スタディストの福利厚生制度が生まれ変わりました | 株式会社スタディスト
こんにちは。スタディスト人事グループの田部井です。 2019年10月から、スタディストの福利厚生制度が生まれ変わりました。スタディストに入社したらどんな制度が使えるのか?この機会にご紹介します。 新制度は StuBook(すたぶっく)です。 ...
https://www.wantedly.com/companies/studist/post_articles/196554
読書の秋ですね!
「スタディスト」という社名は「Study」+「人」つまりは「学び続ける人」というような意味の造語です。
そんなスタディストには、学びを支援する福利厚生があるのですが、そのひとつに「StuBook(すたぶっく)」という書籍購入補助制度があります。
スタディストのメンバーがこの制度を使ってどのような本を読んだのか聞いてみたのでご紹介します!
秋の夜長に、気になる本を見つけてみてくださいね。
データ視覚化のデザイン(永田 ゆかり)
おすすめポイント
何を視覚化するべきか、どういう形で視覚化するべきかについて網羅的に書かれている本。グラフなどを作成する際に参考すると、迷う部分を大いに減らすことが出来るので便利です。
SHOE DOG(シュードッグ)(フィル・ナイト)
おすすめポイント
ナイキの創業者フィル・ナイト氏の自伝で、オニツカタイガーや日本との深い関わり、Air Maxの開発や大小数多の苦難を乗り越えて今に至るそのストーリーはマーケティング・起業などのビジネス視点のみならず圧巻です。信念を持って、へこたれず、仲間と邁進する…Nikeのスニーカーは持っていましたが、より好きになる1冊です。
【図解】新型コロナウイルス メンタルヘルス対策(亀田 高志)
おすすめポイント
コロナ禍における、オフィス利用やメンタル不調のケースを知るのにちょうどよさそうだと思って購入しました。内容は予想より軽めでサラッと読めました。StuBookは業務に関連する本で読んでみたいものを躊躇せず購入できるのでよく利用するのですがすごく助かっています。労務関連の本ってけっこう高いので…。
生産性(伊賀 泰代)
おすすめポイント
かなり昔に書かれてるものですが、今でも、そしてきっと未来にも通用する働くことの本質が書かれている良書。 生産性向上をコストや時間削減と捉えてる人には特に必見(視野が広がります)。 限られた時間の中でヒトにしかできない価値を発揮する思考法、1人ではできないことをチームや組織で成し遂げるためのノウハウが詰まってます。 参考サイト https://ken-makeworkfun.com/summary-seisansei/
ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか(ピーター・ティール)
おすすめポイント
新規事業にアサインされたことを機に改めて購入(電子書籍版持ってたけどじっくり読みたくなったので単行本でも購入)。大学での講義がベースになっているためか平易で読みやすく、起業や事業開発をしようと考えている人に向けたいろんな知恵(ex.独占>競争)が詰まっている良書だと思います。
正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について(市谷 聡啓)
おすすめポイント
プロダクト開発やアジャイル開発が幻想で終わるパターンや原因とその乗り越え方についてが、筆者もつらい経験をたくさんしてきたのだろう…と推察できるリアリティさで書かれていて、うなずきすぎて首がとれそうだった。肝心の How はもう少し深堀りして欲しさもあったけど、まずは事象や原因を本に沿って自分の中で整理・言語化できた点が良かった。
戦略プロフェッショナル(三枝 匡)
おすすめポイント
『戦略』に関する入門編として、作者である三枝氏の実体験を基に描かれたストーリー仕立ての非常に読みやすく分かり易い1冊です。
コツとカンの運動学―わざを身につける実践 (日本スポーツ運動学会)
おすすめポイント
教育担当になると、相手の「やったことないこと」を「できること」に変えるために、相当な苦労や工夫を重ねるものです。この本を読めば、体育の先生やスポーツの指導者が、日々これらの難題に取り組んでいることがわかります。今なら難なくできる「ボール投げ」動作も、最初はどうやって"コツ"を身につけさせるのか。そうして練習して習得したわざを、試合のここぞという場面で使う"カン"はどう養えるのか。昔の体育の授業から、こんなに多くの"教育のコツ"が学べるとは思いませんでした。
※本人希望によりフルネームは避けています。
これからの会社員の教科書 社内外のあらゆる人から今すぐ評価されるプロの仕事マインド71(田端信太郎)
おすすめポイント
スタディストにはDeepWork、Fairplay、Full ownership3つのバリューがあります。
そのなかでDeepWorkってこういうことなんだろうな、と腹落ちする具体的なエピーソードがあり、バリューの理解や自身の行動を振り返る際にとても役立ちました。
いかがでしたか?
スタディストには目の前の業務だけをこなすのではなく、常に幅広い学びを得ながら自分を高めていくメンバーが沢山います。
共感いただける方はぜひ気軽に話を聞きにいらしてください!