2024年6~7月、人事部 組織開発課にジョブローテーションで配属された新卒社員5名に、バリュエンサープロジェクトで活動するメンバーにインタビューを実施しました。バリュエンスの理念に深く向き合い、バリューマインドをどう体現していくかを考えている9人のバリュエンサーを順番に紹介していきます。
今回インタビューレポートを作成してくれた新入社員はこちら。
|インタビュー対象者プロフィール
氏名 :久保 結美(くぼ ゆうみ)
部署 :バリュエンスジャパン株式会社 営業本部 買取第二営業部 ※インタビュー時点
入社年:2022年4月
現在、シンガーソングライターとバリューデザイナー(VD)のデュアルキャリアとして勤務している。
|動機は夢をあきらめている人のきっかけになること
バリュエンサーの公募が出た時期、ちょうど営業部を一年半経験し、何かに挑戦したり変化を得られる機会を探していました。
そんなタイミングで公募の内容を見て、正社員だから夢を追えないと思っている人のきっかけになれたらと思い、バリュエンサーに立候補しました。
|「好きを究めている」中で得られたVDのスキル
一番好きなバリューマインドは、「好きを、究めよ。」です。デュアルキャリアで、好きな“歌”を究めていますが、それが、営業部の業務でも活かされていると感じます。
例えば、ライブのMCやライブ会場を盛り上げる空気づくりなどのスキルは、お客さまの会話を引き出すための話しやすい空気づくりにつながっています。自分が普段から「好きを究めている」中で、自然と力を身につけることができたと思っています。
|掴むために手放し、大切なモノに気づくきっかけづくり
お客さまとの接遇では、買取させていただくモノの思い出をとにかく聴くことを意識しています。
例えば、お持ちになったお品物を「海外で買った」というお客さまの発言から、海外旅行が趣味であることを引き出し、買取をした後で、「このお金でまた海外旅行にいけたらいいですね」というお声がけをすることで、モノを一つ手放してお客さまの大切なことに気付いてもらうきっかけをつくれるようにしています。
結果として、ミッションである「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」につなげられているんじゃないかと思っています! バリュエンスの理念が社会全体に広がっていくことで夢を追うことを応援する人が増え、誰もが大切なことにフォーカスし、やりがいを感じながら生きることができる未来が広がってほしいと思っています。
|インタビューを経て、新卒入社 辻の感じたこと
久保さんのインタビューでは、人生の多くの時間を占めるシゴトの中で、デュアルキャリアのシンガーソングライターとしての経験が業務に活かされており、それが最終的にお客さまの幸せにつながっていることを実感できました。
それはまさに「シゴトもプライベートも垣根無く」どちらもやりがいを持って取り組めているからこそ、成し遂げられているのではないかと感じました。
私自身も大切なことにフォーカスし、共に頑張れる仲間や環境を社会全体に広げていくために、シゴトもデュアルキャリアも垣根無く全力で取り組んでいきたいと思います。