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日経XTechにAWS(アマゾン ウェブ サービス)活用事例として、『クラスメソッド×凸版印刷』のインタビュー記事が掲載されました。記事は、こちらからご覧ください。
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/23/classmethod0614/
さて今回は、このインタビューが行われた
オフィスの紹介
をしたいと思います。
ご時世柄、自社のビルを手放して在宅勤務を通常勤務体制とする企業が話題になりましたね。
そんな中、凸版印刷は2020年11月に新しくオフィス『Atte』を開設いたしました。
『Atte』は、全席フリーアドレス制、コワーキングスペース、リラクゼーションカフェなどのスペースを用意し、多様な働き方をしている従業員同士の「コミュニケーションの場」として機能しています。
凸版印刷、時代に逆行しているのでは?
なぜこのタイミングに新オフィス?そう思うのも無理はありません。
先ほども記述したように、自社ビルを売却してリモートワークを基本にしたり、ワーケーションという言葉も注目を浴びたことは、まだ記憶に新しいと思います。
凸版印刷は、従業員一人ひとりに合わせた『ニューノーマルな働き方』を目指しており、リモートワークと出社を組み合わせた勤務制度を推進しています。在宅ワークと、いつもの事務所への通勤だけでなく、都内各所に設置されているオフィスで働く選択肢があります。そのような中で、『Atte』は、以下のようなことを実現してくれるでしょう。
- 組織にとらわれないコミュニケーション
- 凸版印刷のソリューションを最大限に取り入れ、集中力と、従業員のパフォーマンス向上
- 従業員一人ひとりのエンゲージメント(会社に対する愛情や思い入れ)向上
コンセプトは、「会って」打ち合わせをする価値
会議、打ち合わせ、様々な対面の場で「遠隔」か「会う」かの選択肢が出てきた中で、「会って」打ち合わせをする価値を最大限に発揮できる空間というのをコンセプトにしています。(参考:https://www.toppan.co.jp/news/2020/11/newsrelease_201104_1.html)
昨今、フルリモートワークが当然な企業も出てきており、ニーズも著しく偏りつつある雰囲気を感じています。私個人の意見としては、やはり会った時にしか感じることができない人の印象、雰囲気、一体感が対面した時にはあると思っており、現在のテクノロジーでは発展途上な気がしています。
利便性だけを追い求めるのではなく、見えない価値に重きを置き、強制ではなく選択肢の一つとして提供してくれる凸版印刷は、社内の人間でありながらとても好きだなと思い記事をつづっております。