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【社員紹介Vol.2】クラウド知識ゼロから入社1年で最高戦力に!爆速成長した彼の遍歴を公開

コンニチワ!株式会社ウィルプライドの採用チームです!

今回は中途採用にて2023年に入社、大規模システムのクラウド担当として活躍している「高山 裕」さんにインタビューをさせてもらいました。

入社から1年が経ち、ウィルプライドが力をいれているクラウド領域で活躍する彼ですが、これまでの自分を改めて振り返ってもらい、本音を語っていただきました。

「一緒に働いてみたい」「こんな人になってみたい」と、この記事を読んでそう思えるキッカケになれば嬉しいです!

今日はよろしくお願いします!まずは簡単な自己紹介をどうぞ!

皆さん初めまして。ウィルプライドではエンジニアとして、大規模基幹システムのクラウド領域(AWSがメイン)で設計、構築を担当している高山 裕です!中学ではゲームにのめり込み、高校では軽音楽でギターをやっていました。趣味は料理で、得意料理はピザとタコスです。たまに、社内のメンバーにタコスをふるまったりしています!

本日はどうぞよろしくお願いします!


高山さんは中途採用で入社されましたが、前職ではどんな仕事をしていたのですか?

前職ではSES(システムエンジニアリングサービス)と呼ばれる職種で、エンジニアを必要とする企業に出向して、そのクライアントの現場で働くという仕事をしていました。いわゆる技術者派遣の会社ですね。

SESという業界を選んだ理由は、ずばり「エンジニアとしての実務経験を積むため」です。もともとはクラウドに携わりたいと思って転職をしていたんですけど、やっぱり人気職だけあって「実務経験なし」ではなかなか採用してもらえないという現実があったんですよ。それでまずは経験を積もうと、SESの会社に転職しました。

実際に転職してから担当した業務としては、監視オペレーターとして企業に常駐してシステム監視のアラートに対してマニュアル通り対応する作業でした。自分でシステムを設計する仕事ではなく、マニュアルに記載している内容を行う作業のため、エンジニアとしては実務経験にならない単純作業でした。また、システム監視は、24時間365日で対応する必要がありシフト勤務&夜勤のため、想像していたエンジニア像とはかけ離れていました。

エンジニアとして働くモチベーションを保つのが難しい状況で2年ほど働いた後、学生時代フィリピンに語学留学した際、英語を使った仕事をしたいという思いがあったので、SESの会社を辞めてフィリピンで語学学校の事業を始めました。


フィリピンでの事業について教えてください。

フィリピンでの事業では、日本人留学生向けの語学学校を留学時代のコネクションを使って設立しました。HP制作やSNS上での広告や宣伝を行い留学生の集客を行なっていました。その成果もあり、多い時では50名程の生徒を抱える学校になっていました。

初めから事業が軌道に乗ったわけではなく最初の1年は、赤字続きで経営が困難な状況が続いてました。ただ、お客様が少ない中でも授業の質を向上や校内環境の改善などを徹底したことで、リピート率や口コミによる新規のお客様が増えた結果、なんとか事業として形にしていけました。

フィリピンの生活は、計画停電などで1ヶ月に数回レベルで停電が発生したり、シャワーの水圧がちょろちょろで体を洗うのも大変・・日本の常識が通用しない国でしたね(笑)
フィリピンは明るくフレンドリーで優しいですし、自然も豊かで海も綺麗なところは日本では経験できないフィリピンならではの体験でした!

なんとかフィリピンでの事業を頑張っていたい中でコロナが流行したことにより、海外渡航も制限され日本人をターゲットにしていた私の会社は大打撃をうけて、事業を続けることができずにあえなく帰国することになりました。

帰国後は、コロナの影響でリモートワークが主流になったことで働き方として親和性があるIT業界に戻ろうと思い、独学でAWSの学習を進めました。AWSのアーキテクトアソシエートを取得してある程度、学習が終わったタイミングで、実務レベルの技術を身につけるために転職活動を始めました
ウィルプライドは、クラウド領域の上流の仕事ができることやリモートワークで働けることなど、理想としている職種/働き方であったので入社しました。


実際に入社してみて、ウィルプライドの雰囲気はどう感じましたか?

