スタメンでは、12月1日〜25日まで note relay 2025 を実施しています🎄
今回はその企画の中で投稿されている記事を転載します。
スタメンの人や組織、事業など、リアルが詰まっている内容になりますので、ぜひ御覧くださいませ。
初めまして。株式会社スタメンで法人営業本部の部長を務めております、林尚生と申します。
いきなりですが、皆さんは「川下り型キャリア」という言葉を聞いたことがありますか?
キャリアには「山登り型」と「川下り型」があると言われています。
山登り型は、明確なキャリアビジョンを掲げ、その頂に向かって計画的に経験を積むスタイル。
一方で川下り型は、進みたい方向性は持ちながらも、流れてくるチャンスや状況の変化に柔軟に乗っていくキャリアです。
どちらが正解というわけではありません。ただ、採用面接で聞かれる「10年後のキャリアビジョンは?」という質問に、正直なところ僕はずっと違和感がありました。
“そんな明確に描ける人ばかりじゃない。”
“むしろ全部決まっている人生の方がつまらないんじゃないか。”
そう思っていたタイプです。
もちろん山登り型の方を否定するわけではありません。むしろ強烈な原体験や軸を持ち、狙いを定めて歩んでいる人には尊敬しかありません。
ただ僕自身は完全に川下り型でしたし、これを読んでくださっている方の中にも、以下のような方はいると思います。
- キャリアがはっきり描けない
- 今やっていることがどう将来につながるのかわからない
- そもそも“流れでキャリアが決まってきた”タイプ
そんな方に向けて、僕自身のリアルなキャリアを紹介しつつ、少しでもヒントになれば嬉しいです。
■ 僕のキャリアは本当に“つながっていないように見える”
まずはざっとキャリアの流れを。
・2015年3月:中京大学スポーツ科学部を卒業
・2015年4月:従業員数7名の零細アパレル企業に新卒で就職
・2017年3月:株式会社ネオキャリアに転職し、新規事業領域のグルメサイトの代理店事業にて営業職に従事
・2017年10月:入社半年で同事業部のMGR昇格
・2018年10月:入社1年半で同事業部の副事業部長に昇格
・2021年10月:同社から独立をしたjinjer株式会社に転籍、Saas事業のFS責任者に就任
・2024年10月:株式会社スタメンに入社、TUNAGのFSを担当
・2025年1月:法人営業本部の部長に昇格し、~500以下の法人営業部隊の管掌
こうして並べると「なんの接続性もないキャリア」だとよくわかると思います(笑)まさに川下り型。ただ、“流れに任せていたらこうなった”わけではありません。
実は僕のキャリアの根底には、一つだけ「明確につながっているもの」があります。
それが スタンス です。
■ 成果の方程式:パフォーマンス=スタンス×スキル×ナレッジ
僕は自分のことを「運がいい人間」だと思っています。ただ、振り返ると“運だけでは説明がつかないこと”も確かに起きてきました。
たとえば前職(ネオキャリア)でもMVPを受賞し、スタメンに入社してからも初代ベストマネジメントとMVPを受賞しました。
業界も商材も組織も違うのに成果を再現できたのは、やっぱり スタンス × スキル × ナレッジ の掛け算が効いていたからなんだと思います。
そして、その「掛け算の一番左」にあるスタンスは、最初のキャリアであるアパレル時代に徹底的に鍛えられました。
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前職でのMVP受賞時の写真📸
■ アパレル時代:人生で一番苦しかったけど、一番スタンスが磨かれた2年間
東京・恵比寿の小さなインポートショップで、僕は22歳にしてひとり店長を任されました。
- 自分が休めば店も休み
- 年間休日60日
- 毎日12時間超えの労働
- 平日の来客10名以下
- 売上はすべて自分の接客次第
こうやって並べても相当タフな環境です。
ただ、当時の僕はとにかく洋服が大好きで、憧れの上司のもとで働けて、自分の顧客になってくれる人が少しずつ増えていくのが嬉しくて、“ここで成果を出すことが自分の選択を正解にすることだ” と思っていました。
だからこそ、「どうしたら気に入ってもらえるか?」「どうしたらまた来てもらえるか?」ばかり考えて、売上に真正面から向き合い続けました。
結果として、ここで
・やると決めたことはやる
・売上責任にコミットする
・顧客と誠実に向き合う
という、僕の“ビジネスパーソンとしての核”が形成されました。
もちろん綺麗事だけではなく、ストレスで顔が変形したり、胃に穴が2回開いたりもしています。でも、あの環境を本気で走り切った経験は、どの会社に転職しても僕の最大の武器になりました。
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■ 点で見れば苦しかった。でも線で見れば、すべてがつながっている
その後どの会社でも成果を出せたことや、結果として賞をいただけたことも、すべては最初の2年間で鍛えられたスタンスがあったからだと今では思います。
ホワイトカラーとしてのキャリアスタートは、同世代より2年遅れでした。
それでも、異なる業界でも成果を出し続け、キャリアアップをしてこれたのは、アパレル時代に鍛えたスタンスが“後のすべてをつなぐ土台”になったからです。
名古屋を代表するスタートアップであるスタメンで、初代ベストマネジメントにも選んでいただき、今では法人営業本部長として組織を率いています。
あの頃に戻りたいか?と聞かれれば絶対に戻りたくないです(笑)
でも、あの2年間がなければ今の人生は間違いなく違っていた。これだけは言い切れます。
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■ 川下り型キャリアに必要なのは“ひとつだけ”
結局のところ、川下り型キャリアであっても、いや、川下り型だからこそ必要なのは “目の前に全力で向き合うスタンス” だと思います。
環境が変わり、役割が変わり、業界が変わっても、この“スタンスの土台”さえあれば、どこでも結果は出せます。
今苦しい環境にいる人も、今頑張っている人も、その経験は必ずどこかで武器になります。
あなたの川下りが、いい方向に流れていくことを願っています。
最後に…
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