「どうしてスタメンに?」
この連載では、「Star Member」の一人ひとりの想いやこれまでのストーリーを紹介します。
今回は、人材業界で10年のキャリアを積み、「入社後の個人の活躍や定着、組織への支援」に強い想いを持ってスタメンにジョインした奥井さんにお話を伺いました。現在はカスタマーサクセス職として、お客様の組織改善を支援する奥井さん。なぜスタメンを選んだのか、そしてどのような想いで日々の業務に取り組んでいるのでしょうか。
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奥井 凱(Gai Okui)
千葉県出身。法政大学 文学部を卒業後、大手人材会社へ入社。これまで3社の人材業界にて、人材紹介・人材派遣と広い領域とマネジメントを経験。
組織に対し、深く入り込み組織課題を解決したい思いから、2025年4月にスタメンへ入社し、現在はカスタマーサクセスとして企業様の組織文化形成や働きがいの支援に取り組む。
目次
これまでどんなことをやっていたか
スタメンを興味を持った理由
入社を決めた理由
どんな業務を担当しているか
人材業界での仕事と、カスタマーサクセスの仕事の違い
スタメンに入社後に感じていること
実際の、お客様を支援することの難しさ
TUNAGでなければ解決できなかった、印象的なエピソード
スタメンの好きなところ
今後どんなことにチャレンジしたいか
スタメンにはどのような人が合うか
さいごに
これまでどんなことをやっていたか
私はこれまで10年間、一貫して人材業界で働いてきました。法人企業様の採用支援や、個人の方の転職支援、就職支援といったキャリアアドバイザー業務に従事し、一言で表現すると「人材業の営業一筋10年間」の経歴です。
キャリアとしては3社を経験し、新卒では中規模の人材派遣会社で4年間法人営業を担当。そこではスピード重視の環境でしたが、「もっと深い提案をしたい」想いが強くなり、次は大手人材紹介会社に転職し2年間転職支援に携わりました。その後、より裁量を持ちたい思いから、ベンチャー企業に移り4年間新卒支援の領域で活動していました。
なぜ人材業界にこだわり続けたのか?それには大きく2つの理由があります。1つ目は、これまでの経験を最も活かせる領域だったこと。そして2つ目は、「人の人生を良くする」「人が成長するのを支える」ことに、自分が最もやりがいを感じていたからです。人材業界であれば、この想いを引き続き実現できると考えていました。
スタメンを興味を持った理由
最初にスタメンを知ったのはスカウトがきっかけでしたが、最終的にエントリーしたのはエージェントからの紹介でした。
前職での経験を通じて、「入社後の支援をしたい」という想いが強くなっていました。これまでは入り口の支援、つまり採用や転職の支援をしてきましたが、入社した後にお客様がどうなったかわからないというもどかしさを感じていたんです。
また、前職では会社カルチャーの変化や入社後のギャップから、周囲の離職も一定経験しました。その経験から、入社後の定着や離職改善の重要性を痛感し、今後のキャリアをそこにかけていきたいと強く思うようになりました。
スタメンと出会った時、まさに私が興味を持っていた組織支援ができること、そして継続的に成長している企業で自分も一緒に成長していきたいと思ったことが、興味を持った理由です。
入社を決めた理由
最終的にスタメンを選んだ理由は大きく2つあります。
1つ目は面接での印象です。現在の上司の方や社長の大西さんが、表面的ではなく本当に私自身を見てくれていると感じました。芯をつくような質問や会話を通して「この人たちと一緒に働きたい」と強く思いました。
2つ目はプロダクトの特徴です。組織支援をしている会社は他にもありましたが、TUNAGでは働き方改善DXと組織エンゲージメント向上の両方をプロダクト内で実現できる点が魅力的でした。お客様への貢献度が高そうだと感じたことが、決め手となりました。
どんな業務を担当しているか
現在はカスタマーサクセス職として、業界問わず中小企業様のTUNAG導入時のオンボーディングから、導入後の運用支援までを担当しています。
