社会連携サークルきづき・きずき / 副代表
来場者1000人。北大祭出店企画責任者
3日間で来場者1,000名以上を集客し、外部協賛を過去最多の9件獲得、さらに収支も黒字化させました。 ▼前提 本企画は、来場者数約10万人規模の大学祭への出店。体育館一棟を借り、ものづくり体験とスポーツ体験を掛け合わせたブース型イベントです。私が担当した前年が初出店でした。 ▼役割・仕事 全体責任者として、13ブースの区画設計から全体進捗管理、広報物作成などを一貫して担いました。また、自分のブースも4つ企画運営を行いました。 ▼きっかけ 半年活動するなかで、「チームを引っ張っることがしたい」と「自分が描いた世界観や企画を大きな場で行いたい」という想いがありました。そこで、全体コンセプトを提案し、責任者になりました。 ▼具体 膨大なタスクと黒字での企画成功が課せられていました。 まず、黒字にするために、前年度は別日開催だった[ものづくりエリア]と[スポーツエリア]を同日開催で行うことにしました。区画整理、協力団体の希望とのすり合わせを行い、同日・全日程での開催をとりつけることができました。 しかし、故に物の準備や広報面など、より膨大なタスクが発生しました。 一方で、団体風土上、メンバーごとに活動に割ける時間や熱量に大きな差があります。 「全員が同じ方向を向いて主体的に動く状態をどうつくるか」が最大の課題でした。 そこで私は、コミュニケーションの工夫に目を向けました。 具体的には、各メンバーの得意分野や稼働可能時間を観察・ヒアリングし、「誰がどこで最も活躍できるか」を基準に役割を設計しました。日常のコミュニケーションで感謝や意図の共有を徹底し、心理的安全性の高い環境を整備しました。 さらに、抽象的なコンセプト説明ではなく、完成イメージを詳細な図面やイラストに落とし込み、自分が何をしたいのかを可視化しました。 ▼ 成果や得られた学び これらの取り組みにより、当初は受動的だったメンバーが次第に主体的に行動する組織へと変化しました。その結果、来場者1,000名以上の動員、黒字化の達成、という成果を実現しました。 本経験を通じて、組織を動かす上で重要なのは単に指示を出すことではなく、「一人ひとりが自分の意志で動きたくなる状態を設計すること」だと学びました。また、個々の強みや状況を尊重しながら全体最適を図ることで、チームとしての価値を最大化できることを実感しました。 また、チームで何かを成し遂げるやりがいと楽しさを強く感じ、この後の活動に繋がりました。