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SNS大好き、だけど大嫌いな私がスパイスボックスを選んだ理由。

こんにちは。スパイスボックス採用広報担当の吉池です。
2020年春に入社した新入社員のひとり、田中希輝を紹介します。

【名前】田中 希輝
【出身】長野県出身/明治大学 文学部卒
【趣味】ピアノ・読書・純喫茶・アイドル

皆さんは、SNS好きですか?私は大好きだけど、大嫌いです。SNSがあることで、趣味の世界が広がったり、離れてしまった友人と再び会うきっかけが生まれたり。好きなアイドルがリプを返してくれたりするから最高ですよね。その反面、誤った情報が拡散されたり、偏った意見ばかりが目に入ってしまったり。誹謗中傷の温床になっているのも残念ながらSNSで、「仕事だから会えない」って言っていた彼氏が、女の子達と飲み会してることを知ってしまうのもInstagramのStories機能があるからです。最近のStay Home期間でSNSに疲れてしまったという方も多いと思います。 


SNSの可能性

私は保育園の頃から続けているピアノが趣味です。高校時代、軽音楽部に入ってバンド活動をしていました。それまでは、親と先生しか見ていない発表会か、合唱コンクールの伴奏でしか、人前でピアノを披露したことがありませんでした。

高2の夏。長野県の軽音楽部の大会に参加し、800人ほどのキャパシティのホールで演奏する機会がありました。演奏を終えた後、友達が「Twitterすごいことになってる!」と教えてくれました。見ると、私たちの演奏、私のピアノ(キーボード)を褒めてくれているツイートがたくさん。Twitterがなかったら、聞くことのできなかった声ばかりでした。嬉しかったし、何より自信がつきました。それからは、もっと人に聴いてもらいたいと精力的にバンド活動をするようになりました。大学に入ってからはジャズピアノに挑戦して、ジャズバーを貸し切ってライブさせてもらったりもしました。ピアノを続けたからこそ出会えた人もたくさんいます。楽しかったです。SNSが私の背中を押してくれた経験があるからこそ、SNSの可能性を信じているのかもしれません。



私がスパイスボックスを選んだ理由

「インスタ映え」という言葉はネガティブに捉えられる場合がありますよね、「撮るために食べてる」「映えの為に旅行してる」のように。私は全然悪いことだと思いません。SNSから得た情報が、SNSで発信するという目的が、活動の動機になるのなら、それは生活がより豊かになることに繋がると思うからです。こんな具合でSNSについて考えることが好きだった私は、SNSの広告を中心に就職活動を行うようになりました。

そんな中、スパイスボックスが取り組む「エンゲージメント・コミュニケーション」というものを知りました。企業のメッセージを一方向的に伝えるのではなく、世間のインサイトにうまく乗せて発信することで、ユーザーも自分の事を語りたくなる、双方向的な広告。SNSがポジティブな発信、建設的な議論であふれる…そんなコミュニケーションが生み出せたら、企業もユーザーも幸せ。これがやりたい!と思いました。

そしてスパイスボックスを選んだ1番の理由は、魅力的な社員さんが多かったからです。選考が進んでいく中で出会う社員さん、皆さんが優しくて、楽しくてキラキラしていて…こんな環境で働けたら自分もキラキラできるかも!と思えたことが決め手でした。

これから社会人として、大きな壁が立ちはだかること、悩むこともあると思いますが、そんな未来の自分にエールを送る気持ちでこの文章を書きました。まだ入社して2ヶ月ほど、リモートでの仕事ながらも、かっこいい先輩の背中を追うことができる、たくさんのことが学べる、刺激的な日々を送っています!

スパイスボックスでは現在、2022年4月以降入社者向けサマーインターンシップの参加者を募集しております。ご興味のある方は、ぜひ以下募集をご覧ください!

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