいな」って思って、気軽な気持ちで応募してみました。
代表と話をして、「教育のオープン化」の考えが、自分とマッチしている部分があって驚きました。
先生たちが教育業界だけの知見ではなく、ビジネスの世界の知見を得ることことで、より子どもたちへの教育も未来志向になっていくんじゃないかと感じた部分が一番大きかったかな。
だからこそ、クジラボに飛び込んでみよう!って思いました。
ビジネスの世界に飛び込んでみて
先生を退職したあと、ビジネスの世界に飛び込んだことで、社会と教育の結びつきをより強く実感しました。
「だから、その勉強があるのか!」って、世界の視野が一気に広がったんです。
それと同時に、教育のオープン化の必要性を肌で感じました。
クジラボでは、営業を担当していますが、教員の経験が繋がっている感覚は正直まだ少ないです。
けれど、教員やっていたからこそ、子どものちょっとした感情を察知して動くというような経験が、営業に活かせる場面があるはず。
子どもたちも先生も、社会とつながりを持てる仕組みを作りたいって思ったからこそ、今も経験の浅い営業職で毎日頑張っています!
クジラボでの成長について
何事も言語化して内省し、次のアクションを考えるようになった事が一番大きいです。
フルリモートの環境で、細かなコミュニケーションがなかなかとれないからこそ、何を困っているのか、何を相談したいのか、簡潔に、自分からシェアできるように心掛けています。
これからも、教育のオープン化に向けて、一つの事業にこだわらず、様々な事業の立ち上げに貢献していきたいと思っています!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このインタビューを経て感じこと。
それは、新しいことに挑戦をすることの大切さ。
誰しも、失敗を恐れて挑戦することが怖くなることがあると思います。
けれど、一歩踏み出さなければ出会えない人や見えない景色があります。
クジラボでは、メンバーの挑戦を応援する環境があります。そして、会社としても新しい事業に挑戦を続けていきます。
私たちと一緒に、新たなチャレンジを通して成長していきたい方をお待ちしております。