注目のストーリー
エンジニア
少ないエンジニアでデータをビジネスサイドに共有するため、 Redash を導入しています。
よくあることだとは思いますが、当社ではやりたいことに比べてエンジニアの数が少ないです。 開発を行う傍、 運営している音楽教室も運営しています。 そのため、開発中に特殊なデータのリクエストが来たりします。 開発してシステム内に組み込めれば良いものもありますが、 いつまで継続的に使われるかわからない画面・機能をつくってリリースするのはそれなりに負担です。そういう理由があって、2019年以前は各担当者がクライアント端末(パソコン)上で SQL を使えるようにしていました。 SQLを自分で組み立てられる人はごくわずかなので、公式のクライアントアプリケーションを各端末にインストールして、アカウント...
モンゴルでもこだわる1px!
ウェブサイトを開発する会社で行われる開発フローで、おそらく一番多いであろうフローは、デザイン、フロントエンド開発、バックエンド開発じゃないかと思います。 当社も同様に、デザイナが先にデザインを作り、フロントエンドとバックエンドをエンジニアが作っていきます。 特に当社のウェブサイトは、前回紹介したユビスタもそうなのですが、デザインに結構こだわっています。 ですからデザインとのチェックは厳しく行います。 厳しく、といってもテキストの改行位置など、どうしても環境に依存してしまうこともありますし、 同じカラーコードでもデバイス・ブラウザによって違った色に見えることがありますから、節度をわきまえて...
送り火
こんにちは、EYSで唯一の京都支所所属の野田です。天候が危ぶまれる中、今年も無事に送り火が行われたようです。燃えているところは皆さん写真や映像などでよくご覧になるでしょうが、数年前に送り火当日に火が付けられる前の火床を見て回りました。ちょっとだけレアな画像です。さてこの五山の送り火ですが、京都市の景観条例の高さ規制はご存じの方も多いでしょうが、この高さ規制は五山の送り火への眺望を保全するために定められたほど愛され大事にされています。(参考)そんな五山の送り火に負けないような熱く、長く愛されるプロダクトを世の中に送り出すエンジニアをEYS-STYLEは募集しています。ちなみに私は個人的に「...
エフェクトそ紹介その2
皆さん、こんにちは。Inspiart事業部R&Dエンジニアのキムです。前回のブログではミキシングエフェクトのリバーブ、コンプレッサーについてお話させていただきました。今回はイコライザーについてお話したいと思います。イコライザー (E.Q.)今までのエフェクトのリバーブ、コンプレッサーは周波数帯に入り込まず、音の遅延、また、音量感、音量の変化の過程を変えるものでした。イコライザーは周波数帯域に入り込み音色を調整します。例えば、ひとつの楽器の高周波数帯(高音域)を抑えこんだり、引き立たせたりすることが例に挙げられます。これにより、際立たせたい音色をより鮮明に聞かせることができます。音楽、特に...
祇園祭の足音が聞こえてきました
こんにちは、EYSで唯一の京都支所所属の野田です。ここ京都では少し遅めの梅雨の中、祇園祭の準備が始まりました。今年の祇園祭では鷹山が193年ぶりに唐櫃での巡行参加するそうです。復活と言えば2014年には大船鉾と共に後祭りが復活したのも記憶に新しいです。祇園祭は1000年以上続いているそうです。古い物を守っていくだけでも大変なこのご時世なのに次々と復活させているのはとても素晴らしいことです。驚かされます。前祭が近づくにつれ京都市の商業の中心である四条烏丸周辺のあちこちに山鉾が建てられていきます。EYS-STYLEの京都オフィスでも目の前に占出山という山が立ちます。オフィスから直接見られない...
エフェクト紹介-その1
title:エフェクト紹介-その1みなさん、こんにちは。インスピアートプロジェクト、R&Dエンジニアのキムです。前回のブログではインスピアートプロジェクトの概要についてお話しました。今回と次回のブログではミキシングのエフェクトについてお話したいと思います。前回はリバーブ、コンプレッサー、イコライザー、パンニングの4つを簡潔に説明しましたが、今回はリバーブ、コンプレッサーについてより詳しく説明したいと思います。リバーブ(ディレイ)日本語に直訳しますと【残響】です。空間では音が反射を繰り返し、また発生場所に戻ってきます。水槽の中に石などを落とした時に、波紋が発生し、また水槽の壁で跳ね返り戻っ...
AIチームのミッション
皆さん、こんにちは。R&Dエンジニアのキムです。 前回のブログではインスピアートAIチームについてお話させていただきました。(前回ブログ)今日はinspiart事業におけるAIチームミッションについてご紹介したいとおもいます。 AIチームのミッションとして、【楽曲制作の自動化】に取り組んでいます。 皆さんは一つの楽曲またはCDアルバムがどのように出来上がるかご存知でしょうか。例えばひとつのバンドを収録するとき、各パート(ボーカル、ギター、ベース、ドラム)はバラバラに録音します。この過程では主にマイク、楽器、アンプなどの組み合わせに気を使い、録音します。 各パートを録音した後、ミキシング...
Inspiart AI Team
皆さん、こんにちは。R&Dエンジニアのキムです。 前回のブログではインスピアートAIのチームの開発環境についてお話させていただきました。(前回ブログ)今日は、チームの構成、雰囲気などを紹介したいと思います。昨今、エンジニアのグローバル化が叫ばれていますが、弊社のチームはとても国際色豊かです。チームはまだまだ小さく3人ですが、国籍はみなばらばらです。日本人は一人もいません。以下、皆のプロフィールです。 いかがでしょう?グローバルで特色あるメンバーではないでしょうか。研究開発に必要なバックグラウンドは皆兼ね揃え、自身のベクトルが定まっていると思います。やはり皆に共通していることは、音楽という...
