【22卒】早期就活、早期採用は学生を幸せにしているのか
こんにちは。
Talknoteの磯部です。
今日は早期就活の特徴について。お伝えしていきます。
僕にとっては少し矛盾したテーマですが
きっと面白いのでご一読ください。
ざっくり自己紹介
学歴や所属する組織ではなく、個人として魅力ある人間になりたいと思い
社会人スキルを求め高3から長期インターンを始めました。
そして個人と組織の魅力を引き出すような仕事をしたいと思い
そのまま高卒でTalknoteに入社、業務合わせて趣味で記事を書いています。
■みんな焦っているけど、そんなに焦らなくていい
そもそも、就活における早期行動とは
❌はやめに内定をとる
⭕️より長い時間をかけてキャリアについて考える
です。
■早めに動くことがなぜいいとされていたか
自分の人生について決める期間が3月〜7月だけなんて、短いですよね。
就活とは今までの20年を振り返り、今後の40年を考える大事な時期。
しっかり早めから準備した方がいいのは間違いないです。
■長く準備することに価値があっただけで
早めに動いて早めに内定もらったら何の意味もない
Talknoteの21卒採用は
本来就活を終えている学生が多い8月から選考を進めましたが
就活生から最も聞いた言葉は
「早期に内定承諾はしたけど、改めて考えて違うなと思った」
でした。
半年の準備期間が短いということで1年前から準備したのに
早く就活を始めて3ヶ月で決着をつけてしまったら、
準備不足に変わりはありませんよね。
いい会社と出会うことはできても、入社して自分が幸せになる会社を見極めることは
決して簡単なことではないんです。
■どうしたらいいんだろう
正直僕も答えを知っているわけではありません。
会社選びなんてどんなに時間をかけても難しいですから。
就活が遅れても、社会人で遅れをとり続けるわけではありませんよ。
・早めに決めることに焦るのではなく
自分に合う合わないの判断基準を見定めることに
今の時間を投資して欲しい
”こうなりたい”はどんどん増えていきます。
夢はいつでも叶えられるもので、いくつ持ってもいいものですから。
それ以上に、自分の曲げたくないこと
変わらずに持ち続けたいものを、軸にしましょう。
そのブレない軸を持って、行動し続ければ、出会って3日でも
遅いタイミングだったとしても
自分が入社して幸せになれる会社は見つかるはずです。
・最後に
就活はじめたてで、失敗をしない訳がありません。
どんなにいい就活でも、世の中すべての会社と出会ってるわけではないし
世の中の人事だって会社選びしたはずなのに転職しています。
ただ、少なくとも自分が選んだ道を正解にしたいと思う
たとえ失敗でも、これだけ準備して選んだ会社なら前向きに進みたいと思う
そんな会社選びをして欲しいと思っています。
少なくとも僕はこの会社が大好きで
どんだけ失敗してもこの会社に貢献したいと思えていますので
そんな就活や、会社について知りたい人は、ぜひお話しましょう。
読んでいただきありがとうございました!