こんにちは、スパイスボックス広報の松原です。本日は、2020年4月入社の新入社員のひとり、月野和輝の紹介記事を公開します。
【名前】月野 和輝
【出身地】岡山県
【出身大学】東海大学
【趣味】漫画を描くこと、漫画、映画(主に洋画)、ボードゲーム
【好きな言葉】「時には、歩くより、まず走れ」「真似ぶ(真似+学ぶ)」
スパイスボックスに入社した理由
学生時代にゼミで行ってきた広告制作活動を仕事にしたいと思い、広告会社に焦点を当て就活していました。広告は人々に嫌われている。そんなイメージが強い中で、スパイスボックスが大事にしている「エンゲージメント・コミュニケーション」(SNSなどのソーシャルメディアを通じて生活者に企業やブランドへの好意や共感を生む広告コミュニケーション)と、スパイスボックスの人事に対する考えWinC(個のビジョンを実現するプロセスで、会社のビジョン遂行を全力で楽しむ)という2つの考えが好きになり入社を決めました。広告に関わる仕事をしながら漫画を描く。自分の好きなことが2つもできる、応援してくれる環境があるのもスパイスボックスの好きなところです。
学生時代にやってきたこと
学生時代に一番力を入れていたのがゼミナール活動です。私が所属していたゼミナールは企業の広告・広報活動や販売促進などを学び、広告関連コンペに参加していました。
中でも神奈川産学チャレンジプログラム(※)では、半年間かけて分析から施策提案の論文とプレゼンを制作します。私は3年生のときに産学で入賞ができませんでした。そこで、企業に自分たちが良いと思うものを提示するのではなく、相手が良いと思えるものを作らなければならないと学びました。そして、4年生になり、去年の反省を踏まえ、挑んだ産学は最優秀賞を取ることができました。その時の瞬間は今でも忘れられません。
※神奈川産学チャレンジプログラム・・・一般社団法人神奈川経済同友会の会員が所属する企業および団体と神奈川県内に拠点を持つ大学が中心となって行う、産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型研究プログラム
これからのこと
コロナウイルスの影響で、入社してすぐリモートワークになり、先輩方が今何をしているかカレンダーで確認して、空いている時間に質問や面談を依頼したり、という20卒の新入社員なら共感してもらえるかもしれませんが、「会社で」というより一人で働いている気がして、どうしても孤独感がありました。
そんな状況の中、毎週同期のみんなとオンラインでのコミュニケーションをとったり、メンター制度で不安や正直な気持ちを聞いてもらうお陰で、メンタルが保たれ、そうした環境に助けられてきました。
今後も、新人が入ってきても自分と同じ気持ちになる可能性はないとは言いきれません。入社して早々ですが、そうした不安を取り除ける環境を作りたいと思い、最近HRの先輩と話をさせてもらい、少しずつそうした環境づくりに関わらせていただくようになりました。やりたいと思えば部署内の垣根を超えて柔軟な働き方ができることも、スパイスボックスのよさだと感じています。新人にとってより働きやすい環境をつくっていくことが、最近できた今後の展望のひとつです。