TUNAGはお客様によって目的や用途が千差万別なので、本当にお客様ごとの支援をしているのが現状です。私たちの支援次第で、いかようにも価値提供ができるという点に大きなやりがいを感じています。
一方で苦労している点もあります。一辺倒な支援では通用しないことが多く、あるお客様には効果的だった支援が、別のお客様には通用しないことがよくあります。また、カスタマーサクセスはプロダクトの機能について最も詳しく知っている必要がある職種だと思っているので、その理解とキャッチアップには入社当初から今も継続して苦労しています。
ただし、分からないことがあれば気軽に聞ける環境がありますし、自分で学習できるツールやAIを活用したものなど、様々な形で会社が整えてくれているので、それらを活用しながら自己研鑽を重ねています。
人材業界での仕事と、カスタマーサクセスの仕事の違い
裁量の種類が異なると感じています。前職は大きなテーマである「人の人生」や「採用」を扱っていましたし、いわゆるベンチャー企業だったので、裁量がなかったわけではありません。
スタメンの場合、お客様のTUNAGのCSを任されること、言い換えるとその企業の組織課題を解決のコンサルタントとしてつかせていただくことと同義になります。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私たちスタメンのCSは機能の疑問点解消のために存在しているのではなく、組織課題を解決するために存在しています。
私はこれまで中小企業様のご支援担当として従事しておりますが、相手をするのは経営者の方や、幹部の方も少なくありません。「離職低下」や「売上向上」など、わかりやすく経営的なインパクトを期待されてることもあります。
スタメンに入社後に感じていること
実際にCSとして支援を始めると、エンゲージメントの向上や、そこが経営に貢献していることをお客様に実感していただく難しさを毎日痛感しています。
TUNAGの多機能な性質上、どうしても目の前の業務効率化における機能利用が先行しがちです。また、仮に組織活性化の施策に取り組んでいても、エンゲージメントという「目に見えない成果」を実感していただくのは決して容易ではありません。
もちろん、業務DXにおいて「Must have(なくてはならないもの)」になることも重要です。しかし、誤解を恐れずに言えば、機能一つひとつを切り取れば「TUNAGでなければできないこと」は決して多くないと考えています。TUNAGの真の強みは、やはりその先にある「組織活性」や「従業員エンゲージメント向上」。そこに尽きるからです。
このTUNAGのその先の価値を届けるためには、お客様の課題を深く理解し、最適な機能と運用を提案する力、時にはTUNAGの機能以外のソリューションを提案する力さえも求められます。課題認識が間違っていることや、運用がフィットしていなければ、真の価値は届けられません。そのプロセスは想像以上の難しさでした。ですが、だからこそ毎日のように自身の介在価値について考えさせられ、濃密でやりがいのある毎日を送っています。
実際の、お客様を支援することの難しさ
ある製造業の企業様で、経営と従業員間で価値観を共有できておらず、会社として同じ方向を目指して進むことができていないお悩みを持たれていました。
一枚岩を目指す中で、部長陣や経営層が、自社の行動指針について発信をし続けていただき、社長も毎月社員に対してお考えや会社の目指す方向性を発信し続けましたが、約1年半もの間、ほとんど反応はなし‥‥。
どうしたら一般社員の共感を生み、同じ方向を目指すことができるのか。運用を担当いただいている経営者の方と膝を突き合わせて、一緒に仕組みを考えました。
約1年が経った頃、ある社員の方が突然役員のコラムに「この内容を見て、自分も行動してみたいと思います。」と、コメントをされました。今期から始まった委員会にも、自主的に手をあげる若手社員の方が出てくるようになり、TUNAG以外の日常の会話でも行動指針を軸に会話がなされるようになりました。
組織にうねりが起き、一枚岩に一歩近づいた瞬間に立ち会うことができた。これは、忘れることができない経験です。
TUNAGでなければ解決できなかった、印象的なエピソード
