ツール・ド・ニッポンは”地上で読む機内誌”がコンセプトのトラベルライフスタイル誌
「PAPERSKY」から誕生した、ニッポンの魅力を再発見するプロジェクト。
ホテルを拠点に島全体を楽しんでもらうことを提案するHOTEL LOCUSでは、昨年からこのツアーづくりに参加。一緒に様々なスポットをまわりながら、参加者に届けたい島の魅力を提案してきました。5月末に開催されたツアーの様子を前後編に分けてお伝えします!
▲PAPERSKY×HOTEL LOCUS オリジナルの宮古島マップ
初日は新城ビーチで思い思いのアクティビティに挑戦
全国から集まった参加者が宮古空港からバスで新城(あらぐすく)ビーチへ。初日はSUP、シュノーケリング、ヨガから好きなアクティビティを選び体験します。他の地域でのツール・ド・ニッポンを経験した顔なじみの参加者もいて、初日からすっかり和やかな雰囲気。
初心者でも楽しめるSUPは、ボードに立ちパドルをこいで進むマリンスポーツ。体験の途中では、ラッキーなことにウミガメにも遭遇!思わず興奮の歓声が上がります。“宮古ブルー”とも言われる透明度の高い海を満喫し大満足。
呼吸を重視したハタヨガ。波の音を聴きながら、自分の身体とじっくり向き合う、心地いい時間を過ごしました。
この日、参加者はHOTEL LOCUSヘ宿泊。
ツアーのコーディネイトを行った、HOTEL LOCUSのホテルスタッフである高田は、実は漁師という一面を持っています。獲れたての新鮮な魚をLOCUS TABLEのシェフが最高の味に仕立ててレストランで提供。
この日しか味わえない、宮古島の味を楽しみました!
2日目。いよいよ自転車の旅へ出発!
この日は30度を超える、沖縄らしい夏日。
地元のはなぞのこどもえんの園児たちが、この日のためにPAPERSKYロゴの紙飛行機を用意していました。そんなあたたかいサプライズに見送られ、HOTEL LOCUSを出発!
ここから宮古島を巡る、約50kmの旅がはじまります。列をつくりながら進む一行。ペースを合わせ、会話を楽しむ姿も。
美しいビーチに島の伝統、宮古馬を巡る
ツアーでは島の魅力を体験できるスポットに立ち寄ります。ビーチでは、パッションフルーツや紅芋もち、さんぴん茶など地元の味を楽しみます。気持ちも身体も一瞬でリフレッシュ!
宮古馬牧場では、沖縄の天然記念物にも指定され、50頭ほどしか生息していないという貴重な宮古馬の生態を学びます。茶色い毛並みと、一般の馬と比べて小さい体の大きさが特徴。おとなしく優しい瞳をした宮古馬に、癒しの時間にもなりました。
この後ツアーは、歴史ある狩俣集落〜ゴールの宮古空港へ!
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Information
PAPERSKY http://www.papersky.jp/
ツール・ド・ニッポン in 宮古島:http://www.papersky.jp/tour/miyakojima/
HOTEL LOCUS:https://www.hotellocus.com/