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弥生の新卒採用に興味を持ってくれたあなたへ

はじめまして、弥生株式会社で新卒採用をしています庄村(しょうむら)と申します。

この記事は、弥生の新卒採用に興味を持ってくれた方に向けて、「弥生とはどんな会社なのだろう」「新卒で入るメリットはなんなのだろう」といった疑問や不安点を解消したく書いています。

弥生にエントリーしようか迷っている方、選考に進もうか迷っている方に向けて、ざっくりとした大枠のお話をさせていただきます。
(特に2023卒の学生さんに向けて書いています。時が経って、内容にアップデートが合った時追記するかもしれません)

▼目次
・はじめに

・新卒だからこそ、余裕も大切にして欲しい

・その上で、チャレンジをする機会を見逃さないで欲しい

・だからこそ、弥生を選んでほしい

はじめに

私は2014年に法政大学を卒業し、同時に大手人材紹介会社であるJAC Recruitmentでキャリアをスタートしました。
前職では人材紹介のコンサルタント、新卒/中途採用担当を経験し、新卒5年目の夏に弥生株式会社に転職をしています。弥生に入社後は一貫して新卒採用の全体の設計や説明会、面接に携わりつつ、新卒研修や中途採用など幅広く携わっています。

約8年間の社会人生活のすべてが「人とキャリア」に関わることであり、中でも大半が新卒採用に関連したことです。
新卒という人生で初めてのキャリア選択、そして転職という節目を見てきたからこそ、新卒には選ぶべき会社像があると思います。

そして、弥生はそれに叶う会社であると信じています。

新卒だからこそ、余裕も大切にして欲しい

新卒1年目はとても大切な時間です。人生の中でこんなに失敗を許される期間はないのではないかと思います。

溢れるフレッシュさが「そんなことも知らないの?」という冷たい言葉を跳ねのけて、「それってなんですか?教えてください!」と学びのチャンスに変えてくれます。

弥生の1年目は学びと実践のセットです。ざっくり概要をインプットして「あとはやってみて!」ではなく、しっかりとインプット→実践→フィードバックと振り返り。これが弥生の研修のセオリーです。

また、弥生はビジネス職(マーケティング/営業職)とエンジニア職で分けての採用になっていますが、新卒社員全員がマーケティング研修と開発研修を受けます。

マーケッターや営業を目指して入社した人もプログラミングの研修を受けますし、エンジニアを目指して入社した方もマーケティング研修を受け、実際にお客さまへの営業同席をします。これは私たちが大切にするValue「チーム弥生」の精神を体現するものです。


私たちのMission,Vision,Value_会社情報|会計ソフトは弥生
Mission(弥生の使命/理念) 日本の中小企業、個人事業主、起業家の事業を支える社会的基盤(インフラ)として、日本の発展に能動的に貢献します Vision(弥生のありたい姿) 共有・共生・共創の力を活かし、お客さまの事業の立上げと発展の過程で生まれるあらゆるニーズにお応えする「事業コンシェルジュ」 Value(弥生の価値基準/行動指針) お客さまの夢のために ...
https://www.yayoi-kk.co.jp/company/philosophy.html


お互いがお互いの業務知見や、考えのベースとなっていることを知ることにより、ありがちな「営業は無茶な仕様ばかり言ってくる」「開発は現場のお客さまのことが見えていない」といったコンフリクトを最小限にします。また、新たな仕様・製品、サービスの開発の時にもお互いの合意形成をスムースに行う橋渡し役になっていただくことも期待しています。

正直に言えば、自分の部署とは異なる知識は配属直後に日の目を見ることはないかもしれません。入社1か月目から現場に入り、売り上げ目標を追っていく方が力になるのでは、と思うかもしれません。

ですが、将来あなたが弥生のサービスの中心に立った時、この経験が製・販・サポート一体となったチーム弥生をまとめ上げるための大きな力となるはずです。そんな余裕を持って弥生は新卒1年目を、将来を担う人材としてしっかりと育てていきます。

その上で、チャレンジをする機会を見逃さないで欲しい

余裕という言葉を使ったことで、ある意味大手的な安定感、ともするとまったりした雰囲気をイメージされた方もいるかもしれません。ですが、それは半分間違いであると思います。

