GMOペパボ株式会社 / プリンシパルエンジニア
社内外でのモバイルエンジニアとしての確立
モバイルエンジニアリングの分野で社内外のプレゼンスを確立することは、新しい技術や社内で利用されている技術のアウトプットが社外で次々と登場していく中、社内ではアプリ開発者が少数であり、評価や立ち位置がまだ十分ではない状況から始めた。このままでは適切な評価を受けにくく、新しい仲間を増やすことも難しいと感じ、現場のタスクを遂行しつつ、社内外での技術的な影響力を拡大する努力をした。その取り組みにより、シニアやプリンシパルへの職位昇格を果たせた。 社内では、毎朝1時間の勉強会を開催し、英語の書籍に限定したモバイル関連の読書会を実施した。また、モバイルエンジニアを目指す若手のメンターを務めた。minneの技術戦略発表会では、将来のアプリ開発方針を計画から実行、社外での発表まで担当した。 社外では、公開可能な技術を用いてライブラリや資料を作成し、勉強会やカンファレンスでの発表を通じて、自身と企業の技術的な影響力を向上させた。また、shibuya.swiftの主催者として、カンファレンスでのコアスタッフとしても積極的に関わり、エンジニアリングコミュニティへの貢献を続けた。