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部長2名が語る、変化に対応し続ける「Letro」の魅力と将来性とは?〜後編〜

弊社は、日本・アジア・欧米に7つの拠点を持つ、マーケティングDX支援企業です。同社は2022年7月から新たなミッション「世界中の人と企業の創造がめぐる社会へ」を掲げ、自社で開発・提供するSaaSやSNS活用、デジタル人材の活用などを通じて、企業のマーケティングDXをサポートしています。

今回は、Letro事業部のカスタマーサクセス部部長である堀田哲郎さんと、営業部長の今崎裕二さんに、その内容について詳しくインタビューしました。ぜひ、「Letro」の魅力や取り巻く環境にご注目ください。

Profile

今崎 裕二 Yuji Imasaki

アライドアーキテクツ株式会社 Letro事業部 営業部部長

立命館大学を卒業後、2015年にアライドアーキテクツ株式会社に新卒入社。自社プロダクトのコンサルタントとしてキャリアをスタートさせ、通販顧客を中心とした新規営業を担当。その後、アカウントプランナーとしてプロモーション〜ダイレクトレスポンスの領域まで幅広く担当。2020年より現在の部署にて、CVR最適化プラットフォーム「Letro」の営業部部長として営業部を管掌し、D2Cブランドをはじめとする通販顧客のマーケティング支援業務に従事。


ーまずは簡単に自己紹介をお願いいたします。

Letro事業部にて営業部長を勤めております今崎裕二です。SaaSである「Letro」の営業責任者として、エンタープライズ企業(中堅企業よりも大きな規模の企業)のお客様に対してLetroの提案をさせていただいたり、営業組織の戦略立案と実行、メンバーの育成などに従事しています。

ー入社理由を教えてください。

2015年に新卒としてアライドアーキテクツに入社しました。入社を決めた魅力的なポイントは、「市場」、「組織としての雰囲気やカルチャー」、そして「代表中村の思想」の3つです。

まず、「市場」に関してですが、当時はSNSが徐々に普及し始めている時期でありながら、企業のマーケティング活動にSNSを活用することは一般的ではありませんでした。しかし、アライドアーキテクツはSNSマーケティング黎明期のころからこの業界でチャレンジをしていました。私は、会社や属している市場が成長しないと自己成長の加速度が上がらないという考えを持っていたため、伸びるであろう市場にドメインを持っているということが私にとって重要な理由でした。

次に、「組織としての雰囲気やカルチャー」です。就職活動時から私はベンチャー企業に興味を持っていました。アライドアーキテクツの人事やメンバーの方々の雰囲気が、「Theベンチャー」のような華やかなイメージではないものの、内に熱意を持って取り組む人々が多いという印象を受け、魅力に感じました。

最後に、「代表中村の思想」です。代表の中村氏は夢を追いかける少年のような人で考え方に共感しました。中村はテクノロジーやプロダクトを活用して企業支援を行うことで、大きな成果を上げていきたいという考え方を持っていました。私も同じような考え方を持っており、思想に共感しましたため、入社を決意しました。


代表メッセージ|アライドアーキテクツ株式会社
アライドアーキテクツ株式会社 代表取締役会長 中村壮秀 / 代表取締役社長 豊増貴久のメッセージ
https://www.aainc.co.jp/company/message/


ゲーム業界の約13倍の市場規模を誇る成長産業


ーマーケットの魅力とは何でしょうか?

Letroが向き合っている市場の一つはEC業界です。私たちが属するBtoC(物販EC)市場は、市場規模が「13兆円」を超え、年間成長率も「8%」という伸びを示しています。この数値は国内外からも大きな期待を集める日本のゲーム業界と比較すると約13倍になります。

さらに、最近では「D2C」(Direct-to-Consumer)ブランドも台頭しており、業界からも大きな注目を集めています。これらの要素を考えると、Letroが向き合う市場は非常に魅力的で、我々は将来の成長が期待される業界においてビジネスを展開できているということをご理解いただけるのではないでしょうか。

ー競合優位性などを教えていただけますでしょうか。

Letroの競合優位性は、ビジョンやサービスコンセプトにあると思います。そしてこれらの優位性は1年〜1年半のサイクル定期的にアップデートすることによって築かれています。

例えば、UGC掲載する機能を持つLetroのサービスコンセプトが「LPの中にUGCを最適に掲載できるプロダクト」や「手軽に掲載できるプロダクト」となると、類似機能を持つ企業が多くいる中で競合優位性にはなりません。しかし、「ダイレクトマーケティングの成果向上を実現する」がコンセプトになると、成果を最大化するためのソリューションや伴走支援が付随し、競合優位性に繋がります。

現在は「顧客体験の循環」というプロダクトの提供価値やビジョンが定義されており、単にUGCのコンテンツだけでなく、ECサイトや記事LP、CRMなど通販のあらゆる新規獲得の領域において価値を提供しているため、結果的に他社との競合優位性を持つことになると考えています。「ビジョンがアップデートされていく点」や「上位の概念として存在していること」が差別化ポイントとなっています。



ー求めているポジションの役割やミッションについてお聞かせください。

共にLetroの拡販を行ってくれるメンバーを募集しています。先ほどもお伝えした通り、Letroは「ダイレクトマーケティングの成果向上を実現する」プロダクトです。そのため、お客様や代理店担当者様と向き合い、事業課題や部門課題を詳細に把握した上で、Letroを活用してどのように成果向上を目指していくかという提案をしていく必要があります。

またLetroでは、「SMB」から「エンタープライズ」まで幅広く企業がお客様に成りえますので、企業のフェーズやニーズに合わせて複合的なサービスを提供し課題を共に解決していくことが求められます。ですので、Letroで「SMB」から「エンタープライズ」まで幅広い企業様に対し、複合型のソリューションを提供しながら営業を行うことは、営業としての醍醐味を感じることができるのではないでしょうか。多くの企業では「このプロダクトを売る」や「料金プランを変更する」というアプローチが営業パーソンとして求められることがありますが、Letroでは基本機能を中心にしながらも、場合によっては制作領域を展開したり、他のプロダクトとの組み合わせを提案も行いますので、新たな営業力が身に着けられると思います


ー課題についても教えてください。

利用企業者数の拡大方法が直近の課題となっています。Letro営業部では、今年からは利用企業数を拡大することが重要事項となっており、マーケティング部門との連携を通じて、質の高いリードの獲得方法や、MQLからSQLへのコンバージョン率の改善など様々な施策を実施することでアカウント数を最大化していくことが求められています。Letroのプレゼンスを市場で高めていくことや、代理店の開拓においてまだまだ十分ではない状況ですので、そういった領域で活躍してくださる方を求めています。

ブランドの広告主と生活者にとって、マーケティングが正しい形になることを目指したい

 ーLetroの目標や世界観をお聞かせいただけますでしょうか。

今後の2〜3年で、導入企業数を現在の3倍まで増やしていくことを目指しています。

目指したい世界観としては、全ての企業がUGCを通じて生活者が商品を利用し続ける理由や、継続利用するエモーショナルな感情などを理解することに価値を感じていただき、Letroがそれをパートナーとしてご支援をしていきたいと考えています。実際に生活者が何に価値を感じ、何が継続する理由なのか、何が愛される理由なのかを理解することで、ブランドは正しい方向に進むことができます。このような理想をLetroで実現していきたいです。


ありがとうございました!

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