私たちは今、長年培ってきた弥生会計を軸とした業務ソフトの領域から、事業支援サービスの軸を併せ持つ「事業コンシェルジュ」へ変貌を遂げている最中です。

事業コンシェルジュという構想については追々お話していきたいと考えていますが、手短に言うと今、私たちは「まったく新しいビジネスモデル」へ挑戦をしているのです。

もちろん、行き当たりばったりの計画ではなく、今までの私たちの実績、信頼を活かし、そしてなにより250万を超えるユーザーの皆さまから吸い上げた着実なニーズを元にした事業計画です。しかしながらそれでもいままで弥生がやったことのないビジネスであることには変わりありません。

やり方の正解はわかりません。成功するという保証もありません。

ただ、それを成し遂げたら日本の99.7%を占める中小事業者の皆さまに喜んでいただける、仕事の在り方を変える、そんな素晴らしくて意義のある事業です。私たちは、皆がそれを信じて全力で取り組んでいます。

わからないからこそ、まずはやってみる。失敗しても、なぜ失敗したのかを分析して次に確実に繋ぐ、そして成功に導く。そんなループが今の弥生には着実に生まれつつあります。

失敗を許容すると言っても、無謀無策に適当にやって、何かわからないけど失敗した。というのを許す会社ではありません。
ロジカルに、あるべき姿と現状のギャップを捉え、何をなすべきなのかを考え抜き、そして意思を持って最後までやり遂げる。そんな仕事の仕方が弥生では求められるし、身に着けることのできる力です。

一度のリリースで250万ものユーザーに問うことのできる製品、サービスに関わる事業がこの世の中にどれほどあるでしょうか。
そして多少の失敗を許容しながら試行錯誤のできる企業体力を併せ持つ会社がどれほどあるでしょうか。それほどチャレンジングな側面が、弥生の魅力の真髄です。

30年続けたビジネスから一歩先の未来へ。それには新しく、柔軟な考え方が必要です。
それが、私たちが新卒採用をする意義であり、やがて中心人物になるためのチャンスを整えている理由です。

だからこそ、弥生を選んでほしい

明確なミッション/ビジョンを抱え、ノウハウと地盤を持ち、そして大きなチャレンジをする。
いうなれば大企業とベンチャー企業のいいとこどりが弥生の今の姿です。

ですが「弥生に入れば成長させてあげるよ」というほど、手取り足取りなんでも教えてあげるわけではありません。
社内に転がる無数のチャンスを見つけ、プロアクティブに自ら手を挙げて飛び込んでいく姿勢が必要です。ですが、そのチャンスをモノにするためのサポートは惜しまないのが私たちチーム弥生のValueです。

なにより、弥生のいいところは全てがお客さま起点にあるところです。
チャレンジをするのも、私たちが大きな企業になりたいとか稼ぎたいからではありません。シンプルに、お客さまのお役に立ちたいから。

日本のすべての中小事業者が、やりたいことにだけ集中できる世の中になったらきっと日本は良い方向に変わると思います。
40年以上前のパソコンが一般家庭にも普及していない時代に、最初の会計ソフトを作った時からこの思いは変わっていません。ずっと軸がぶれない弥生だからこそ、目の前に挑戦に集中できるのです。

弥生はお客さまへの思いを持ち、挑戦し、成長していきたいと願う人にとって最適な企業です。


弥生に興味をお持ちいただけましたら、ぜひ説明会や面接にお越しください。

あなたが何を成し遂げたいと思うのか、どんな人になりたいのか。
弥生は何を目指していくのか、どう変わりたいのか。何がボトルネックとなっているのか。
お互いにすべてを開示しながら、ともに手を取りたいと思える方と出会えることを願っています。