ウィルプライド入社当時は少数精鋭で、メンバー同士の距離感が近く、仕事をまるっと投げられるわけではなく、タスクの進め方や仕事内容を細かく教えてもらえる環境で部署に関係なくコミュニケーションが飛び交う職場だったので、僕自身もすぐに会社に溶け込めましたね!


現在はどのような仕事されているんですか?

現在ウィルプライドでは、AWSを使ったインフラ構築を行なっています。具体的な仕事は、ECSのコンテナでWebサーバやProxyなどのシステム構築、terraformやCloudFormationsによるインフラのIaC化、IaCの運用/管理、事業継続計画(災害対策)としてシステム自動復旧の設計/構築、DatadogやCloudWatchを使った監視システムの設計/構築、PagerDutyのAI機能をつかったインシデント自動管理システムの構築など。その他にAWS上でリプレイスするシステムのインフラ構築など「AWS領域での何でも屋」みたいな立ち位置にいます。

ちなみに最近、新規プロジェクトとして大手企業のポータルサイトのインフラ構築をAWSで行うこととなり、実現可能性の検証や要件定義といった仕事も任されています。立ち上がったばかりのプロジェクトで会社としても新しい領域ということもあり、今まで触ったことのない技術に触れる機会も増えてきました。
最新のクラウド技術に興味ある人、絶賛募集中です(笑)


ウィルプライドで得たものはありますか?

一番は“自分が理想としていたインフラ領域の仕事”ができたこと、そこから更に“クラウドインフラの自動化”を極めたいと思えたことです。

自分がやりたい仕事に対して、人は主体的に動き、自身のスキルアップを加速させ、さらに会社に対しても一番恩恵を与える状況になります。実際にやりたいことがなく、仕事に対して否定的だった僕ですが、「情熱を注いで取り組める仕事」を見つけられたことで、面白いほどに世界が変わりましたね。

IT業界に進む前は漠然とインフラ領域の仕事に携わりたいと思っていましたが、インフラ領域でも監視オペレーターの仕事やオンプレミス関連の仕事など多岐にわたります。ウィルプライドに入社して僕は「クラウド」が自分が理想としていた仕事だと知れたことが、一番の収穫です!今は、その中でもインフラの自動化に興味がありIaC関連の技術に触れたいと思っています。僕のやりたいことは社長が積極的に動いて実現してくれる環境でもあるので、今後もクラウド技術を極めていきたいです。

「インフラは地味だ」「プログラマーの方が楽しい」みたいな声もあるかと思うんですけど、僕の経験からすればクラウドはIaCでコーディングもあるし、クラウドの最新技術を駆使してシステム構築を行うことも多いので、自社のメンバー含めてインフラエンジニアが増えて欲しいと思います。


ウィルプライドに入社を考えている人にメッセージをお願いします!

一言でいうなら、ウィルプライドは「やりたいことができる職場」だと思います!ウィルプライドでは「社員のやりたいことを実現する」ために社長が動いてくれるので、各個人が行動に責任を持ちながら働いています。そういった風土が昔から根付いているからこそ、ウィルプライドの社員は勤勉であったり、論理力に優れていたりするんだと思います。

ウィプライド社員の多くが同じことを言いますけど、「チャレンジ精神豊富な方」にはピッタリな会社だと思います!周囲の熱量も高いので良いカンフル剤になりますし、クラウドエンジニアという立場から言うとAWS関連の最新技術に触れられる機会は多いと思います。またメンバー間で日常的に最新情報を収集・共有しているのでスキルだけでなく、リテラシーについてもおろそかにならないのが良いところだと思います!

本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!


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