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商品開発担当の森岡です。入社し、1ヵ月ちょっとが経ちました。日常のひとコマを交えながら、この1ヵ月で見えた私(商品開発)目線のお話ができたらと思います ^^
私は、デザート専門店・2つ星レストラン・ケーキ屋さん・カフェレストランの立ち上げを経験し、パティシエとして経験を積んできました。
私がスナックミーで感じたことは、経営陣・マーケター・デザイナー・営業・エンジニア…様々なプロフェッショナルがいる中で、みんなの共通点が【おやつ】であり、その人からしか見えないおやつの視点があっておもしろいな~! ということです。
最近私(商品開発)的には普通にこなしていたことですが、他の目線からすると「すごいな~」と言ってもらったことがありました。商品開発チームではほぼ毎日、おやつの試食会をしているのですが、私たちが試食をして細かい味の違いを見極め、改善していくところをみて「味が分からなくなったりしないの?」「チーム内で味覚が違うなってことないの?」 と、質問をされました。
思い返してみても、全く分からなくなることも、向かうおいしさの方向もあまり迷うことはないんですよね。 そして、商品開発チーム(5人)の美味しいYES / NO は一緒なんですよね!スナックミーらしい味・おいしいと思う捉え方が一致していて、開発チームは”目指す味作りのプロフェッショナル”なんだな、と再認識しました。
逆に私(商品開発)からみて【おやつ】を共通点に、デザイナーさんのプロフェッショナルな一面を感じた出来事を紹介させて下さい!
私が入社し、初めて企画し販売した商品は”島ざらめのサックサク!リーフパイ”でした。生産者さんの作ってくれたリーフパイは、リーフの形はもちろんかわいいですが、それよりも島ざらめのジャリジャリ感、パイのサクサクした食感が印象的で、もちろんこの商品の魅力は食感でしょう!と思っていました。
でも、デザイナーさんとパッケージについて話をしていると、この商品の魅力をラベルで伝えるなら、島ざらめのキラキラしたところを伝えたいと。島ざらめの見た目がキラキラして際立っていてかわいいから、それをラベルに打ち出したいと言ってもらえました。
え!!その視点かーーー!キラキラ!確かに!かわいい! 言われて気づきました。びっくりです。デザイナー視点では、島ざらめの見た目に魅力を感じていたのです!その島ざらめのキラキラ感が完成品のラベルにも写し出されていて、商品がより素敵にレベルアップしました。小さな出来事かもしれませんが、【おやつ】という共通点を持ちながらも違った視点からの意見を合わせる事で、より一つ一つの商品が魅力的になっていくんだなと感じた出来事でした。
(完成形のラベルです🍂)
私の転職の時に求めていた条件のひとつでもある、『同じ業界の中(パティシエ)の視点だけじゃなく、色々な視点や考えの人と一緒に仕事をして自分を磨きたい』 というところが、正に叶った場面でした。
今の例えはデザイナーさんとの一場面ですが、そんな出来事が沢山あります!色々な視点から情熱をもってアクションを起こしている人がいるから、刺激があり、周りのメンバーから沢山のことを吸収できます。
そして、周りは頑張っている事を応援してくれる&見方でいてくれるメンバーばかりなので、やりたいなと思ったことにはどんどん挑戦が出来る環境です👏
ちなみに、スナックミーでよく聞くワードは「それ、おもしろいねー!」だなと思います。(話すと長くなるので余談&個人的感想)
もしこの記事を読んでスナックミーに少しでも興味を持っていただけたのなら、ぜひ『話を聞きたい』を押してみてください!お待ちしております^^