京都で音楽の未来を支えるエンジニアを募集しています
こんにちは、EYSで唯一の京都支所所属の野田です。この4月にEYSにJOINし、四条烏丸でディスプレイとにらめっこしています。梅雨入りを目前とした京都は少しジメジメしていますが、そろそろ祇園祭の息吹が感じられるようになってきました。さて、都道府県魅力度ランキングはご存じでしょうか?京都府は調査が開始されて10年間ずっと2位でした。1位は10年間不動の北海道のようです。強いですね北海道。EYS音楽教室は他に類を見ない顧客目線のサービスでお客様に支持をいただいています。これは講師の方々、他の職員の努力のたまものなのですがその一助に我々エンジニアが作るシステム・サービスがあります。また音楽とI...
EYSのレッスンを実際に体験してみた!
EYSのWebエンジニアの中間です!今日はEYS音楽教室のレッスンに特徴について書きます。私も会員さんと同じように予約をとってみてレッスンを体験してみたのでEYS音楽教室のレッスンの雰囲気をお伝えできればなと思います!EYS音楽教室はとにかく楽しむことが大事!!Enjyoy Your Soundという会社名からわかるように、弊社の音楽教室はまず音楽を楽しむことにフォーカスしております。従来の音楽教室は基本からこつこつ教えるため、初心者の場合は実際に演奏できるまでの道のりが長くなっています。また、講師から宿題が渡されることが多く、家に帰ってからも練習する時間が必要となってきます。実施私も小...
EYSの研究開発環境
皆様こんにちは。R&Dエンジニアのキムです。弊社では、テクノロジーを用いて皆様に音楽をより楽しんでいただくため、音楽アプリなどに応用可能な音楽テクノロジーの研究開発を行ってきました。現在は主にAI技術、信号処理技術のフュージョンエリアを開発しております。世間では昨今、特にAI技術は多岐にわたる分野で急速な勢いで研究され、発展しており、その精度も上がってきております。最新の研究を応用し、自社の【音】とつなげるべく、日々奮闘しております。弊社の研究分野を外に積極的に広げていくため、勉強会も企画しております。 今日はEYSで行っている音楽関連ソフトウェアに関する研究開発の環境をご紹介したいと思...
EYSのエンジニアライフ
はじめまして!EYSの中間です。基幹システムの開発リーダを担当しております。今回はエンジニア目線でのEYSの雰囲気をゆるーくお伝えしたいと思います。銀座に構えるオシャレなオフィスまずは会社外見です。銀座の一等地にこんなキレイなオフィスに出勤できるので、とてもモチベーションが上がります。エレベータホール会社入り口です。現在は音楽教室のスタジオに設置予定のデジタルサイネージが置かれています。(ちょっと荷物があってちらかっていますが。。)休憩室。窓が大きくおしゃれな感じです。自動販売機もあり1杯50円でコーヒーが飲めます。私は開発で黒い画面を見続けて目が疲れてきた時に、ここでリフレッシュしてい...
エストニアで協力会社を探して、エンジニアの開発拠点も作る
今回の行き先はエストニアです。エストニアは国家レベルでIT導入を進めてきた国で、独立前の1960年代から暗号学者を集めてセキュリティの研究を行なっていました。今や、行政サービスの99%を電子化済みで、国民全員が電子IDカードを保有、医療カルテも電子管理、土地の保有者もオンライン管理、投票もオンラインといった具合にIT先進国です。さて今回は、EYSで進めているInspiartプロジェクトに協力してくれる会社がないかを探しに、そしてエストニアでのオフィス開設に伴う銀行口座開設のためにエストニアに向かいました。エストニアは国民データの管理にもブロックチェーンが活用されているくらい暗号技術で卓越...
古い街並みの中に最新のITラボが広がる不思議な街・エストニア
今回、エストニアの首都タリンに出張してきました。今回のミッションは以下のとおりです。・現地のAI、ブロックチェーン、その他関連IT企業とのミーティング。・エストニア支社設立にあたり、銀行法人口座の開設。・現地での就業、生活環境の視察、ヒアリング。(ブロックチェーン企業、その他関連IT企業、銀行口座開設については弊社CTO・大塚の記事を参照ください)今現在、弊社ではinspiart事業(詳細はこちら)に取り組んでおり、私のチームはAIに関する部分の開発を担当しております。AI技術を用いてミクシング、マスタリングを自動化するソフトウェアを開発しています。その一環でIT先進国であるエストニアで...
EYS-STYLE のエンジニア用モンゴル社宅
EYS-STYLE で働くエンジニアは、モンゴルに行くことができます。 光熱費は自己負担ですが、社宅の家賃は会社が負担しています。 モンゴルへの往復交通費も会社が負担していますから、とにかく金額的にはメリットでかいです。そんな EYS-STYLE のモンゴルの社宅・環境を紹介します。立地モンゴルの中心街とも言われるウランバートル市内です。 すぐ東にはセルべ川があり、さらに歩くと国立第2病院があります。 歩いて大規模な病院まで行けるので、万が一大きな怪我をした場合でも安心です。 社宅は賃貸マンションの10階にあり、セルべ側を一望できます。オフィスまでは歩いて 5-10分、 近くにピザハッ...