こんにちは!
ザイマックス関西の永草(ながくさ)です!
今回は技術統括部で活躍されているお二人にお話をお伺いしてきました。
水野聖也(みずの せいや)さん/技術統括部
建築学部出身で、不動産業界を目指して2013年にザイマックス関西に新卒入社。
PM・営業を経験し、現在、技術統括部に配属され約2年半。プライベートでは月6でジムに通って体を鍛えているそうです!
砂田圭依子(すなだ けいこ)さん/技術統括部
建築学部出身で、オフィスの賃貸仲介会社での経験を積み、2015年にザイマックス関西に中途入社。現在、2児の母で、子供と一緒に昔のアニメを観ることがマイブームです。
ーお二人はなぜ、ザイマックス関西に入社されたんですか?
水野)僕は建築学部出身だったこともあり、不動産業界を志望していました。人事の方や当時のリクルーターだった方のお話を聞いて、この会社なら色んな事に挑戦して成長していけると感じて、ザイマックスに決めました。実はその当時、リクルーターをしてくれていた方が今の上司なんです。就活していた頃からずっとお世話になってます。
砂田)私はザイマックスに入社する前は、東京でオフィスの賃貸仲介の仕事をしていました。3年程働いた頃、将来のことを考えて地元の関西で働きたいなと思って、退職しました。実は前職の頃からザイマックスと仕事で関わりがあって、ザイマックスの風通しの良さはよく知っていましたし、ザイマックス関西なら地元で落ち着いて働けると思って、自分で応募しました。
ー技術統括部はどんな部署ですか?
水野)メンバー6名とスタッフ2名で構成された部署です。少数精鋭で個性豊かなメンバーの集まりですが、共通しているのは、みんな建築が好きだということです。
砂田)あと、同じ部署でも業務はみんな様々なんです。2週間に1回、部内の会議があるんですが「あ、今そんな仕事やってるんだ!」と、会議で初めて知ることもたくさんあります。
社内でも技術統括部って何をしている部署なの?って思ってる方も多いと思うので、これから、もっと技術統括部のメンバーの頑張りや仕事内容を発信していきたいです。
ー仕事内容を教えて下さい!
技術統括部では主に発注側であるオーナー様の立場となって、不動産の長期修繕計画を立てたり、物件の工事差配を担当しています。コンストラクションマネジメント(略:CM)業務とも言われています。他にも、法令遵守の確認をし、問題があれば技術面でのサポートを行ったりしています。
建物や設備は古くなるとメンテナンスや更新工事が必要になってきます。ザイマックスには、これまでの実績をもとにしたデータから、どのタイミングで修繕や改修が必要か、どれくらいの費用が掛かるのか、建物の特徴やオーナー様の要望に合わせて、最適な修繕計画をを立ててオーナー様に提案し、工事発注の際の協力会社様の選定もお任せていただきます。修繕計画は平均で5年、長くて10年計画を立てることも。
長期計画ということもあって、提案金額は億単位になることもあります。その分プレッシャーもありますし、提案が通るまで何度も修正を重ねることもあります。提案が通ったときのやりがいも大きいです。
社内にいる他部署の担当者からも技術面で相談を受けることが多く、社内の中では、建築技術のプロとして頑張っています。
ー砂田さんはお子さんもいらっしゃいますが、子育てとの両立で大変だったりしませんか?
砂田)もちろん子育てしながら働くことって簡単なことじゃないです。ただ、会社の制度をフル活用させていただいているので、無理をしたり、辞めたいと思うことはないですね。
私は、みんなの顔を見て直接コミュニケーション取れる方がいいので、基本出社していることが多いですが、週1日は在宅勤務しています。残業は月平均20~30時間くらいですね。家庭も大事だし、仕事も好きだし、どちらも頑張りたい私にとって、在宅勤務やフレックスを活用しながら働き方を自分で選べるというのは、すごく有難いです。
ーどんな人が向いていると思いますか?
水野)一番大事なのは、「建築が好き」という気持ちですかね。技術的なところだと、図面が読めること。後は、もう経験を通して学んでいく事ばかりですね。きっと学校で学んだことや前の会社で教えられたことと違う!ということも多いので。最初は遠慮なく先輩たちに相談して、頼ってください!
砂田)あと、他の職種でも共通していることかもしれませんが、各方面とコミュニケーションを取って調整することが出来る力が必要になると思います。オーナー様や現場の職人の方々、社内ではプロパティマネジメント担当・ビルメンテナス担当・工事担当など、仕事を進める上で関わる方がとても多いので、色んな事情を汲み取りながら、スケジュールや金額など、上手く調整しながら進めていく力が必要ですし、身につく力だと思います。
ー最後に、ザイマックスってどんな会社ですか?
砂田)グループの会長である島田さんがよく仰っている「想像的破壊」という言葉が好きで、まさにザイマックスを表現する言葉ですし、目指し続けたいことだと思います。
水野)僕も少し被ってしまいますが、ザイマックスは常識にとらわれず、新しいことにどんどんチャレンジしていく会社だと思います。各部署と協力しながら、ザイマックスの可能性を今後も広げ続けていきたいと思います。
技術統括部は建築技術のプロとして各方面から頼りにされているんですね!この記事を通して、もっとたくさんの人に技術統括部の活躍を知ってもらえれば嬉しいです!水野さん、砂田さんありがとうございました^^!