投資担当者だった私が、投資先のビザスクにジョインした理由 | ビザスクブログ
七倉 壮(Shichikura Takeshi) ビザスクVQ事業シニアマネージャー/地方創生推進室長 ...
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ビザスクの提供する「スポットコンサル」をご利用事例を通して紹介する
【ビザスクをどう使う?】シリーズ。
ここのところビザスクメンバーのジョインインタビューが続いたので、久しぶりです!
第4回目の今回は、ビザスクの地方創生推進室長の七倉の出身企業でもあり、日本政策投資銀行の企業投資部&企業金融第一部でのご利用事例です!(七倉のジョインインタビュー↓↓↓)
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ビザスクの評判は知人を介して以前から知っており、スポットコンサルのサービスについては理解していました。
企業投資部では、業界を問わず新規の投資先を開拓しており、投資実績のある業界については、事業評価に必要な情報は手元にありますし、従来型のビジネスモデルの事業では一般的な調査などから情報を入手することが可能です。
しかし、新しいビジネスモデルの事業については、商流や事業の肝などは外からでは見えにくい面もあります。今回、あまり当行には知見のない業界が投資先の候補として検討対象となったことから、ビザスクで業界経験者に話をお伺いすることにしました。
投資検討を念頭においた業界調査を目的に、これまで3テーマでアドバイザーと面談をしました。投資の検討と判断においては、その事業の商流やお客様の属性やニーズなどの実態に関する情報などを収集しておく必要があります。ですから、各テーマに応じて事業への関わり方や属性も考慮しながら、類似の事業・サービスの経験者、当該サービスの顧客サイドの方を中心にアドバイザーの選定を進めました。
大きなテーマとしては、業界動向ということになりますが、「現状のプレイヤーの差別化戦略」、「顧客サイドのサービスの選定基準や購買要因」、「業界の今後の成長トレンド」などをお伺いさせていただきました。
企業投資部がビザスクで業界調査を行ったという話を聞いたことがきっかけです。企業金融第一部では主に企業融資を担当していますが、業界動向を知るための情報収集としてビザスクを活用出来るのではないかと考えました。
融資先である農薬や肥料業界関連企業とより関係を強化したいという思いから、独立農業経営者の方に農業業界や商慣行をどう捉えているのか、資材調達・販売をどうしているのか、をインタビューさせていただきました。
メーカーや各種団体とのネットワークをすでに持っている業界ではありますが、今後の方向性を知る上で、つながりを持っていないプロとして農業経営を持っている方にお話を聞くことが大事だと考えました。
インタビューでは、実際に農業の現場に従事していらっしゃる当事者の意見を伺うことができ、現場視点からの声や評価を知ることができました。
「自立した農業経営を行う上で重要な点」や「経営上のボトルネック」、「農業改革への期待」など、現場からでは見える課題も異なってくるので、経験者の声をしっかり聞くことの重要性を認識しました。
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詳しくはご利用事例紹介サイトに掲載しておりますので、是非ご覧ください!