サービスの性質上、エンジニアの確保が急務でした。5~10名ほどの採用を計画していましたが、設立したばかりのスタートアップにジョインするエンジニアは中々いないだろうと思っていました。採用に費やせる資金もそんなにはありませんでしたので。
特にWebエンジニアの中でも専門性の高い、機械学習エンジニアの募集を行なう必要がありましたから、そこはどんな採用アプローチをすればいいのか思案しましたね。
創業年度 | 2019年 |
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採用職種 | エンジニア |
雇用形態 | Midcareer/Internship |
従業員規模 | 30 people or less |
業界 | Internet |
地域 | Kinki |
採用コストがほとんどないなか
専門性の高い機械学習エンジニアを確保する必要があった
ミニマムプラン
約6ヶ月
機械学習エンジニア・システムエンジニアインターン10名の採用
関西圏で設立当初という、一見採用には不利になりそうな条件の中、10名を超える優秀なエンジニアインターンの採用に成功したダイナミックプライシングテクノロジー。1人での運用ながら試行錯誤を繰り返し続け、採用に成功された企業のノウハウに迫ります。
サービスの性質上、エンジニアの確保が急務でした。5~10名ほどの採用を計画していましたが、設立したばかりのスタートアップにジョインするエンジニアは中々いないだろうと思っていました。採用に費やせる資金もそんなにはありませんでしたので。
特にWebエンジニアの中でも専門性の高い、機械学習エンジニアの募集を行なう必要がありましたから、そこはどんな採用アプローチをすればいいのか思案しましたね。
運用は、私1名のみでした。現在は採用も落ち着いたのであまり更新しておりませんが、記事を公開した当初は、ちょっとした文言の見直しをしながら週1回は更新していました。 記事を制作する際に気を付けていたのは、タイトルと画像ですね。
ターゲットの心に引っかかるような言葉…例えば、「機械学習」「深層データに触れる」などエンジニア志望のインターンに向けて、自分なりに考えて書いていました。
画像は、特にカバー写真ですね。最初はロゴだけだったんですけど…メンバーが増えるにつれ、ホワイトボードでディスカッションしている写真に差し替えていきました。そんなリアル感は大切にしていました。
使用プランはミニマムプランです。昨今はエンジニア採用の難易度が高まり、採用までの費用も大きなものになっています。 そういう意味で安価なWantedly Adminは、非常に良いコストパフォーマンスを発揮できるサービスだと思っていますね。
私たちは、面談を行なう前にスキルチェックシート的なものを、事前に送ってもらっています。 フローが増える分、求職者の足が遠いてもおかしくはなかったんですが、170名もの応募者が集まりまして。1週間ずっと面接をしていた時期もありました(笑)。
そんな状況を経て、今では機械学習エンジニアとシステムエンジニア合わせて10名ほどの優秀なインターンにジョインしていただきました。 システム開発や言語知識はもちろん、機械学習の知識を持つメンバーに多く入って深く開発にコミットしていただいているので、開発が順調に進んでいます。