北海道大学 / 文学研究科
認識論理の部分構造論理を用いた研究
部分構造論理を用いて、エージェントが如何にして思考するかを記述し、また、その位相空間を用いた意味論について研究。 Two Wise Girls Puzzleに問題の焦点を当てて研究。“Application of Substructurized Epistemic Logic to Two Wise Girls Puzzle: Rational Agent, Intention and Neighborhood Semantics”という題で共同研究の発表。( http://philo.ruc.edu.cn/ceap/wp-content/uploads/2015/09/WilliamsonConference.pdf ) 合わせて、Landの博士論文で用いられていた測度論を用いた意味論について、サーベイを行う( http://www.math.tsukuba.ac.jp/~kota/wakate2015program.pdf ) 修士論文では、先述のTwo Wise Girls Puzzleと帽子パズルの知見を元に、抜き打ちテストのパラドックスについて研究。