コンニチワ!株式会社ウィルプライドの採用チームでございます。
今回はウィルプライドに入社して3年目。営業事務から、まさかの大きな方向転換。実務経験なし、独学でエンジニアとしてウィルプライドに飛び込んできた「国本 朱加」さんにインタビューさせてもらいました!
入社から3年目の彼女にウィルプライドの雰囲気や仕事について聞いていきたいと思います。未経験エンジニア転職活動をされている方々はぜひ参考にしていただければと思います!
本日はお時間をありがとうございます!まずは簡単な自己紹介をお願いします!
2021年にウィルプライド中途入社した国本 朱加と申します!出身は奈良です!
中学生活は部活ひとすじでバスケばっかりの記憶がありますね。バスケ部では副キャプテンで毎日授業終わりと土日は部活で晩までずっとバスケしていました。友達にも恵まれて順風満帆の日々でした。ただ、学業の方は、ろくに勉強していませんでしたね(笑)なので、3年生最後の夏の大会が終わってからは、受験勉強に集中し志望校に無事合格しました。
高校生活は学校の生徒とは馴染めずとにかく苦痛...。学校が終わると直ぐに家に帰って中学の友達ばかりと遊んでいました。親にも「高校を辞めたい」と何度も相談してたんですが、反対されて嫌々学校に行ってた記憶があります。ただ、先生に恵まれたこともあり、なんとか高校卒業するができ短大に進学することになりました。
短大になってからは高校生活のこともあったので、短大生活はかなり楽しかったです。楽な短大を選んだというのもありますけど、定期的に旅行に行ったり、とにかく遊んでいた記憶しかないです(笑)
短大卒業後はコールセンターの会社に入社し、受電の部署で働いていました。
国本さんは中途入社ですが、ウィルプライドへの転職は何が理由だったのでしょうか?
コールセンターの会社は5年働きその後、OA機器の会社に転職しました。転職先では営業事務で日々、忙しく働いていました。
業務内容は営業が契約した書類を確認したり、お客様との契約後のやり取りなど。あまりスキルがつかないような業務ばかりでした。そのため、「このままでいいんだろうかと..」と漠然と将来に不安を感じていました。そんな中、コロナが蔓延した時に自分の会社はテレワークを取り入れてなかったですが、テレワークになる会社が圧倒的に増えている中で、テレワークの働き方があるということを知りテレワークで働ける業界について調べているとIT・プログラミングのワードを目にしました。
IT業界に興味を持ち、それからは営業事務の仕事をしながらスクールでプログラミングを勉強する日々がつつきました。スクールの学習期間が終えると「実践スキルを高めていきたい」と思うようになって、実際にIT業界への転職活動も並行して行うようになりました。
転職活動では、IT未経験では書類選考で落ちることも多く、運良く書類選考を通過しても前職の営業事務の経験上、ITサポートなどIT業界ではあるが実務の経験が積めない仕事で内定いただくことがありました。
その中でウィルプライドは未経験から上流工程に関われる&リモートワークが可能なこともあり、私が理想としていた職種・働き方であったので入社しました。
実際に入社してみて、ウィルプライドの雰囲気をどう感じましたか?
入社当初は良い意味で「ここは本当に会社なのか...」と目を疑うほど、私が持っていた会社のイメージ像とかけ離れていました(笑)
ウィルプライドは、とにかく自由な社風でとにかくエンジニアファースト会社です。社長自らが定期的に面談を行い、社員のやりたい仕事を実現できるように動いてくれます。だからこそメンバー全員が熱量を持って働いていますし、特にチームからはエネルギーのようなものを感じました。初めは先輩エンジニアに仕事を教えてもらいながら、技術を身につけ実力がついたら難易度の高い仕事を任せてもらえます。その分1人1人の責任は重くなりますが、どんどん成長できる環境が整っていることに驚いたことも鮮明に覚えています。
現在、ウィルプライドではどのような仕事をしているのですか?
現在は大手金融機関の基幹システムの運用基盤を導入する部署に所属しています。仕事内容はプロジェクトごとに新規サーバが導入される際に運用基盤として必要となる監視システムの構築を行っています。
私の業務では、様々な部署と並行して作業することもあり、他部署との作業調整(ネットワーク部署、クラウド部署..などとの調整)がうまくできていないと、予定しているスケジュールに遅れがでるのでコミュニケーションを意識しています。また、監視システム導入を実施する際はOSの作業を行うのですが、OSバージョンによってインストールするrpmパッケージが異なるので差異を事前にチェックして必要なrpmパッケージをインストールしています。
仕事をする中で意識していることは「へこたれない」ことですね。私の業務は、とにかくトライ&エラーの繰り返しなので一喜一憂している暇は無いと思っています。
施策が当たらなかったことを悔やむのではなく、「なぜ上手くいかなかったのか」「今回のことからどんな示唆を得られたのか」を考える方が有益なので、へこたれている時間はないわけです。逆に自分の立案した施策が当たって、クライアントから喜ばれたりするのはシンプルに気持ちが良いですね。
仕事以外(休日や仕事終わり)はどんな風に過ごしていますか?
ウィルプライドでは、基本的には定時退社なので仕事終わりはchocoZAPで体を動かしたり、飲みに行ったり定期的にウィルプライド全員で社長に飲みにつれてってもらったりしています。やはり仕事がテレワークなので、運動不足になりがちなので一応毎日chocoZAPに通うようにしています(笑)
休日は、自然が好きなので登山を愛する山ガールです!近々、立山の黒部アルペンルートに行く予定です。あとは、ITの資格取得に向けて勉強を頑張っています。ウィルプライドは資格手当の制度があって、資格取得で給料にプラス2万円毎月支給されるので、なんとかしてでも合格したいです!(笑)
今後、ウィルプライドで成し遂げたいことはありますか?
ウィルプライドで成し遂げたいことは「論理的に物事を考えられるエンジニアになる」ことです。その為に意識していることが「分解思考」と「取捨選択」です。
物事は全て何かの要素で構成されていて、それらの構成要素を素早く分解し、重要なものを選択することが大切だと思っています。何かを達成するために、がむしゃらに頑張るのではなく、論理的かつ合理的に、逆算して達成するようなイメージですかね。
私の場合は「システムの仕組みを理解したエンジニアとは何なのか」「その為に必要なスキルとはどんなものなのか」をとにかく分解する。そして現時点での自分を振り返った時に、どのスキルから獲得すればいいのかを選択できれば達成できると思っています。
ウィルプライド入社を考えている人にメッセージをお願いします!
能動的で責任感がある人と一緒に働きたいですね!
現在ウィルプライドは事業拡大の真っただ中で、採用もかなり強化している状況です。会社の成長に合わせて、自分自身もどんどん成長していかないと置いて行かれると思っています。そういう意味では、指示待ち人間の人には厳しい環境ですし、逆に「自分が会社を引っ張ってやる」くらいの意気込みの人は合うと思っています。
そしてウィルプライドはやりたいと思う仕事をどんどん任せてもらえる環境で技術成長しながら仕事ができる環境です。自分自身で仕事の優先度をつけ、考え、実行できる人だったら、好きなだけ自分の力を試せる環境が揃っていると思います。
ウィルプライドはチームで仕事をするため、チームプレーが苦手な方だと仕事を進めるのが難しいのでチームメンバーの心遣いができる人がいいですね。
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!