あるサービス業の企業様での事例です。その企業様では従業員の拠点が物理的に離れており、お互いの顔や仕事が見えづらい状況にあり、業務連絡は回るものの現場や部署への関心が薄い、という課題も顕在化していました。
TUNAGは、単なる連絡ツールではなく、業務の合間に人間関係を温める「クッション」として機能させる設計でご活用いただいています。
具体的には、各部署の紹介を行い、普段なかなか見えない部署の様子や仕事内容を画像付きで共有することで、相互の理解を深めていただきました。 季節のテーマに沿った写真を投稿する企画も実施し、普段は発信しない層も「写真一枚なら」と参加し、従業員がコミュニケーションに「参加する」側へ変わるきっかけを作ることができました。「業務外の人間味」や「仕事の背景」を共有した結果、「相手の人となりを知っているからこそ、スムーズに連携できる」関係性が構築できた事例です。
当たり前なようで意外と忘れがちですが、「組織」は、結局は「人」の集合体です。業務効率化だけでなく、こうした「人間関係の潤滑油」となる仕掛けを、業務フローの中に違和感なく組み込めるのは、設計自由度の高いTUNAGだからこそできることかと思います。
スタメンの好きなところ
スタメンで最も魅力的だと感じるのは、本気でお客様のことを思っている社員が多いところです。
目標や成果に向かうのは当然ですが、「お客様の組織を本当に改善したい」「お客様を良くしたい」想いで仕事をされている方が非常に多いです。私もベンチャー企業出身で、仕事に熱い方は多く見てきましたが、スタメンはより一層その熱量が高いと感じています。
具体的には、自社だけが良ければいい、自社だけに利益があればいい、の考えではなく、本気でお客様の成果を考え、その対価が自身の成果にダイレクトに伝わると日々感じますし、そういった考えの方ばかりです。弊社の理念は「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」です。感動は、期待を超えた時に生まれます。この理念に共感し、腹に落ちているからこそ、こういうカルチャーが生まれているのだと思います。
また、自社のプロダクトを使い倒しており、その価値を社員が信じている点も好きです。端的に言えば、社員は一様にTUNAGが好きです。実は、元々お客様サイドでTUNAGを使っていたり、運用を担っていた者の入社も少なくありません。プロダクトの価値を信じているからこそできることだと思います。自社のプロダクトの価値を信じられること。事業会社にいる以上、これ以上に誇らしいことはないと思っています。たまに、お客様に「スタメンさんでもTUNAGを使っているんですか?」と質問を受けることがあるのですが、その質問をいただくたびに、それが当たり前ではないんだなということを実感します。
今後どんなことにチャレンジしたいか
将来的にはマネジメントに携わって事業に貢献していきたいと考えています。
スタメンのマネジメントは経験がないのであくまで推測ですが、組織課題を解決することと、成果を生むことに対しての最短距離を頭の中で導き出せる方が多いと感じます。
自分で言うのも変ですが、私は「困っている人を見捨てない」を信条にしています。これまでの経験を通して、「自分で考えて」のスタンスではなく、本人の課題が解決されるまで共に悩み抜きます。あとは、自分の成果で背中を見せることも意識していたので、そういった姿を目指していきたいです。
スタメンにはどのような人が合うか
泥臭く頑張れる人だと思います。
入社してからのインプット量は本当に多いですし、ありがたいことに裁量も持たせていただける環境です。楽な仕事ではなく、大変なこともたくさんありますが、お客様のためや成果のために真摯に向き合える方に来てほしいと思っています。
スタメンでは、表面的な対応ではなく、本当にお客様の組織を良くしたい想いを持って、粘り強く取り組める方が活躍できる環境だと感じています。
さいごに
人材業界で10年のキャリアを積んだ奥井さんが、「入社後の支援」という新たなチャレンジの場として選んだスタメン。お客様の組織を本気で良くしたいという想いを持った仲間たちと共に、日々成長を続けています。