面接は〇分前が好印象!!面接を有利に進める方法を人事 田口がお伝えします!!
こんにちは!人事部の田口です。
22卒採用も本格スタートしたので、こんなテーマで私の経験からの考えを書いてみようと思いました(^^)
皆さんは、面接や会社説明会に参加する際、約束の時間の何分前に企業に到着していますか?
私が大学生だったころは、就活指導で15分前には面接の待合室に行きなさい!なんて指導していただき、しっかりそれを守っていた学生でしたw
では、本当に15分前に到着すると、企業への印象は良くなるのでしょうか?
答えはNOです。
確かに、遅刻するのは論外ですし、開始時間ぴったりに息を切らして到着するのも、心に余裕がなくなって、面接に集中できなくなってしまいます。
私がおススメする時間は約束の5~10分前!
あんまり変わらないじゃん!w
なんて思う人もいるかもしれません。でもこの5分って、企業の担当者からすると結構大きい。
大きな理由は2つ。
①面接の直前まで会議だったり、担当者が他の業務タスクをいれている事が多い。 ②待合室スペースが用意できない企業もある。
皆さんがやる気満々なのはとても嬉しいのですが、早く着きすぎてしまうと多忙な採用担当者の仕事を中断させてしまうかもしれません。
とは言っても、企業や担当者によって一概に「何分前に行くのが正解」とは言えません。 大切なのは、
【相手を思いやり、想像することが大切】ということ。
訪問先の企業がどんな会社なのか、どんなビルにオフィスがあるのか、 そこから逆算して到着時間をマネージしてみてください。
規模が大きい会社は、移動に時間がかかることもあるので10分前でも良いかと思います。
それでも、早く着き過ぎてしまったら、「少し早く着きましたので、待たせていただいてよろしいでしょうか?」といった一言が言えれば印象が良くなるかもしれません(^^)
反対に、1分でも遅刻しそうなときはわかった段階でいち早く電話で連絡を入れましょう。
【相手を思いやり、想像し行動する事】
は、仕事においてとても大切な力です。スマートに立ち回り、仕事をしたいと思う方は、この機会を使ってぜひ練習してみてください!