お会いできるのを楽しみにしております。

▼2023卒エントリーはこちらから

エンジニア職
23卒:IT×サービスで、世の中を仕組みから変えて効率化したい学生募集!
◉ 私たちの事業について ☆シェアNo.1の弥生シリーズの開発を通じて、お客さまの事業を支えています☆ 弥生シリーズは、デスクトップ、クラウドともに、シェアNo.1を誇ります。あなたが開発する製品 やサービスが、多くのお客さまの事業を支えます。 ・弥生シリーズ登録ユーザー 250万以上 ※1 ・会計ソフト販売本数 シェアNo.1 63.0% ※2 ・クラウド会計ソフト 利用シェアNo.1 57.0% ※3 ☆新しい技術を積極的に取り入れ、進化を続ける製品・サービス☆ 誕生から30年以上の歴史をもつ業務ソフト「弥生シリーズ」。クラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」/ AIによる自動仕訳「YAYOI SMART CONNECT」/ クラウド請求管理サービス「Misoca」など、新しい技術を積極的に取り入れ、進化を続けています。 ◉ スモールビジネスの業務効率化の徹底追及 会計業務に留まらず、販売管理、給与計算、顧客管理と、スモールビジネスのバックオフィス業務を支える製品を発売し、今日「弥生シリーズ」は、スモールビジネスの業務になくてはならない存在としての地位を確立しています。 誕生から30年以上経た現在、弥生会計はさらなる進化を遂げています。銀行の入出金データや、クレジットカードの取引データ、レシートなどの紙証憑、様々なデータを取り込み、会計データに自動的に変換することによって、入力業務を最小化。取引の発生から試算表作成までを一気通貫で自動化する「会計業務3.0」を推進しています。 さらに2020年7月には、弥生シリーズの1つでもある、クラウド請求管理サービス「Misoca」を開発する「株式会社Misoca」と合併しました。両社が合併することで、開発スピードと質の向上を図り、弥生全体として日本のスモールビジネスへの貢献を加速していきます。 今後弥生が目指すのは、会計業務だけでなく、商取引や人事・給与業務においても、関連する存在をつなぐことによって業務を効率化する、スモールビジネスの為の新たな業務プラットフォームです。弥生は「業務3.0」を推進することによって、スモールビジネスの業務に新たなイノベーションを起こします。 ◉ 業務支援サービスの拡大 「弥生シリーズ」とともにスモールビジネスを支えるもう一つの柱は、「あんしん保守サポート」です。 「あんしん保守サポート」は弥生シリーズユーザーに提供するサポート・サービス。製品のヘルプデスクから始まったサポート・サービスは、ユーザーのニーズと共にその領域を広げていきました。 お客さまの目的はソフトウェアを使うことではなく、業務を完遂すること。その考えからソフトウェアの操作サポートに留まらず、仕訳相談をはじめとする業務相談サービスのほか、規模のメリットを活かしたバックオフィス系のサービスも広く提供し、ソフトウェア保守の枠を大きく超えてユーザーのバックオフィス業務をサポートしています。現在、「あんしん保守サポート」加入数は50万件、継続率は90%と多くの方にご利用・ご継続いただいています。※4 弥生の「あんしん」の根幹を担う「あんしん保守サポート」は、弥生とお客さまの継続した関係を支えています。 弥生が提供する業務支援サービスは、「あんしん保守サポート」の枠組みを超えて、さらなる展開を始めています。会社を設立する際に必要な書類を無料でかんたんに作成できる「弥生のかんたん会社設立」を皮切りに、価値あるサービスの提供に取り組んでいきます。 ◉ 事業支援サービスの提供 「弥生シリーズ」、「あんしん保守サポート」を通じてスモールビジネスの業務を支え続けてきた弥生が次に目指すのは、スモールビジネスの事業の支援です。 弥生の強みに加えて、オリックスグループの金融の力をあわせ、オンラインレンディング「アルトア オンライン融資サービス(アルトア株式会社)」の開発、提供を行っています。 https://www.altoa.jp/?_ga=2.138127472.1145543285.1593067697-116619654.1566205150 ※1 2022年10月現在 ※2 業務ソフト市場における弥生製品のシェア:第三者による市場調査をもとに独自集計(対象期間:2018年10月1日~2019年6月30日)  ※3「クラウド会計ソフトの利用状況調査」MM総研調べ 2019年3月 ※4 2019年3月現在
弥生株式会社


※こちらの記事は他媒体掲載記事の転載です。

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